安斎あやさん

ハワイ在住
出版マーケティングプロデューサー
友人の本の出版を手伝ったことをきっかけに、電子書籍を出版してブランディングしたい方をサポートする「安斎あや出版ブランディングアカデミー」を立ち上げ、出版ブランディングに興味のある世界中の方をサポートしています。

安斎さんが行っている事業は、出版ブランディングのサポート。自身の書籍を出版できると、それが営業ツールとなり自分自身や自分の商品を売り出すときに活用できます。そのため書籍を出版したいと考えている方は、とても多いもの。そこで安斎さんは、Amazonの電子書籍サービスであるKindleに電子書籍を出版し、さらにそれを利用してブランディングしていくことをサポートしているのです。

「電子書籍の出版は、SNSを駆使してマーケティングするのに、もっとも有効な手段です。出版する方自身をブランディングする最高のツールになります」と、安斎さんは話しています。

そんな安斎さんの事業が変化したのは、コロナ禍がきっかけでした。「それまでは日本国内で営業にまわり、色々な方と名刺交換していました。でも新型コロナウイルスの影響で、従来の営業ができなくなったんです」

営業ができないと仕事が増えない。そこで安斎さんが考えたのが、オンラインで行うビジネススタイルでした。

そんなとき、ハワイに移住し現地で起業している内田直氏のFacebookのライブ配信を見たそう。内田氏が主宰する「ハワイビジネスモード内田塾」では、ビジネスの完全オンライン化をテーマにした講座を行っており、安斎さんはこれを受講することを決めたのです。

「ハワイビジネスモード内田塾」の講座を受講して、マーケティングの基礎から実践までを習得できたという安斎さん。以前より自身の事業を行っていた安斎さんですが、事業スタイルをオンライン化するために、必要な基本的なスキルと知識を得られたようです。

特に安斎さんが強調していたのが、「マーケットイン思考」について。マーケットイン思考とは、顧客の声に耳を傾け、顧客の視点で商品の企画や開発を行っていく考え方のこと。

「マーケットイン思考の習慣がついたことで、いかなる集客や販売においても、顧客目線、読者目線で考えられるようになりました。この思考が成功する行動に導いてくれていると思っています」

また、学び続ける姿勢や成功の秘訣についても、内田氏から学べたそう。「受講した翌日からすぐに行動することが大切。しかも、学び続けて目標を数値化し、その結果を分析して改善していくことの連続が、成果を出す秘訣だということを気づかせてもらいました」

「ハワイビジネスモード内田塾」で得た学びをもとに、安斎さんは対面での営業スタイルから、極力オンラインでの営業に事業のスタイルを変更していきました。

ほとんどの事業をオンラインで行うようになってみて、「180度の変化があった」という安斎さん。「人の話をもっと聞くようになりましたし、それによって顧客の悩みを知ることができるようになりました。それにオンラインでの出会いや人生の目標についても、以前よりももっと深く大切にしていきたいと考えるようになりました」

「ハワイビジネスモード内田塾」での学びと、事業スタイルの変換を通して、安斎さん自身のさまざまな考え方まで変わっていったようです。

安斎さんのビジネス立ち上げの初年度半期は、月商5000ドルだったそうです。現在はオンデマンド教材を充実させてより多くの方に利用してもらうことを目指し、書籍出版後のクラブメンバー制も考えているとのこと。

そして2022年には「出版プロデューサー養成講座」を開講させ、月1万ドル（約110万円）の安定収入を得ることを目標にしています。

「マーケティングパイプラインを作りながら、私のサービスをどのような方向に導いていけるか、考えるようになった」というように、自身のマーケティングについても確固とした指針を立てて進んでいっているようです。

コロナ禍をきっかけに、ビジネスのオンラインへの転換を考える方は多いはず。成功のポイントを抑えれば、安斎さんのようにオンライン化によって事業を大きく成長させることができます。

「ハワイビジネスモード内田塾」は、起業を考えている方、ビジネスについて学ぶ仲間がほしい方、会社経営者などが、ビジネスに関するノウハウを学べるオンラインビジネス起業塾です。

自身の書籍出版を希望する方は、安斎さんのセッションを受けて、出版の基礎やブランディングのためのノウハウを学びませんか？安斎さんの出版ブランディング各種コースはこちらからどうぞ。

安斎あや出版ブランディングアカデミー

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