新型コロナをきっかけに失業したことで、起業を決断。ハワイ在住の川崎聖子さんが、ハワイのまぶしい太陽のようにポジティブな考え方で幸せに生活を送る「アロハマインドメゾネット」を考案し、書籍を出版しました。マーケティングビジネス塾『内田塾』を受講し、どんな学びを得たのでしょうか。

川崎聖子さん（41歳）
ハワイ在住
ライフコーチ、起業家。

1980年新潟県神林村（現・村上市）生まれ。旅行で訪れたハワイに一目ぼれし、１か月後には移住を決断。新型コロナのパンデミックで失業したことをきっかけに、起業。

ありのままを受け入れ幸せに暮らすハワイの生活スタイルと、自身の経験をもとにハワイ式ポジティブ思考「アロハマインドメゾネット」を編み出す。現在は、１人でも多くの人に明るくなって自分を好きになってもらうために、「アロハマインドメゾネット」のオンライン講座を展開中。

初めて訪れたハワイにすっかり惚れてしまい、1か月後にはハワイの移住を決断したという川崎さん。そんなポジティブ思考と行動力を持つ彼女にも、実は忘れられないような悔しい思いをしたこともあったそう。

「高校時代に、友人からのいじめにあい、保健室登校してまともに通学できない時期があったんです」

さらに7年前には離婚してシングルマザーとなり、2020年の新型コロナのパンデミックでは失業することになったそう。

そんな川崎さんが起業を決断したのは、やはりコロナでの失業でした。

「失業してから、今まで寝る時間もないほど働いて貯めていた貯金で生活をしていました。でも、終わりの見えない新型コロナと、底がつきてきた貯金額を見て不安に襲われてしまって。子ども2人も学校が始まらず家にいたため、私が働きに出ることもできませんでした」

そこで、自宅でマネタイズできる方法はないかと探していたところ、マーケティングビジネス塾『内田塾』のSNSを目にして「これしかない！」と決意したそうです。

そこで川崎さんは、ライフコーチとして起業。ハワイで暮らす川崎さん自身が、身につけたという「アロハマインドメゾネット」を人に教えていくことにしました。

「アロハマインドメゾネット」は、ハワイの人のようなポジティブ思考のこと。例えば、自分自身を好きになれなかった人が、自分を好きになったり。準備万端にならないと動き出せなかったのに、すぐに行動に移せる力が身についたり。小さな幸せに気づいて、毎日をハッピーに過ごしたり。そんな明るく前向きな思考を伝えているそうです。

さらに2022年9月、そんなポジティブ思考をまとめた著書『人生はメンタル９割　明るく 楽しく 幸せに　ハワイ流ポジティブ思考のすすめ』を出版しています。

川崎さんが、起業して著書の出版までできるようになったのは、マーケティングビジネス塾『内田塾』を受講したことが大きいそう。

「私は、パソコンすら持ったことがなかったんです。そんな私が、今ではパソコンを使えるようになりました。それに内田塾を受講して、起業には仲間とマーケティングが大切だと気づかされました」

そしてオンラインレッスンを通して、SNSの運用やマーケティングの基礎はもちろん、起業を成功させるためのマインドセットも習得できたそうです。

「まだターゲットユーザーに発信をできていないことが課題」という川崎さん。それでも、物価高のハワイで大好きな海に毎日遊びに行けるようなライフスタイルの確立を目指し、まずは年商1000万円を目標にしています。そして、「近い将来にはハワイで家を購入できるくらいになりたい」と夢は膨らみます。

「自分を好きになれない」「人生がつまらない」「ハワイに住む夢を現実にしたい」といった方の背中を後押しできるように、頑張っていきたいそうです。

川崎さんからハワイ流ポジティブ思考について教えてもらいたい方は、ぜひ川崎さんの講座『夢を現実化✖️お金に悩まない0〜1起業』を受講してみてはいかがですか？

自宅でインターネットを利用して起業する「オンライン起業」。川崎さんのように、そんなオンライン起業を果たす方が増えています。オンライン起業を成功させるためには、ぜひプロに起業で必要となる基礎を教えてもらうといいでしょう。

川崎さんが起業を決めたときに受講したマーケティングビジネス塾『内田塾』は、起業を考えている方、ビジネスについて学ぶ仲間がほしい方、会社経営者などが、ビジネスに関するノウハウを学べるオンラインビジネス起業塾です。