12月のハワイ旅行におすすめの服装は? |オアフ島の気候&アクティビティ別に徹底解説!
12月のハワイ旅行、どんな服装で行けば快適に過ごせる?
この記事では、オアフ島の気候をもとに、海・山・街などアクティビティ別のおすすめコーデを徹底解説。
雨季ならではのスコール対策や、日差し・防寒に役立つ小物選びも詳しく紹介しています。
ハワイらしさを楽しみながら快適に過ごすための服装選びのヒントが満載!
冬でも思いきりハワイを満喫したい方にぴったりの一記事です。
「クリスマスやお正月休みをハワイですごす予定なんだけど、12月のハワイ旅行に最適な服装は?」と悩んでいるあなた。
12月のハワイ旅行をより満喫するためには、最適な服装選びも重要です。
ところが、あなたがハワイで楽しみたいことによっても、最適な服装は変わってくるんです。
そして、ハワイの都市によっても、気候は変わってきます。
そこで、この記事では、オアフ島に限定してご紹介しますね。
12月のハワイ旅行でオアフ島を訪れる女性におすすめの服装を徹底解説!
この記事で分かること
1.ハワイの12月の気候
2.ハワイで12月に楽しめるアクティビティ
3.ハワイの12月の海のアクティビティにおすすめの服装
4.ハワイの12月の山のアクティビティにおすすめの服装
5.ハワイの12月の街ですごす時におすすめの服装
6.ハワイに12月に行くなら持っていきたいおすすめの小物
この記事を読めば、あなたが12月のハワイ・オアフ島で楽しみたいアクティビティごとに最適な服装が分かりますよ。
最適な服装をチョイスして、12月のハワイを楽しく、快適にすごしてくださいね。
1.ハワイの12月の気候
12月のハワイ旅行を満喫するためには、まずはハワイの12月の気候をチェックしましょう。
12月のハワイの気候の特徴
・平均気温:23~25℃程度
・日中の最高気温:25~28℃
・朝晩の最低気温:20℃前後
・平均相対湿度:約69%(朝方: 約77%・午後: 約60%)
・海水温:23℃前後
12月のハワイの気候の特徴は、「雨季」ということです。
年間を通して湿度が60%台のハワイでも、雨季は湿度がやや高くなります。
ですが、日本の梅雨の場合、湿度は6月で平均約78%、7月はなんと平均約80%まで上昇するんです。
さらに、日本の梅雨は湿った空気が停滞するため、体感的な不快感が大きくなります。
それに対して、ハワイは雨季でも比較的カラッとしているので、快適にすごすことができるんですよ。
また、雨季のハワイは雨が降る日が多くなりますが、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことはあまりありません。
ザーッと大雨が降って、すぐに晴れる「スコール」が多いのがハワイの雨季の特徴です。
ハワイのスコールの特徴
・早朝(日の出後〜午前9時頃)と夕方〜夜間(午後6時前後〜)に多い
・30分ほどの短時間で止むことが多い
・局地的なので、場所や時間帯は予測が難しい
・降雨後の気温が下がりやすい
・強い風を伴うことがある
「せっかくの旅行中にスコールで濡れたら嫌だな……」と思ってしまうかもしれませんね。
ですが、ハワイのスコールの後には、美しい虹がみられることが多いんです。
ハワイは「レインボー・ステート(虹の州)」と呼ばれていて、虹は「幸運のシンボル」と考えられているんですよ。
「ハワイで虹を見ると、またハワイに戻ってこられる」という言い伝えもあるんです。
スコールで濡れてしまうのは確かに嫌ですが、ハワイで見る美しい虹も、きっとあなたのハワイ旅行を彩る思い出の1つになりますよ。
このように12月でも快適にすごせるハワイ。
どのようなアクティビティが楽しめるのでしょうか?
