パンデミックから閉鎖している「TギャラリアBy DFS」

海外旅行に行ったときのお楽しみのひとつが、免税店でのショッピングではないですか?

そしてハワイの一大免税ショッピングスポットが、「TギャラリアBy DFS」です。ワイキキの中心に堂々とそびえたち、トロリーの停留所ともなっているおなじみの場所です。

でも新型コロナのパンデミックになり、ワイキキのホテルや店が閉まったときに、「TギャラリアBy DFS」も入口や窓には板が取り付けられて閉鎖されてしまいました。

それから2年以上が経ち、今ではアメリカ本土からの人々を中心に観光客の姿が戻り、すっかりにぎわいを取り戻したワイキキの街。それでも、「TギャラリアBy DFS」の閉鎖は続いたままになっています。

DFSグループが18年の賃貸契約

パンデミックをきっかけに閉店に追い込まれる店も多いなか、「TギャラリアBy DFSは一体どうなるのだろう……?」と思っていた方もきっと多いはずですよね。そんなワイキキ・ギャラリア・タワーに関するニュースが飛び込みました。

それが、DFSグループがワイキキ・ギャラリア・タワーの賃貸契約をなんと18年も延長したということ。つまり、18年はここでビジネスをやっていく意思があるということ。

報道によると、今後数年間で設備投資を行う予定なのだとか。また、現在行われている改装工事が終われば、営業を再開する予定とも言われています。

「TギャラリアBy DFS」がある場所は、にぎやかなワイキキの中でもまさに心臓部分。そんなDFSがずっと閉鎖されたままでいるのは、とても寂しいものです。そんなDFSに関する新しい動きが出てきたということで、またワイキキに新たな活気が戻ってくると期待できそうです。

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