リリハベーカリーといえば、ふんわりとしたシュー生地にチョコレートプディングのようなクリームを詰め、塩気の効いたバタークリームをのせた「ココパフ」が大人気。

1日数千個売れることもある人気商品で、観光客の間でもよく知られているメニューです。

ここで、リリハベーカリーの人気＆名物メニューをおさらいしましょう。

リリハベーカリーでこれを外すわけにはいきません。シュークリームのような、クリームぎっしりのおいしさです。いくつかフレーバーがありますから、お気に入りを見つけてみて。

ハワイのロコたちが食べるパンケーキといった雰囲気。華やかに盛り付けられているわけではないけれど、大きくてバターをのせただけのシンプルさがGood！

ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」とそっくりな見た目のスイーツ。ポイが使われているため、中の生地は紫色。もっちりとして癖になるおいしさです。

人気ハワイ料理のロコモコもあります！

ワッフルのトッピングにフルーツじゃなく、唐揚げをのせてしまったのが「チキンワッフル」。「えー！」と驚く組み合わせですが、ハワイでは実はちょこちょこ目にする料理です。

「ベーカリー」という名前が付いているため、パン屋さんかと思われるかもしれませんが、パンやスイーツ類のほかにも、地元ではダイナーとしても人気なんです。

ジューシーなハンバーガー、ガーリックシュリンプ、ロコモコやオックステールスープなど、ハワイらしい食事メニューが充実。

朝から夜まで営業していて、地元のおじさん＆おばさんや家族連れなどがよく訪れるお店です。ハワイのB級グルメを想う存分食べられるお店なんです。

そんなリリハベーカリ―は、現在オアフ島に5店舗を展開しています。そして、6店舗目をワイキキビーチウォークにオープンするというのです。オープンは2026年とのことです。

ショッピングやグルメが集まる人気エリアで、ビーチからも徒歩圏内。観光や海水浴の合間に立ち寄れる便利さが魅力です。まだ詳細は発表されていませんが、限定メニューや開放感あふれる内装など期待が高まります！

ちなみに、ワイキキには「インターナショナルマーケットプレイス」に店舗もあります。

「リリハベーカリー」1号店は、リリハ地区というワイキキやダウンタウンからやや離れたところに店舗があります。そのため、ワイキキやアラモアナに店舗がない時代は、観光客にとっては「行きたくてもなかなか出かけにくい」お店だったんです。

でもワイキキにお店ができた今は、観光客にもアクセスしやすく、喜ばれているでしょう。

そして、2026年にワイキキビーチウォークにも店舗ができれば、観光客にとってさらに利用しやすい、定番のスポットになりそうですね。