美味しいおやつの時間でホッと一息。

新型コロナウイルスの感染防止策としてハワイは3月25日から全州「自宅待機」「在宅勤務」に入っています。また、それに先立ち3月18日には、カーク・コールドウェル市長よりバーやレストランの閉鎖、テイクアウトやドライブスルー以外の店内飲食を禁止するなどを発表されていました。

そもそもハワイのロコたちは、外食が大好き!そのうえ自宅で過ごす時間が多くなるとやはりストレスはたまるものです。けれど、そんな時でも自宅で美味しいおやつの時間を持てば、ホッと癒しの時間に変わるのではないでしょうか?

ロコが愛する「レナーズ」は今も営業中!

レストランはもちろん、カフェやスイーツショップも次々と休業するなか、ハワイのソウルフードとも言えるマラサダで有名な「レナーズ・ベーカリー(Leonard’s Bakery)」(以下レナーズ)は今も営業中!ロコたちに笑顔を運んでくれています!

ロコはもちろん、ハワイ好きの方なら誰もが知っているマラサダの有名なお店「レナーズ」!

1952年創業の「レナーズ」はポルトガルの移民、レオナルド・レゴさんがオープンしたベーカリーです。レゴさんのお母様のアイデアで、ポルトガル発祥のおやつ、揚げドーナツの販売をしたのがマラサダの始まりなのだそうです。以来、皆さんもよくご存じの通りマラサダは大人気に!今も創業当時からのレシピが守られ、丁寧に手作りされています。

マラサダは、オーダーされてから揚げてくれるので、いつもでき立てアツアツ!マラサダの生地もペーストも全てお店のオリジナル。揚げ方にも他のドーナツとは違う秘伝の方法があるそうです!

プレーンなマラサダも美味しいですが、中にカスタードやチョコレートなどのクリームが詰められたマラサダも人気です!クリームも一つ一つ、手作業で詰められているんですよ!

現在はウイルス感染防止策として、お客様は店の中に入らず、店の入り口でオーダーし、その場で受け取りというシステムに変わりました。店内に入る必要なく、アウトサイドにいながらアツアツのマラサダを受け取れるので安心です。

人気スイーツショップ!パイプラインのマラサダとケーキボムを自宅で!

さらにカイムキのロコに愛されているスイーツショップ「パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー(Pipeline Bakeshop & Creamery)」も営業を続けています。

オープン以来このお店のマラサダは「時間がたってもフワフワしていて美味しい!」とロコたちの間で口コミで評判になり、今では休日に列ができるほどロコに愛されているお店です。

ふんわりマラサダのほかにも、お店のシグニチャ―メニューの一つとも言える「ケーキボム」も大人気です。

なんとも可愛いらしいこのスイーツは、しっとりしたスポンジケーキにアイシングがかかったもの。材料はできる限り地元のフルーツ等を使い、人口着色料や甘味料なども一切使われていない安心スイーツ!グアバやストロベリー、レモンなど、女子なら誰もが夢中になるフレイバーがそろっています!

今の時期は、週2日のお休みがありクローズ時間の変更はしたものの、営業は続けています!以前は夕ご飯のあとのデザートタイムに行けるスイーツ店だったのですが、今は夜7時にはクローズです。そのころには売り切れていることも多いようなので、お早目にどうぞ!

美味しいマラサダやスイーツは、心の栄養につながりますね。とはいえこの時期は身体の免疫力をアップすることも大事です。ビタミンCを積極的に採るなど、身体を健康に保つことも心がけて下さいね。

*またこの時期はお店の営業時間などが急に変更になる場合もあります。お出かけ前は事前の電話確認などをおすすめします。

Leonard’s Bakery
レナーズベーカリー

933 Kapahulu Ave
(808)-737-5591
SUN-THURS: 5:30AM-10PM
FRI-SAT: 5:30AM-11PM

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アロハ☆ガール編集部

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