時間を追うごとに状況が変わるハワイ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ハワイでは様々な対策が行われてきました。レストランは休業を余儀なくされ、テイクアウトやデリバリーのみの営業に変わったり、ハワイに到着する、全ての航空便の乗客は14日間の隔離命令が出る等、目まぐるしく動いてきました。

そんななか、22日の夕方ホノルル市郡政府は、3月23日の午後4時半から4月末日にわたる長期間の「在宅命令」を発令。

とうとうハワイも!事実上のロックダウンに!

さらに「在宅命令」の施行が始まった同日の23日、ハワイ州のデービッド・イゲ知事は、州全体で新型コロナウイルスの対策に取り組むことが望ましいと、ハワイ州全体に「自宅待機」「在宅勤務」を発令しました。

この命令は3月25日、午前12時1分から4月30日までの発令で、必要不可欠な事業を除き、ハワイ在住者は自宅待機、在宅勤務となりました。

必要不可欠な事項とは、在宅勤務等では対処することができない医療関係、日用品や薬品の販売、食料や飲料の生産などの各職種です。つまり、在住者は食料品などを購入するために外出することはできるものの、違反者には5000ドル以下の罰金、1年以下の禁固刑のいずれか、もしくは両方が科せられるという厳しいものです。

他国のように許可書がなくては外出ができない、というほどではないものの、今回の措置は事実上のロックダウンとも言われています。実際に、当日のハワイの新聞各紙には「LOCKDOWN(封鎖)」という言葉で表現されていました。

スーパーマーケットの缶詰の棚が空っぽに!

それらを受け、以前から売り切れが続いていたトイレットペーパーや米、缶詰などがスーパーマーケットでも買うことができない、という状況に!

こちらは、「自宅待機」「在宅勤務」発令後の、ホノルル市内にあるスーパーマーケット。いつもは驚くほどに並んでいる缶詰の棚はすでに一つとして残っていませんでした!当然トイレットペーパーも全て売り切れ。お店の方に聞いてみてもいつ入荷されるのかわからないとのこと。在住者の不安は募ります。

違う大型スーパーマーケットでも、購入する際に制限があり、お買い得品はほぼ「お一人様一つ」と書かれていました。

こちらは、トイレットペーパーを求めて、スーパーマーケットの開店を待つ行列。昨日3月23日の朝、アラモアナでの写真です。ただ、実際このような場所にいると、今までマスクをする文化さへ持たなかったハワイ、アメリカの方たちですが、行列の中にはマスクを着けている人もかなりいました。さらに、全員の方たちが前後に並ぶ人たちとの間の距離を、1メートルほど開けていました。アメリカではソーシャルディスタンスと呼ばれていますが、人と人との距離をとり、ウイルスの感染を予防するというもの。ハワイ在住の人たちが、このような今私たちができることに取り組み始めていることに改めて気が付きました。

目まぐるしく変わるハワイ。もちろん不安も心配もあります。けれど、この「ロックダウン」とも言える命令が功を奏し、一日も早く、ハワイの青い空の下に日本からの観光客の方たちが帰ってきてくれることを祈ります。アロハガール編集部はこれからも、新しいハワイの情報をお伝えしていきます。応援をよろしくお願いいたします。

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