砂浜から30mの場所でシュノーケリング中に襲われた

フランスからマウイ島に旅行で訪れていた51歳の女性は、9月3日の午後4時頃、マウイ島パイアのビーチからおよそ30メートルのあたりで、シュノーケリングを楽しんでいたそうです。そのときにサメに襲われ、噛まれてしまったそう。

近くにいた海水浴客やライフガードが彼女を救出し、すぐに病院に運ばれましたが、重症であると現地ニュースで報道されています。

サメに襲われる危険が高まるときは…

この日、雨がたくさん降った後で、海の水が濁っていたそうです。現地ニュース記事によると、ハワイ州土地・天然資源局の職員で海洋生物に詳しい人は、「海の水が濁っているときは、人間にとって危険が増す」とのこと。濁った海は、サメが獲物をとらえる格好の場になるそう。

サメにとっては、人間がサメの存在に気付くずっと前から、海の中に人間がいるとわかっているのだとか。

普段は透明度が高いハワイの海でも、雨が降った後など水が濁っていると、海中の様子はわかりにくくなります。人間からすると、サメの存在に気づきにくく、「気づいたときには、すぐ目の前にサメがいた!」という状況になるのかもしれません。

この事件の影響で、マウイ島の複数のビーチはこの週末は閉鎖されたまま。ハワイ州土地・天然資源局では、濁った海には近づかないように呼び掛けています。

ハワイでは、オアフ島でも同じように、たびたびサメによる被害が出ています。ビーチに遊びに行くときは、濁った水には近づかず、ライフガードがいる安全な場所で楽しむといった心がけが必要ですね。

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