いつ行ってもロコで賑わっていたあそこ

こんにちは、アロハガール探検隊のゆきです。コロナウイルスの影響で長い間閉まってしまい、ロコたちがとっても悲しんだ場所、それはどこでしょう?

。。。答えは。。。

ハワイ州立図書館です。

私もコロナ前は結構頻繁に通っていた場所。土地柄か、日本語の本や、日本の某週刊誌などがふんだんにあって、読みふけってしまうことが多かったのですが、コロナで完全に閉まってしまった時期が長くあり、本好きのロコには残念な限りでした。

その後、図書館の中には入らずに、オンラインで借りたい本を予約して、受取りと返品だけに行くシステムになり、そして最近ようやく図書館に入れるようになったとのニュースを聞きつけ、アロハガール探検隊は小踊りしながら図書館に駆け付けます。

静かなマノアの谷の麓にある図書館

数あるハワイ州立図書館の中でも、私のお気に入りはマノアライブラリー。緑が多いマノア、美しい山を目の前にする、マイナスイオンが飛びまくってそうな環境の図書館です。

来るだけでなんだかすがすがしい気分になるのは、マノアの魔法さ。

ああ、Openのサインに電源が入って光ってる。。。なんか感慨深い。

コロナウイルス感染拡大を防ぐための様々な工夫あり

喜び勇んで中に入ろうとしましたが、ちょっと待った!その前に、いろいろなことが変わっていました。

まず、もちろんの人数制限。館内には最大20人しか入れないようです。

そして、毎時間最後の15分は館内消毒の時間ということなので、毎時間45分には全員館内から出ないといけません。これを知らずに40分くらいに来て入ってしまったら悲惨です。中に5分しかいれない、なんてことになってしまうので注意が必用。私は1時45分に来たので、ちょうど消毒時間でした。2時までの15分間、観察をしたり、セキュリティーの人と話したりしながらのどかに待ち時間を過ごしました。

そして、図書館の利用は一人一日45分まで。一回ぽっきりです。

この15分の間に、館内外、丁寧な消毒作業が行われます。入り口のドアもしっかり拭いていただいて、毎時間大変な作業ですね。本当にお疲れ様です。

15分の観察と世間話を終えて、2時きっかりに入館が許可されます。ほぼ1年ぶりのハワイ州立図書館の中、本好きには一大イベント!

館中は、以前と変わらず静かで落ち着く空間ですが、人がいません。

一歩通行で進んでほしいみたいです。私はかなりテンションが高くなっており、猪突猛進したためこのサインを見逃し、しっかり逆流しましたが、人があまりいないので特に問題はありませんでした。でも、よい子のみなさんは、焦らず、建物の中に入ったら進行方向を確認してください。

コンピューターのセクションも以前と比べて隣の人ととの距離が広くなったような。利用する側としては広々使えてうれしいと言えばうれしいかも。

写真ではよくわかりませんが、貸し出しカウンターにも、透明なアクリル板。毎回本を借りるときにここの担当スタッフとの会話が楽しみの一つでもあったのですが、スタッフさんのアロハな対応はアクリル板があっても変わりませんでした!

今日は、マックスの45分間を図書館内で過ごして帰宅。本好きオタクの今日のイベントでした。いろいろな規制はあると言っても、今までは中に入れなかったのが入れるようになっただけでもありがたいことです。少しずつ状況が良い方向へ向かっているのを感じられるとうれしいですね!今後もアロハガールは編集部一丸となってハワイの元気を応援します!

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