アメリカ~ンなアイテムいっぱい!ロコ御用達「Safeway」の今
出典: Safeway
アメリカ最大級のスーパーマーケット「Safeway(セーフウェイ)」。商品のサイズ、品ぞろえ、店内のディスプレイなど、いかにもアメリカ~ンなスーパーマーケットは、パンデミック前とどう違うのか?今の「セーフウェイ」をご案内します。
人気スーパーマーケット!パンデミック前とはどう違う?
ホノルル市内にはカパフル通りやべレタニアストリートにあるアメリカの代表的なスーパーマーケットチェーン「セーフウェイ」。アメリカ最大級のスーパーマケットです。ここには、さすがに全米チェーン店だけあって、そろっているアイテムは「いかにもアメリカ!」とうなりたくなるものが多く、ロコはもちろんですが、白人のお客さんが多いのも特徴です。日本人の観光客の方たちも「ハワイに来たら必ず一度は行く」と言うファンの方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな人気のスーパーマーケット「セーフウェイ」の現在の状況、お伝えします。
「パンデミック前とはどう違う?」そう聞かれて一番に思い浮かぶのは、缶詰のコーナーです。2020年の春、ハワイ全州にロックダウンがかかり、スーパーマーケットから様々な食材が消えた時「セーフウェイ」のずらりと並んだ缶詰の棚には1個の缶詰も残っていませんでした。アメリカのチェーン店だけあって「セーフウェイ」には、ありとあらゆる缶詰が売られているのですが、あの頃は完売!驚きとともにコロナ禍での不安がぐんと増したことを思い出されます。でも2021年になり、完全に重要と供給のバランスが取り戻せているのがわかります。有名なキャンベルスープの缶詰をはじめ、様々な種類の缶詰が所せましと並んでいました。
冷凍食品も同じです。最初のロックダウン後は、保存のきく冷凍食品もお店の棚から消えたアイテムのひとつですが、今はパンデミック前と同じように豊富にそろっています。特にアメリカ本土が本場のスーパーマーケットらしく、ピザのコーナーは充実しています。最近では健康を考えたスーパーフードを使ったクラストのピザや、ヴィーガン用のピザなどにも人気が集まっているようです。
しかもこのピザコーナーの広さ!片側の大きな冷凍庫、全てにピザがならんでいます。さすがにピザ好きのアメリカンですね!
パンデミック前とは違うところと言えば、もちろんレジコーナーも。ガラスのしきりが取り付けられ、消毒用のジェルなども置かれています。本当に様変わりしました。
ここは変わらない!変わってほしくない!
その他にも、パンデミック前とは違う点はたくさんありますが、やはり変わってほしくない点もたくさんあります。
その一つに「O Organics」が付いたオリジナルの自社ブランドです。このオリジナルブランドではオーガニックのものが比較的買いやすいお値段で販売されています。ハワイ産のオーガニック野菜やフルーツなども数多く販売されていて、安心して食材を選ぶことができます。こんな嬉しいシステムは変わってほしくないし、今も変わらず人気のようです。また「セーフウェイ」では「Safeway SELECT」というプライベートブランドもあり、シリアル、アイスクリーム、スパイス、コーヒーなどなど様々なアイテムがとてもリーズナブルに購入できます。
アメリカ人は、気持ちを人に伝えることが得意です。誕生日や記念日になると、相手の対する言葉を添えて、カードをおくる習慣があります。「セーフウェイ」はアメリカ本土の文化が根付いたスーパーマーケットらしくカードコーナーが非常に充実しています。選びきれないほどの種類のカードの中からあなたの大切な人へのメッセージを選んでみるのも良いのでは?
パンデミック前とは様々な変化があった全米最大のスーパーマーケットチェーン「セーフウェイ」。けれど、ロコに愛され、アメリカ人の大好きなものが並ぶ「セーフウェイ」は、どんな時も楽しくお買い物ができる素敵なスーパーマーケットです。
Safeway
セーフウェイ
1234 S Beretania St, Honolulu
Open 24 hours
808-535-1780
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