歴史的な円安傾向が続いている昨今では、資産形成に不安を感じている方も多いと思われます。そんな今、おすすめなのは、日本だけに資産を保有するのではなく、海外にも目を向けておくこと。本記事では、円安だからこそ考えたい「ハワイでドルで稼ぐ方法」について、ご紹介します。

円安とは、日本円の価値が相対的に下がること。
日本円の価値が下がるため、海外のモノを購入する際、同じものであってもこれまで以上に多くの日本円を払わないと購入できなくなります。つまり日本に資産を保有していても、その価値が下がることになってしまいます。

反対に、円安になればアメリカドルの価値が上がり、ドルを保有していればその価値も上がることになります。だからこそ、資産を日本だけに集中させるのではなく、アメリカなどの海外などに分散して保有することが大切です。

そこで考えたいのが、ハワイに不動産を所有して「ドルを稼ぐこと」。
短期滞在が可能な物件であればハワイに訪れる際には自身で利用することができますし、他の期間は賃貸物件として貸し出すことでドル収入を得ることもできます。
さらに、価格上昇が続き人気エリアであるハワイ不動産なら「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の両方でドル収入を得ることができます。

インカムゲインとは、資産を保有して継続的に得られる利益のこと。

不動産なら賃貸して得られる「家賃収入」がこれにあたります。日本からの観光客はまだコロナ前のように回復していないものの、ハワイは世界中から観光客が集まりアメリカ本土からの観光客も増加傾向にあるため、環境客数はコロナ前とほぼ同じ水準まで戻ってきています。

オールシーズン楽しめるハワイではオフシーズンがほとんどないため、年間を通じて安定した家賃収入が期待できる場所と言えます。

また、ハワイのホテルの宿泊料金が全般的に上昇傾向にあるため、少しでも滞在費用を安く抑えようと、ホテルではなくコンドミニアムを宿泊先に選ぶ人が増えることも安定収入に寄与しやすいでしょう。

キャピタルゲインとは、保有している資産の価値が上がり、売却時に得られる利益のことを指します。

ハワイ不動産の価格は上昇傾向にあり過去の市場動向をみても、長期保有の場合、価格が大幅に下がるようなことはほとんどありません。築古物件であっても、購入してから5年後、10年後には、キャピタルゲインを得られることが多いでしょう。

また、日本では新築物件を購入しても、一度購入すると築浅物件でも価格が下がることが多いですが、ハワイでは新築物件自体が少ないこともあり、そのようなことはあまりありません。きちんと管理された物件で、購入から一定期間所有していれば、購入時以上の価格で売却することが期待できます。

円安になっても、米ドル資産を保有していれば、その価値は上がっていきます。不動産価格が上昇傾向にあるハワイの不動産を長期的に保有することにより、安定したドル収入が見込めます。

さらに、ハワイ不動産は立地や眺望、アメニティ(共用設備)などの違いで物件価格が大きく異なるため、より価値のある物件を選別することで大きな利益を得られます。このようなことから、ぜひハワイの不動産でドルを稼ぐことを考えてみてはいかがでしょうか。

投資に適した物件についてエージェントに相談してみることをおすすめします。