ロコに圧倒的な支持を得ている「リリハベーカリー」の今!

1950年にリリハという地域で創業されたベーカリー&ダイナーの「リリハべーカリー」。日系オーナーが創業者の「リリハベーカリー」はオープン以来、今もロコに愛され続けているレストランです。

ハワイリピーターや、ハワイ好きの方たちにも人気の、歴史のあるレストランです。パンデミックの影響でハワイに来ることができないでいるアロハガールの皆さんのなかで「今のリリハベーカリーはどうなってるの?」と気になる方たちは多いことでしょう。今ハワイは経済再生が進み、以前に比べ、レストランで食事をする人も多くなってきました。なかでもロコに人気のレストランには行列ができることもあり、パンデミック前の活気は少しづつ戻ってきている気がします。今回は、そんな人気レストランの「リリハベーカリー」の今をご紹介します。オアフ島で3店舗が展開されていますが、やはり気になるのはロコ率が圧倒的に高く「リリハベーカリー」の名前の由来となっている、リリハ地区にある本店でしょう。アロハガール編集部が行ってきました。

本店は、カウンターだけのダイナーなので、いつもロコでいっぱいです。入り口で待っていると、ウェイトレスさんがカウンター席に案内してくれます。

カウンター席もこんなに変わりました!

パンデミックの影響で変わったところはたくさんありますが、まずはこのカウンター!

以前の写真と比べると一目瞭然!まず、席を空けて座るように案内されます。しかもカウンターとキッチンの間に大きな仕切りがされ、さらにカウンター上にも仕切りが作られています。ただ、透明の仕切りなので圧迫化はありません。こんな風に変わっても、このカウンターに座ると、どこかノスタルジックな気分になるのは私だけではないはずです。やはり、ここに座ると落ち着くし、ハワイ気分は盛り上がります!

メニューが出されたところで、以前との違いに気が付きました。パンデミック以前はカウンターの上にタバスコやケチャップなどが、ずらりと並べられていて、アメリカンダイナーの雰囲気でいっぱいでした。けれどテーブルの上に置かれていたものは感染対策で全て取り払われ、安全第一!といった感じ。ちなみに食事中、ケチャップなどがほしい人はウェイトレスの方にお願いするとすぐに持ってきてくれますので、ご心配なく!

変わらないものは・・・。

店内もベーカリーの並ぶ棚の位置が工夫されていたり、列を作ってベーカリーを買えるようにされたりし、変化したところはたくさんありますが、定番の怖いくらいの赤い色のジェリーは変わっていませんでした!このジェリーをたっぷりつけていただくバターロールは抜群!少し薄目で、おかわり自由のコーヒーを飲みながら、ゆるゆるとジェリーの甘さをかみしめるハワイアンタイムは最高です。美味しさと「リリハベーカリー」のハワイらしい緩さは全く変わっていませんでした。

ロックダウンが長く続き、店内飲食ができなかった期間も長かったので、オーダー、運ばれてきたオムレツに「これがオムレツ?野菜入りスクランブルエッグでしょ。」と言いたくなるような、ハワイらしいメニューも懐かしいものです。

もちろんボリュームいっぱいのハンバーガーも健在!ジュージューと肉汁がたっぷりのハンバーガーパテはさすがにロコが愛してきた味。ぜひ一度味わってもらいたいと思います。

おなかいっぱい食べたあと、美味しいベーカリーをお持ち帰りする楽しさを味わえるのは「リリハベーカリー」だからこそ。いつも変わらない「リリハベーカリー」の美味しさとお客をアロハで迎えるホスピタリティー。次のハワイ旅でまたぜひ!

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アロハ☆ガール編集部

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