サントリーはどんなレストラン?

ワイキキのランドマークであるロイヤル・ハワイアン・センターが開業した1980年から、40年以上営業を続けている高級日本食レストラン「サントリー」。

レストラン名の通り、日本の大手酒造メーカーの一つであるサントリーホールディングス傘下のレストランで、ハワイで本格的な日本料理と上質なお酒が楽しめると、在住者はもちろん、観光客からも長年愛され続けています。2021年秋からレストランの全面改装のため休業していましたが、2022年3月27日にリニューアルオープンしました。

注目はリニューアルで誕生した鮨「季和」

大規模改装は、200万ドル(約2億4千万円)を投じて行われ、鮨カウンターやダイニングルーム、プライベート感たっぷりの個室などが一新されました。中でも注目は、以前あった鮨カウンターが、極上のお鮨が堪能できる新たなお店「鮨 季和」として生まれ変わった点。

サントリーの店内には、「鮨 季和」のためにガラスの扉が設置され、エントランスの両側にはワインがずらりと並び、鮨カウンターへと導いてくれます。限定12席の鮨カウンターは、繊細な色彩と天然木が施されたモダンな空間で、居心地も抜群です。

メニューは贅を尽くした「おまかせコース」へと一新。日本から空輸した魚介類やハワイの新鮮な素材を使った極上のお鮨は、日本から招いた熟練鮨職人によって握られます。

この「おまかせコース」は、ランチタイムは$100、ディナータイムのプレミアコースは一人$250。また、お鮨にマッチした日本酒やワインのペアリングも楽しめます(別途料金)。

本格的な会席料理や鉄板焼きなど多彩な料理も楽しめる

サントリーのファンの中には、毎月刷新されるメニューを楽しみに足繁く通う人も多いそう。メニューには、人気のランチ会席コースの「旬彩膳」をはじめ、「会席コース料理」があります。

日本から空輸される旬の食材やハワイの新鮮な食材を活かした料理は、繊細な味つけはもちろん、食感や色彩のバランスが絶妙で、日本料理の素晴らしを堪能できる逸品ばかり。

また、鉄板焼テーブルでは、シェフが食材を操る華麗な調理の手さばきを目の前で見ながら、食事を楽しめるのも魅力。鉄板焼のメニューには、宮崎和牛、USプライムビーフ、ロブスター、フォアグラ、ハワイ島産のアワビなど、さまざまな高級食材を堪能できます。

さらに、しゃぶしゃぶ、すき焼き、天ぷら、丼物、そば、うどん、そうめん、焼き魚、漬物など、種類豊富な日本の伝統料理が揃っているので、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層で訪れても、好みの日本料理を楽しめるのが魅力です。

ゆったりとお酒を楽しめるラウンジが誕生

酒造メーカーならではの、多彩なアルコール飲料が充実しているのもワイキキの「レストラン サントリー」ならでは。受賞歴があり、入手機会が限られていることでも知られているウイスキー「響」、「山崎」、「白州」をはじめ、サントリーの看板ビール「ザ・プレミアム・モルツ」、カクテル、ワイン、日本酒、焼酎などを豊富に取り揃えています。

また、今回のリニューアルに合わせて、ゆったりとお酒を楽しめるラウンジが誕生しました。お店のエントランス横に設られたこのラウンジは21:30~23:00までの間はバータイムとなり、サントリーが誇る名酒の数々を落ち着いた大人の雰囲気の空間で楽しむことが可能です。

モダンラグジュアリーで上質な空間へと生まれ変わった「サントリー」で、絶品の日本食を心ゆくまで堪能してみてはいかがですか?

レストラン サントリー
ロイヤル・ハワイアン・センター B館3階
2233 Kalakaua Ave, Honolulu
808- 922-5511
ランチ:11:30~ 13:30
ラウンジ カフェタイム:14:00 ~16:00
ディナー:17:30~21:30
ラウンジ バータイム:21:30~23:00
※鮨「季和」のみ日曜日(終日)と月曜日のランチタイムを休業

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アロハ☆ガール編集部

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