次は、ハワイで12月に楽しめるアクティビティについて、ご紹介していきます。
2.ハワイで12月に楽しめるアクティビティ
ハワイは、12月でも海や山でさまざまなアクティビティが楽しめます。
また、街では12月ならではの楽しみ方ができるのも大きな特徴です。
そこで、12月にハワイで楽しめるアクティビティについて、具体的にご紹介していきますね。
2-1.海のアクティビティ①:海水浴・シュノーケリング
ハワイは12月でも海水温が23℃前後なので、海水浴やシュノーケリングが可能です!
シュノーケリングでは、年間を通じて熱帯魚を見ることができますよ。
運が良ければ、ウミガメに出会えることも。
ですが、12月のハワイの海は波が高くなるのも大きな特徴なんです。
ワイキキビーチは比較的波が穏やかなので、海水浴やシュノーケリングに適しています。
あなたが海水浴に慣れていなくても、安心して楽しめますよ。
その一方で、ノースショアは波が高く、流れも速くなるため、非常に危険なんです。
2-2.海のアクティビティ②:サーフィン
波が高くなる12月のハワイ。
あなたがサーフィン経験者なら、12月のハワイはまさに聖地!
特にノースショアは世界的なサーフィンの大会が開催されるほど、サーフィンに適しているんです。
あなたがサーフィン経験者でなくても、サーフィン観戦は迫力抜群なのでおすすめですよ。
そんなノースショアで、初心者でも安心してサーフィンに挑戦できるのが、プアエナ・ポイントです。
ハレイワの街に近く、独特の地形によって冬でも大きな波から守られているため、初心者でもサーフィンに挑戦しやすいんです。
多くのサーフィンスクールがこの場所でレッスンを行っていますよ。
2-3.海のアクティビティ③:ホエールウォッチング
12月のハワイには、ザトウクジラが繁殖と子育てのために集まります。
そのため、ハワイ諸島全体でホエールウォッチングができるんです。
もっとも遭遇率が高いのはマウイ島と言われていますが、もちろんオアフ島でもホエールウォッチングは可能!
大型クルーズ船でのホエールウォッチングツアーが人気で、クジラが見られなかった場合に再乗船を保証しているツアー会社もあります。
ですが、船酔いが心配な場合は、陸上からクジラを観察することもできますよ。
島の東端にあるマカプウ岬やハロナ潮吹き岩は、陸地でのホエールウォッチングにおすすめです。
2-4.注意!サンドバーのベストシーズンは5~7月
ハワイの「天国の海」ことサンドバー。
サンドバーはその幻想的な景色から、様々なメディアの撮影場所として使われています。
ですから、あなたも目にしたことがあるかもしれませんね。
12月でも、サンドバーで透明度の高い海を楽しむことができます。
ただし、砂浜がもっとも広範囲に出現するのは5月〜7月なんです。
サンドバーの砂浜がお目当ての場合には、12月のハワイでは十分に楽しめない可能性があるので、注意してくださいね。
2-5.山のアクティビティ①:ダイヤモンドヘッドハイキング
12月のハワイは日の出が午前6時53分頃、日没が午後5時50分頃なので、サンライズハイキングやサンセットハイキングが人気です。
ダイヤモンドヘッドは6時開園なので、山頂で日の出(サンライズ)を見ることができるんです。
ダイヤモンドヘッドは初心者でも30〜40分ほどでハイキングできますよ。
ちなみに、多くの旅行会社で「ダイヤモンドヘッドハイキングツアー」も企画されていますが、本当のハイキング初心者さんなら、ツアーではなく、個人で行くのがおすすめ。
「ダイヤモンドヘッドハイキングツアー」は2時間程度のタイトなスケジュールのものがほとんど。
私は日頃の運動習慣がないので、ダイヤモンドヘッドハイキングでも、ちょっとしんどかったです。
ツアーで申し込んでいたら、山頂での景色を楽しむ余裕もなく下山することになっていたと思います……
バスやタクシーが充実しているので、個人で行くにも便利ですよ。
個人で行けば、自分のペースでハイキングができて、途中の景色を楽しむことも、山頂でたくさん写真撮影することもできます。
あなたの日ごろの運動習慣や体力に合わせて、予定を考えてみてくださいね。
