完全菜食ビーガン体験!ハワイのビーガン団体の夕食会に参加
動物性のものを一切食べないビーガンのグループが月イチで行う持ち寄り夕食会に潜入してきました!いったいどんなごちそうが出てくるのかお楽しみ。
ビーガンとは?
こんにちは!アロハガール探検部のゆきです。日本でも最近はベジタリアンという言葉が珍しくなくなってきました。アメリカでも美容健康に良いのはもちろん、動物にも地球にも優しい生活をということで、セレブはもちろん一般の人の中でもベジタリアンが増えてきているようですね。
しかしベジタリアンと一口に言っても細分化すると種類がいろいろあります。
この他にももっと細分化可能ですが、代表的なものはこちら。
●ビーガン(植物性食品のみを食べる完全菜食)
●ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
●ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
●ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
通常「私ベジタリアンなの~。」と言った場合は、肉は食べないという部類に属します。今日はベジタリアンの中でも頂点の位置に属する完全菜食「ビーガン」の人たちのコミュニティーに参加してきました。
Imagine the Vegan Worldに参加!
このホノルルのビーガングループはその名も “ Imagine the Vegan World” (ビーガンの世界を想像しよう!)、月イチで行われるミーティングと月イチの持ち寄りのポットラックディナーを中心に和気あいあいと活動しています。自分たちだけの集まりの他、他のナチュラルヘルス関係のグループと一緒にイベントをすることもあります。
今日は20名ほどが集まりました。
グループの中には「まだビーガンまでは行ってないけど、興味あるんだよね。」とか「動物性のものなしでどれだけ料理ができるのか?」とか「ようわからんけどなんか来てみた。」という人もいますので、ビーガンじゃないと参加できないというわけではありません。
リーダーのウィル。100%ビーガン。自分の家には肉も魚も卵も乳製品もよせつけません(笑)。マッサージセラピストでもあり、ビーガンのプライベートシェフでもあります。何を隠そう、ダウン・トゥー・アース等のクッキングクラスの人気インストラクター。
食べ物だけでなく環境にも考慮!
夕食会に持ってくる料理は動物性の材料NGです。そのためバターや鰹だし、蜂蜜、動物性のスープスストック等も全部禁止ですよ。100%植物性。そしてビーガンの人たちは環境のことをすごく考える人がとても多いので、お皿などの食器も自分で持参。使い捨てポイポイは避けるのが鉄則!すばらしい。
私もアロハガール探検部代表として恥じないよう、インドの豆料理「キチャリ」を作って持っていきました。
マイ皿、マイ箸&スプーンは日本を代表して日本っぽいものにしました。お箸は気合を入れて山形を代表する高級米「つや姫」のロゴが入った超レア物を持参。一体どこでそんなレア物を手に入れたのか探検部。
和風お椀、つや姫箸でインド料理を持参するアロハガール探検部代表は一体何をアピールしたいのかわからなくなってきましたが、ビーガンへの気合だけはばっちりです。
参加メンバーのご自慢ビーガン料理披露
さて、ここから今日私の胃袋に入ったお料理紹介です。
炭水化物系
パスタ、ライスヌードル、野菜をふんだんに使ったヌードル系の数々。このほかにお赤飯を炊いてもってきてくれたロコもいました。
サラダ系
ビーガンには鉄板のサラダ。何種類ものサラダが並んでます。
これは野菜を海苔で巻いた野菜ロール。手がこんでる。
鍋、スープ系
鍋ごとスープを持ってきてくれたロコも。
具だくさんの和風スープ。私のジャパニーズお椀大活躍。
デザートはもちろん健康を考慮した砂糖もバターも使ってないバナナクッキー
この他にもまだまだたくさんありました。どのお料理も100%植物性とは思えないくらいコクも深みもあって美味しい!これらはなかなかその辺のビーガンレストランでも食べれないものばかり!
ハワイ在住の方はもちろん、観光でハワイにいらっしゃる方も興味があればミーティングや夕食会参加大歓迎だそうです。
グループへのお問い合わせ、イベント情報はこちらのMeet Upというサイトからどうぞ!
Imagine the Vegan World
https://www.meetup.com/veganoahu/
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