コンドテルって何?

ハワイのコンドミニアムはそれぞれのビルのオーナー管理組合で物件を賃貸に出しても良いか・・・という事を決めています。

短期賃貸はダメ、長期賃貸のみというコンドミニアムもあれば1か月以上の賃貸であれば貸し出しても良いというコンドミニアムもあります。ただし、このルールは時にオーナー管理組合により変更される可能性もあります。現に最近今までは30日以上であれば賃貸OKというルールだったものが半年以上の賃貸に限る・・とルールを変更したコンドミニアムもあります。

そうなると、どうなるか?バケーションレンタルで家賃収入を得ていたオーナーがそれをできなくなるのです。半年以上の長期賃貸で貸し出すことはできても短期ほどの収入は見込めなくなる可能性もあります。

では、この問題を避ける一つの方法として、最初からホテルとしても運営しているコンドミニアムを購入するという方法もあります。

コンド+ホテル=コンドテル

ホテルとして運営しているコンドミニアムを英語ではcondotelと言います。

コンドミニアムとホテルを合わせた造語です。

コンドテルではホテルとしても運営しているので短期の貸し出しはダメ!ということはありません。ホテルのお部屋を分譲としてオーナーが所有するのです。自分が使用しないときにはホテルの部屋として貸し出し、収入を得ることが出来ます。

投資物件の利回りはあまり期待しないこと。ハワイ旅行時の滞在先として所有し、自分が使用しないときは貸し出しができるということが魅力的な物件です。タイムシェアのように1年に1週間しか利用できない・・という事はないですし、不動産なので長期に所有していることによって不動産価値も上がる可能性があります。

1つ気を付けなければいけないのはコンドテルは住宅ローンを組むのに通常のコンドミニアムより大抵頭金が余分にかかります。ただし、それをクリアすれば日本に住みながら住宅ローンも組めます。オアフ島のコンドテルも沢山あります。所有権で1000万円台の物件もありますよ。ハワイ不動産に興味がある方はぜひお気軽にお問合せくださいね☆

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michi_kailua

東京出身。現在6歳になるゴールデンレトリーバーのTIKI(息子くん)とHANA(娘ちゃん)2匹のママ。現在カリフォルニア出身のダンナさんとオアフ島のカイルアに住んでいます。

東京、フィラデルフィア、サンディエゴ・・と暮らしてきた後にたどり着いたのは、ここハワイ。
ハワイ州認定不動産取扱士のライセンスを取得し現在は夫婦で日本とハワイのお客様に向けてハワイ不動産売買のサポートをしています。

アロハガールでは「いつか私もハワイに住みたい!」と日本で頑張る女子に向けて「本音のハワイ」「ハワイ移住へのステップ」をお話ししちゃいます。

ごくごく平凡な私が実現できた「ハワイ移住」、私が出来れば皆も出来る!

大切なのはアクションを起こせるか・・・です。自分を信じてハワイを引き寄せましょう♡

その他、ハワイホームステイのウェブサイトはこちらです。
www.hawaiilifesgtyles.net
(現在カネオヘとマカハ地区でのホームステイをご案内しています。詳細はホームページをご確認ください。)