2-6.街のアクティビティ①:ホノルル・シティライツ
ホノルル・シティライツは、毎年12月初旬から月末まで開催される、12月のハワイ恒例のクリスマス・イルミネーションイベントです。
ホノルル市庁舎および周辺のダウンタウンエリアで開催され、2025年は11月29日〜12月31日の期間で毎日午前8時から午後10時まで開催されます。
市庁舎前の広場に設置される、高さ約15mの巨大なクリスマスツリーは12月にハワイに訪れるなら必見ですよ。
2-7.街のアクティビティ②:クリスマスマーケット~アラモアナセンター~
ハワイのクリスマスマーケットの特徴は、「ショッピングを楽しみながら、ハワイならではの華やかなクリスマスの雰囲気を味わえること」。
ハワイでも人気のショッピングセンターで、クリスマスならではのイルミネーションやパフォーマンスが楽しめますよ。
ハワイでも特に人気のショッピングセンターの、クリスマスマーケットの様子をご紹介しますね。
まずはアラモアナセンターです。
アラモアナセンターは、シーズン問わず、ハワイの観光に行くなら訪れたいスポット。
12月はセンター全体がクリスマスイルミネーションで彩られ、巨大なクリスマスツリーやサンタクロースのフォトスポットなどが設置されます。
ホリデーイベントとしては、「サンタクロースとの写真撮影」や「 ブラックフライデー・セール」、そして「ライブパフォーマンス」が楽しめます。
感謝祭(11月第4木曜日)の翌日からのブラックフライデーとその週末は、大規模なセールが開催されます。
また、センター内のステージでは、地元の学校やコミュニティによるクリスマスソングやフラのパフォーマンスが行われることがあります。
各店舗で、この時期限定のギフトセットや商品が販売されることもあるので、12月のアラモアナセンターでは、これまでのハワイ旅行では出会えなかったステキなハワイグッズに出会える可能性も!
2-8.街のアクティビティ③:クリスマスマーケット~インターナショナルマーケットプレイス~
インターナショナルマーケットプレイスはワイキキの中心に位置しているので、オアフ島の観光の際には訪れやすいのが大きな魅力です。
インターナショナルマーケットプレイスでは、アラモアナセンターよりも、よりモダンな雰囲気の中でハワイらしいクリスマスが楽しめます。
センター内の大きなツリーハウスや池の周りが美しいイルミネーションで飾られており、「映えスポット」がたくさんありますよ。
ハワイ出身の人気歌手による無料のライブパフォーマンスや、地元のアーティストによる音楽イベントが開催されたり、地元のクラフト作家やフードベンダーが集まる期間限定の小さなマーケットやポップアップストアが出店したりと、この時期ならではのイベントが盛りだくさんです。
ただし、イベントは年によって異なるので、事前に公式サイト(https://ja.shopinternationalmarketplace.com/)で確認しておくと安心ですよ。
それでは、ここからは、具体的にアクティビティごとにおすすめの服装をご紹介していきますね。
3. ハワイの12月の海のアクティビティにおすすめの服装
ハワイの12月。
日差しはまぶしく、空は透き通るようなブルー。
でも、朝晩は少しひんやりとした風が吹き抜けます。
そんな気候の中で海のアクティビティを楽しむなら、「日焼け対策+体温調節」の両方を気にかけることがポイントです!
3-1.海水浴・シュノーケリングにおすすめの服装
日中のハワイは、日本の真夏のような強い日差し。
海辺では、波の音と笑い声が響き、心まで解き放たれます。
でも、12月のハワイの海は油断すると冷えやすいんです。
そこでおすすめなのが、ラッシュガードや羽織りを上手に使う服装。
おすすめの服装
①日中:日本の夏と同じ感覚でOK(半袖・短パン・Tシャツなど)
②海に入る時:厚手のラッシュガード(体の冷えを防ぐ)
③海から上がったら:バスタオル+薄手のパーカーで体を温めて
④日焼け対策:サングラス・つばの広い帽子・日焼け止め
ラッシュガードやUVカット素材の羽織り物は、強い日差しから肌を守るだけでなく、写真映えもばっちり!
