ダウンタウンの穴場。こんなかわいいチョコレートショップがあるなんて。

ハワイのチョコといえばマカダミアナッツチョコレートが有名ですが、それだけではありません。現在おしゃれエリアとして進化中のダウンタウンにあるマドレチョコレート。以前から行ってみたかった+ここではチョコレート作りのクラスがあると聞いていたので、今回ようやくクラスを受講してみました。カイルアにもお店がありますが、私が今回行ったのはダウンタウン・チャイナタウンの方のお店です。

かわいいお店の外観。何よりもまず先にダウンタウンでの駐車料金の高さにぶったまげましたが。

中もおしゃれでかわいらしいです。

フェアトレードなどカカオ豆は農家から仕入れる。お店のコンセプトが素晴らしい。

このお店を立ち上げたお二人というのは、もともと植物にとても興味があって、南米やアフリカの国々で植物の研究をしたり、発展途上地域の手助けをしたりとかなり博識でソーシャルジャスティスに力を入れている人たち。こんなかわいくて楽しいお店を経営してる裏でそんなに真剣に世界のこと、環境のことを考えてるとは頭が下がります。

そのため、厳選して入手するカカオ豆は直接農家から仕入れ、フェアトレードを推奨。カカオ豆を栽培している発展途上国の労働者は不当な扱いをされがちな世の中で、こういう正義感をもってビジネスをしている方たちって素晴らしい!

今日のクラスではそういった説明もふまえ、どうやってチョコレートができあがるのか説明してくれるらしいです。

お店にはサンプルがいっぱい食べ過ぎ注意

私が行ったときは、お店の中が結構混んでいたのですが、全員クラスの受講者でした(笑)。半分以上が本土からの観光客。しかし、みなさんチョコレートに目がないようで、クラス前に試食品食べる食べる。


試食にむらがるクラス受講者

インストラクターの「時間なのでそろそろこちらへ。」の合図も無視してひたすら試食に没頭する受講者。

試食を思う存分味わい、鼻血も出そうになったところでいよいよクラス開始

お店の裏にあるキッチンで、チョコレートができるまでの説明を博識なインストラクターから聴いた後、自分でチョコレートを作ってみます。

10種類くらいのトッピングが用意されており、半分くらいが聞いたこともないものです。日本が誇る抹茶と、玄米茶の玄米もトッピングとして用意されていました。

自分で作ったチョコレートを冷やしている間に、裏のガーデンに出て植物の説明を聞きます。

なんとこの方(経営者の一人)は植物学関係の博士号まで持っているという、超博識な方。植物のことなら俺に聞け!って感じで説明してくれました。

これカカオの木。とその根元で発酵中のカカオ。

カカオの他にもいろんな植物が生えてた。

さて私が作った世界にひとつだけのチョコレートは?

写真を載せたいところですが、なんかこれでもかってくらいトッピングを使ったおかげで写真にするとなんかすごいことになってました(笑)。子供のお絵かき状態。そのため私のチョコレートの写真は載せません。興味があるあなたは実際お店に行ってみてくださいね。
*ちなみにお店でプロが愛情込めて作ってるものはこんな感じ。

Madre Chocolate
8 N. Pauahi st. #A, Honolulu
808-377-6440
info@madrechocolate.com
Monday-Saturday: 11am-6pm

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