レストラン・バーでのワクチンカード提示ルールが終了

オアフ島ではこれまで、レストラン・バー、ジム、美術館、映画館などに入るとき、ワクチン接種を受けた証明書か、48時間以内に受けた新型コロナ検査の陰性証明書の提示が義務づけられていました。

でもここ最近、新型コロナの感染者数が少ない状態が続いていることから、このルールを終了することが決定されたのです。2022年3月6日からは、レストランやバーなどでも、ワクチン接種カードなどの提示は不要で、誰もが利用できるようになりました。

オアフ島でこのワクチンカード提示ルールが始まったのは、2021年9月のこと。レストランなどに入るたびに、ワクチンカードと身分証明書を提示しなければならなかったし、ワクチンを接種していない方は外食もできない状態が半年近く続いていたんです。

でもそのルールがなくなるなんて、コロナ前の生活に戻ったみたい!店内でのソーシャルディスタンス、人数制限などの制約もありません。

3回接種済みなら日本入国時の隔離が無しに

しかも嬉しいことに、日本の水際対策も3月から大幅に緩和。ハワイを含むアメリカは、宿泊施設での待機が必要な指定国に指定されていたのですが、3月からこれが解除されました。さらに3回のワクチン接種が済んでいるなら、自宅などで隔離や待機する必要もないんです!

ハワイから日本行きの飛行機に乗るためには、出国前72時間以内に新型コロナの検査を受けて、医療機関などで陰性証明書を発行してもらい、それを持参して提示する必要がありますが、一切の隔離がなく日本に戻れるのは、とっても嬉しいニュースです!


ちなみに、3回のワクチン接種を受けていない方の場合は、日本に入国してから自宅などで3日待機して、3日目以降に自主的に検査を受けて陰性だった場合は、その後の待機は不要になります。もし自主的に検査を受けない場合は、7日目までは待機が必要です。

ハワイでは屋内でのマスク着用ルールはKEEP!

アメリカでは、ハワイをのぞく全ての州で、州単位でのマスク着用のルールがなくなっていますが、ハワイでは屋内のマスク着用ルールは継続することが発表されています。

コロナ禍であっても、ハワイで感染者を低い水準で保てていたのは、このマスク着用ルールがあったから。だから今後もマスクをつけていこうと、ハワイ州知事は発表しています。

さまざまなルールが作られ生活にも制限があった、このコロナ禍。感染拡大からちょうど3年目を迎えて、いよいよコロナ前の生活に戻れる日が近づいているようです!

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