「機能性とおしゃれ」を両立できるアイテムですよ。
3-2.サーフィンにおすすめの服装
ノースショアに打ち寄せる大きな波。
冬のハワイは、世界中のサーファーが集まる季節です。
観戦でも挑戦でも、波と風に備えるスタイルが基本です。
おすすめの服装
①ウェットスーツ:5mm程度のフルスーツ(保温&日焼け対策)
②防寒対策:朝晩は特に冷え込むため、厚手のパーカーやジャケットがあると安心
③持ち物:大判タオルや濡れても大丈夫なバッグ
「ハワイでサーフィンに初挑戦するけど、その後はやらないかも…?」というあなた。
1回の挑戦のためにウェットスーツを買うのも気が引けますよね?
でも安心してください!
ハワイでサーフィン体験ツアーに参加する場合、ほとんどのツアーで用具のレンタルが料金に含まれています。
多くのツアー会社が日本語でのレッスンも提供してくれるので、サーフィンに初挑戦するあなたも安心して参加できますよ。
また、ウェットスーツのレンタルサービスのみを提供しているお店もあります。
ただし、サイズの制限がある場合もあるので、レンタルしたい場合は事前にお店に確認しておきましょう。
3-3.ホエールウォッチングにおすすめの服装
海面の向こうに、大きく潮を吹き上げるクジラの姿。
12月のハワイは、まさにホエールウォッチングのベストシーズンです!
おすすめの服装
①基本の服装:半袖・短パン・ワンピースなど動きやすい夏服
②船上での防寒対策:パーカー・ウィンドブレーカー・薄手ジャケットなどを羽織る
③靴:滑りにくいスニーカー・ストラップ付きサンダル
④日焼け対策:サングラス・帽子・日焼け止め
船の上は陸上よりも体感温度が低く、海風が強く吹いて想像以上に冷えるので、防寒対策は必須!
脱ぎ着しやすい羽織り物を1枚持っておくと安心ですよ。
船の上では、体感温度は低くなるものの、強い日差し対策も忘れずに。
サングラスは海面の反射光を和らげてくれるので、クジラを探しやすくなる効果もありますよ。
また、クジラは岸から離れた外洋にいることが多いため、船は外洋に出るんです。
そのため、波の影響を受けやすくなります。
揺れの程度は、その日の海のコンディションや船の種類によって大きく異なります。
船が大きいほど、揺れは小さくなりますが、全く揺れないことはありません。
そして、船が小さくなるほど、波の影響を直接受けやすいため、揺れが大きくなります。
船が揺れて波しぶきがかかる可能性もあるため、濡れても良い服装にしてくださいね。
また、あなたが船酔いしやすい場合は、乗船前に酔い止めを飲んでおけば、安心して楽しめますよ。
次は、少し涼しい山エリア―ダイヤモンドヘッドなどのハイキングで快適に過ごすための服装を見ていきましょう。
4.ハワイの12月の山のアクティビティにおすすめの服装
4-1.ダイヤモンドヘッドハイキング
朝の光が海を照らしはじめるころ、ダイヤモンドヘッドには少しずつ人の姿が増えていきます。
12月のハワイは日中こそ暑いものの、山頂に吹く風は驚くほど涼しく、肌に心地よいんです。
そんな気候の中では、「体温調整ができる服装」が何より大切!
おすすめの服装
①トップス:Tシャツ・半袖シャツ
→登っているうちに汗ばむこともあるため、通気性のよい素材を選びましょう。
②ボトムス:ハーフパンツ・動きやすい長ズボン
→岩場や階段が多いので、脚を守れるスタイルがおすすめです。
肌の露出を抑えたい場合は、長ズボンやサポートタイツが良いでしょう。
③靴:履き慣れたスニーカー
→サンダルやヒールは避け、滑りにくい靴を選びましょう。
④防寒対策:薄手のパーカー・ウィンドブレーカー
→早朝や山頂では肌寒くなるので、軽く羽織れるものを携帯しておきましょう。
コンパクトにたためるものを持っていくと便利ですよ。
⑤日焼け対策:サングラス・帽子・日焼け止め
私は6時の開園に合わせて登りましたが、朝でも汗が出るほどの運動量でした。
タオルとお水はマストアイテムです!
