ハワイの初店舗「Meta Lab(メタ・ラボ)」がオープン

「Meta Lab」は、メタによるショップ。ハワイには、Apple(アップル)のショップ「アップルストア」はアラモアナセンターやカハラにありますが、メタについてはハワイ初出店なんです。

Facebookから改名された「Meta(メタ)」って?

そもそも「Meta(メタ)」は、InstagramやFacebookの親会社。CEOであるマーク・ザッカーバーグがハーバード大学の大学生だったときにFacebookを立ち上げたのが、同社の始まりです。

そのまま長いこと、Facebookという名前で経営されていましたが、2021年に社名を「メタ」に変更したのです。

メタが運営するのは、Facebookのほか、Instagram、Threads、Messenger、WhatsAppなどがあります。

「メタ・ラボ」は何を売ってる?

そんなメタ社の直営店が「メタ・ラボ」なんです。同社がいま注力しているのが、AIと連携したスマートグラスの開発。

一見、ふつうのメガネやサングラスのようなのに、音楽を再生したり、写真や動画を撮影したり、そのまま通話したりできるんです。

さらに、同社のAI「Meta AI」が搭載されていると、「Hey Meta」と話しかけると身の回りのものについて質問したり、視界に入ったものの文字を翻訳したりできるんです。

出典:YouTube

AIスマートグラスを実際に体験できる!

最新テクノロジー好きな人ならまだしも、そうでないなら、AIスマートグラスと聞いてもそのスゴさが、イマイチわからないかもしれません。

「メタ・ラボ」ではデモ機が用意されているから、AIスマートグラスがどんなものか目で見て触れて、これをかけることでどんなことができるのか、実際に体験できるというわけです。

すでに販売されているものには、「Ray-Ban Meta」や「Oakley Meta AIグラス」があります。

場所はアラモアナセンター2F

ハワイの「メタ・ラボ」があるのは、アラモアナセンターの2F。マーク・ジェイコブスやヴィクトリアズ・シークレットなどのすぐ近く。中央の通りの中央部分にあるキオスク型の小型店です。オープンスタイルで気軽に立ち寄れそうなスポット。

近い将来は、みんながこんなAIスマートグラスを身に着けるようになるかもしれません。そんな最先端テクノロジーに触れてみてはどうでしょうか?

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ハワイで暮らしてます。海が大好き。