ハワイに来たら旬のものを食べてみよう!ハワイのフルーツ旬盛り!
出典: Kokua Market
せっかくハワイに来たのなら、今しか食べれないハワイのフルーツを食べてみませんか?
6月です!今の旬は何?
こんにちは、アロハガール探検隊のゆきです。1年中温暖な気候のハワイですが、そんななかでもうっすらと気候の変化があります。今ぐらいからハワイではいわゆる「夏」。え!ハワイは一年中夏じゃないの?という声も聞こえそうですが、6月から数か月は本当の夏で、いわゆる冬と言われる時期よりも、暑くて汗ばむのです。
そして、その気候の変化に合わせて、ハワイで採れる農作物も違ってきます。その中でも果物は日本では見ることのできないものが山盛り。今日は、そんなハワイで採れる新鮮で旬な果物を紹介したいと思います。
ということで、やってきたのは、ハワイロコが愛するコクアマーケット。
ハワイ産の果物は、なんせ生産量が少ないので、大きなチェーン店系のスーパーマーケットではほぼ見ることができません。その点、ローカル産に重点を置いている生協型スーパーコクアマーケットでは地元の農家のみなさんが直接持ち込んでくれる生鮮食品花盛り。
マンゴーだけでもこんなに!
この時期の代表的果物と言ったら、やっぱりマンゴー!でも、日本やアメリカ本土でよく見るのはメキシコ産など輸入物がほとんど。しかし、コクアマーケットではオアフ島で採れたばかりのマンゴーが手に入るのです。輸入物と地元産の味の違いは明らか!一度ローカル産マンゴーを食べてしまったら、もう輸入物には戻れないおいしさ。
そして、マンゴ―マンゴーといっても、何種類も種類があるのはご存じでしたか?
こちらは、なじみのあるヘイデンマンゴー。これぞマンゴー!という感じの、あまくておいしーいマンゴーです。
ウオングマンゴー。これあまり見たことないぞ~。近くにいる人に聞いたら(彼は昨日これを買ってみたらしい)、この種類はそこまで甘くはなくさっぱりしたお味だとか。そして、実が締まっているのが特徴だそうです。
シガーマンゴー。これ食べたことあるようなないような。今日は上のウオングマンゴーを買ってみたので、次はこちらの種類に挑戦しよう!
みんな大好きピウイーマンゴー。これはとにかく甘くておいしい。そしてマンゴー特有の繊維がないんですよね。だから、マンゴーにかぶりついたあと、歯の間に繊維が挟まって大変という悲劇も生まれません。
マンゴー以外にもあるぞあるぞ
みなさんおなじみのパパイヤです。しかし、コクアマーケットのパパイヤはGMO種ではありません。世に出回っているパパイヤはほとんどが遺伝子改良でできたGMO種なので、これは本当に貴重なんです!
ローカルライム。大自然の中で自然に成長してできたライムなので、色も普通の大型店舗で見るような鮮やかな緑ではありません。でもそういうところが逆に自然そのままって感じで愛おしい。味も、なんかマイルドで、優しい味なのです。
これは見たことのない人が多いと思います。エッグフルーツという果物。形は名前のとおり卵型なのですが、お味は果物。そして感触は、サツマイモがもっさりしたような感じ。。。と不思議なフルーツです。
見た目はちょっといまいちなサワーサップ。見た目はこうだけど、食べてみるとリンゴ味のヨーグルトみたいでおいしいんですよ。そして、サワーサップは癌にとても効くと言われているスーパーフードでもあり、旬の時期を心待ちにしているお客さんも多いと聞きます。
切ってみるとこんな感じ。中身もそんなにかわいらしいものではないけれど、味はとってもフルーティーで美味しいのだ。
最後は、これも私の大好物、ポメロです。これは日本にもあるのかな。日本語だとボンタンという果物だったと思います。こちらも皮が厚くて剥くのが大変なのですが、一度中身に到達してしまえば、そのおいしさが病みつきになって止まらなくなってしまう果物。
季節に大きな変化のないハワイでも、6月はこんなにたくさんの旬の果物が食べられます!次のハワイ旅行では大きなスーパーの輸入食材ではなく、ハワイで手に入るローカルな食材を試してみてはどうですか?
Kokua Market
2643 South King Street
Honolulu, HI 96826
808-941-1922
関連するまとめ
ハワイアンモンクシールの赤ちゃんの数、過去最高記録
楽園ハワイは、世界で一番絶滅危惧種が多い場所とされています。特にハワイアンモンクシールは、世界で最も絶滅の危…
イルカと過ごす夏休み!サマーキャンペーン!ちびっこ大集合〜!
「ドルフィン&ユー野生のイルカと泳ぐツアー」では、夏休みサマーキャンペーンを実施中です。ツアーに参加してくれ…
アロハガール編集部の先鋭達がさらに突っ込んだディープなハワイネタをご紹介します。