山頂から見る朝日とワイキキの海は、まさに「ハワイに来てよかった」と感じる瞬間。
ぜひ、少し早起きして挑戦してみてくださいね。
4-2.他の山のアクティビティにおすすめの服装
乗馬や四輪バギー、ジップラインもハワイの山で人気のアクティビティで、12月でも楽しめます。
どれも風を感じながら自然と一体になれる、まさに「ハワイならではの体験」ですよ。
おすすめの服装
①トップス:動きやすい服装(ジップラインは袖付きがおすすめ)
②ボトムス:長ズボン(虫や擦り傷防止に◎)
③靴:つま先の閉じた靴
④防寒対策:薄手のパーカーやウィンドブレーカー
⑤日焼け対策:サングラス、帽子、日焼け止め
⑥スコール対策:レインコート
12月のハワイはスコールに遭遇する可能性があります。
ですが、基本的にスコールが降っても、どのアクティビティも中止になることはありません。
アクティビティ中は傘をさせないため、軽量のレインウェアをバッグに入れておくと安心ですよ。
四輪バギーは山道を走れるのが魅力のアクティビティなので、途中に水たまりができる可能性があります。
アクティビティの後には汚れてしまう可能性もあるので、着替えがあるとより安心ですよ。
ジップラインは滑車を使ってワイヤーロープを滑り降りるスリル満点のアクティビティです。
ハワイの雄大な自然の中を空から眺めながら、スリルと爽快感を味わえます。
ただし、安全のためにダボッとした服装は避けて。
機材に引っかからない、フィット感のあるスタイルで挑戦しましょう。
また、ツアーによって服装の指定がある場合もあります。
申し込む前に、参加要項をしっかりチェックしておきましょう。
山のアクティビティでは、自然との距離がぐっと近くなります。
服装のちょっとした工夫で、より快適に、より安全に楽しめますよ。
それでは次に、ハワイの12月の街ですごすときにおすすめの服装を見ていきましょう!
5.ハワイの12月の街ですごす時におすすめの服装
12月のホノルル。
クリスマスソングが流れ、街中がきらめく光に包まれる季節です。
ハワイ語でクリスマスは「Mele Kalikimaka(メレ・カリキマカ)」。
街の中でも、「Mele Kalikimaka(メレ・カリキマカ)」という言葉がよく聞かれます。
日中は太陽がまぶしく、Tシャツやワンピースで歩く人の姿も。
けれど、夜になると心地よい風が吹き、ほんの少しだけ肌寒く感じます。
そんな12月のハワイでは、「夏×冬のバランスコーデ」がちょうどいいんです。
おすすめの服装
①基本の服装:Tシャツ・薄手のシャツ・ワンピース・ショートパンツ・スカートなど
→日本の夏と同じ感覚でOK。通気性のよい素材を選びましょう
②靴:歩きやすいサンダルやスニーカー
→街歩きやショッピングにはスニーカー、リゾートディナーには華やかなサンダルも◎
③防寒対策:薄手のカーディガン・パーカー・ウィンドブレーカー
→イルミネーションを見に行く夜は、1枚羽織ると快適です
④日焼け対策:サングラス・帽子・日焼け止め
→12月でも日差しは強いので、日焼け対策は忘れずに!
⑤スコール対策:折り畳み傘・レインコート
→短時間のスコールなら、羽織り物+屋内避難でも十分対応できますよ
ホノルル・シティライツもクリスマスマーケットも、1日中楽しめる街のイベントです。
日中はショッピングやカフェ巡りを楽しみ、夕方からはライトアップされた街並みをゆっくり散歩。
そんな過ごし方が、12月のハワイにはぴったりです。
そして夜のイルミネーションを見に行くなら、軽めの羽織り物を1枚プラスして。
そうすれば、気温が下がる時間帯でも快適にすごせますよ。
ショッピングセンターでハワイならではの羽織り物を買うのもおすすめですよ。
アラモアナセンターやロイヤル・ハワイアン・センターには、ハワイらしい柄や色合いのカーディガンやパーカーも豊富です。
「少し寒いな」と感じたタイミングでお気に入りを見つけて、旅の思い出にするのもおすすめですよ。
ここまでは、ハワイの12月を楽しむための服装をシーン別にご紹介してきました。
次は、12月のハワイ旅行に持っていきたい「小物アイテム」を見ていきましょう!
