こんにちは、アロハガール探検隊のゆきです。今年はもうコロナに始まりコロナに終わるって感じですが、コロナの影響で私も今年はまるっきりオアフ島の外に出ていません。それでもオアフ島では、以前のような厳格な外出規制は解除され、必用時以外は出ちゃダメ的な規制がなくなっているので感謝感謝の毎日です。

普段は半径15分内ですべての用事を済ませてしまう私も、これだけ島から出れない状況が続くと、用事もないけど島の遠くに行ってみようかという気分になります。といっても、オアフ島は大きくはないため、1時間もあれば島の端っこに着いてしまいますが。

そしてたどり着いた今日の目的地はノースショアへの途中に立ち寄ることが多い、ノスタルジックな雰囲気をかもし出す街、ワヒワというエリア。

たくさん車が行きかう道路沿いに並ぶ、小さなかわいいお店たち。その中でも、ロコの憩いの場として大人気なのが、サーファーズコーヒーと言う名の落ち着いたコーヒーショップです。

中に入ってみると、広い～。さすがホノルルとは違う広さ。コロナの影響でテーブル数が少なくなっているのかわかりませんが、とにかく広々とした空間をゆるゆるで使用していて、入った瞬間から「お～！なんかリラックス！」←実際この心の声が出ました。

古い建物特有の高い天井も、深呼吸したくなるくらい素敵です。

お客さんたちもほとんどがローカルの常連さんらしく（と私には見えた）、みんな動きがゆったり。時間がゆっくり進むのをみんなわかってる感じです。

人口密度が高い街中のお店だと、コロナの影響でスペースを取らざるを得なくて、ちょっとソーシャルディスタンスなコロナっぽい印象を感じがちなのですが、このサーファーズコーヒーは、もともとこんな感じで広々使ってました、的な印象を受けました。そのくらい、空気がのんびり、人々ものんびり、街中のエネルギー溢れる感じも好きですが、こんなメローな雰囲気も好き。

このサーファーズコーヒー、売上は全てお店の運営と、地元コミュニティーへの支援として使われるそうです。そう、このコーヒー店は、利益を目的としたお店ではなく、コミュニティーへのサポートを目的とした非営利団体なのだそうです！

売上が地域ののために使われるだけではなく、地元アーティストを支援するためのイベント等もよくここで開催されるとのこと。そういう素晴らしい目的のために自分が払ったコーヒー代が使われると思うとうれしいですよね。もっと飲んであげたくなっちゃう。ドリンクだけでなく、アサイボールやワッフルも大人気で、毎日ロコがまったりしに来るそうです。

お店の中もゆったりまったり感いっぱいなのですが、ちょっと外に出て裏に回ると秘密の花園的なオープンスペースが。このスペースもかわいらしくて大人気！

サーファーズコーヒーでは自家製ブレンドのコーヒー豆も販売しているほか、オリジナルロゴグッズも手に入ります。これがまたセンスがよく、大好評なのだそうです。確かにかわいい！

Tシャツやタンブラーはお土産としても喜ばれそうですね。

次のハワイ旅行は、ちょっと街中から離れて足を伸ばし、ノスタルジックでメローなサーファーズコーヒーに立ち寄ってみませんか？

Surfers Coffee
サーファーズコーヒー

63 S Kamehameha Hwy, Wahiawa
HI 96786
(808)493-3644
Monday-Saturday: 7am-5pn
Sunday: 7am-2pm
coffee.oa@stn.global