6. ハワイに12月に行くなら持っていきたいおすすめ小物
スーツケースを開ける瞬間は、旅の始まりを感じる時間。
「何を持っていこう?」と悩むのも、ハワイ旅行の楽しみのひとつですよね。
12月のハワイは日中は夏のように暖かく、朝晩は少し涼しい季節。
そんな気候に合わせて、「日差し対策」・「雨対策」・「防寒対策」の小物をそろえておくと安心ですよ。
6-1.日差し対策におすすめの小物
ハワイの太陽は、12月でもとてもパワフル。
観光やアクティビティを楽しむためには、しっかりとした日差し対策が欠かせません!
おすすめアイテム
・日焼け止め(リーフセーフタイプ)
・サングラス(偏光レンズなら海辺にも◎)
・帽子(ハット・キャップどちらでもOK)
日本で「日差し対策」というと、日傘を思い浮かべるかもしれませんね。
でも、ハワイでは日傘は一般的ではない上に、強い風の日も多く、アクティビティの際には邪魔になってしまうことも。
そこで、日差し対策には日焼け止めと帽子を使いましょう!
ここで気をつけたいのが、日焼け止めの種類です。
日焼け止めは「リーフセーフ」タイプを選びましょう。
特に、海のアクティビティでは、海洋生物に影響を与えない日焼け止めを使用することが推奨されています。
この、海洋生物に影響を与えない日焼け止めが「リーフセーフ」と呼ばれています。
私が参加したサンドバーのツアーでも、「リーフセーフ以外は使用禁止」と案内がありました。
海の生き物を守るためにも、やさしい日焼け止めを選びたいですね。
「ALLIE(アリィー)クロノビューティ ジェル」などは日本でも購入できますよ。
Amazonや楽天はもちろん、ドラッグストアでも購入できるので、探してみてくださいね。
サングラスは強い日差しから目を守るだけでなく、反射を軽減して海の青をくっきりと見せてくれますよ。
特に水上アクティビティを体験するなら、偏光グラスがとても便利です。
そして帽子は、つばの広いハットもキャップもOK。
日焼け止めをしっかり塗っていれば日焼け予防はできますが、帽子があれば日差し予防になるので、用意しておくのがおすすめですよ。
写真映えもばっちりです。
6-2.雨対策におすすめの小物
ハワイの12月は雨季。
とはいえ、日本のように一日中降り続くわけではなく、「パッと降って、サッと晴れる」スコールが多いのが特徴です。
おすすめアイテム
・折りたたみ傘
・軽いレインウェア
スコールは短時間で止むので、折りたたみ傘で十分です。
ただし、アクティビティ中は傘を使えない場面も多いので、軽いレインウェアを持っておくと安心!
また、スコールの後は気温が下がることも多いので、レインウェアは防寒着としても効果的ですよ。
6-3.防寒対策におすすめの小物
ハワイと聞くと「常夏」のイメージですが、12月は朝晩や室内で冷えることも。
おすすめアイテム
・薄手のカーディガンやパーカー
・ストール
朝晩や建物の中が冷えることはありますが、日中は日本の夏と同じような服装で十分すごせる12月のハワイ。
長袖などの冬の服装では、日中は暑すぎることもあります。
ですから、温度調整ができる羽織り物がおすすめなんです。
ストールは機内や夜の散歩でも活躍しますよ。
6-4.その他のおすすめの小物
その他のおすすめの小物
・防水スマホケース
・ビーチタオル
・エコバッグ
・モバイルバッテリー
・虫よけスプレー
まず、必須の小物は「防水スマホケース」!
波しぶきや急なスコールからスマホを守ってくれますよ。
タオルの貸し出しサービスをしてくれるホテルもあります。
ところが、ホエールウォッチングやサンドバーなど、ホテル外での海のアクティビティに参加する場合はホテルのタオルは借りられません。
ですから、ビーチタオルも持参しましょう。
砂がつきにくく、速乾性のものがおすすめですよ!
街でのお買い物の際に必須になるのが、エコバックです。
ハワイでもスーパーのビニール袋は有料なので、エコバックを持参しましょう。
ハワイならではのおしゃれなエコバックも販売されているので、現地で調達するのもおすすめです!
モバイルバッテリーも忘れずに。
ハワイでは歩きスマホは禁止されています。
それでも、地図を見たり、ツアー集合を確認したり、アプリでタクシーを呼んだり…、とスマホを使う機会は意外と多いもの。
「充電切れで困った!」を防げます。
そして、意外と忘れがちなのが虫よけスプレー。
ハイキングや夕方のビーチでの対策にあると安心です。
「エコフレンドリー」と表示されている自然派タイプなら、環境にもやさしいですよ。
7. まとめ
12月のハワイは、冬の日本とはまったく違う季節の表情を見せてくれます。
空気はやわらかく、空は高く、そして海はいつもより少し深いブルー。
そんなハワイで快適に過ごすためのポイントは、
「気候を知ること」そして「シーンに合わせた服装選び」です。
ハワイ・オアフ島の12月の気候
・平均気温:23~25℃程度
・日中の最高気温:25~28℃
・朝晩の最低気温:20℃前後
・平均相対湿度::約69%。(朝方: 約77%・午後: 約60%)
・海水温:23℃前後
・雨季のため、突然のスコールに遭遇する可能性があり
雨季といっても、1日中降り続くことはほとんどありません。
短いスコールのあとに、虹がかかる。
それもまた、ハワイの12月ならではの風景です。
ハワイでは1年を通じて海も山も街も楽しむことができますが、12月に特におすすめなのが以下のアクティビティです。
12月のハワイで特におすすめのアクティビティ
・サーフィン(ノースショアは世界大会の季節)
・ホエールウォッチング(クジラの親子に会えるかも)
・ダイヤモンドヘッドのサンライズハイキング
・ホノルル・シティライツ(街全体が光に包まれる)
・クリスマスマーケット(ハワイらしいホリデームードを満喫)
自然と街の魅力を両方味わえるのが12月のハワイの魅力。
きっとあなたの旅も、特別な思い出になりますよ。
ハワイは12月でも、日中なら日本の夏と同じような服装ですごすことができます。
そこで、基本の服装とシーン別スタイルももう一度確認しておきましょう。
基本の服装
・トップス:Tシャツ・薄手のシャツワンピース
・ボトムス:ショートパンツ・スカートなど
・靴:歩きやすいサンダル・スニーカー
アクティビティ別のおすすめの服装
・海水浴・シュノーケリング:少し厚手のラッシュガード
・サーフィン:5mmのウェットスーツ
・ホエールウォッチング:羽織物+防風パーカー
12月のハワイでは「日差し」・「雨」・「防寒」の3大対策が必須です!
次のような対策をしておきましょう。
おすすめの日差し対策
・日焼け止め(リーフセーフタイプ)
・サングラス
・帽子
おすすめの雨対策
・折りたたみ傘
・軽量レインウェア
おすすめの防寒対策
・薄手のカーディガンやパーカー
・ストール
ハワイの12月は、太陽とスコールと貿易風が交差する季節。
この3つの対策をしておくだけで、どんな時間帯も快適に過ごせますよ!
服装選びは、旅をもっと自由に、もっと楽しくしてくれる魔法のようなもの。
12月のハワイの気候に合わせた服装を選べば、快適で楽しい旅行ができますよ。
あなたのスタイルで、12月のハワイを心ゆくまで満喫してください。
そして、空にかかる虹を見たら……「またここに帰ってこよう」と思えるはずです。
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