コワい!アラモアナセンター近くで女性が薬品をかけられる…深刻な状態
先日、ハワイのアラモアナセンター近くで、女性が見知らぬ男から液体をかけられる事件が起こりました。液体は化学薬品のようで、女性は重度の被害を受けています。
見知らぬ男性が薬品を……
先日、ハワイで恐ろしい事件が起きました。事件があったのは、1月23日のこと。25歳の一人の女性が、アラモアナセンターからすぐ近くの歩道を歩いていると、一人の男が近づきいきなり液体をかけたとのこと。
その液体は化学薬品のようで、体の多くの部分に重度の火傷を負ってしまったそう。女性は、近くにあったフィットネスクラブに駆け込み、助けを求め、病院に搬送されたそうです。
出典:YouTube
女性の火傷は重症
その女性は中国系の方で現地で語学教師として働いていたそう。顔の広範囲と、脚など体の複数部分に火傷を負い、皮膚移植が必要になると言われています。
女性と男性は知り合いでもなく、突然起きた悲劇としか言いようがありません。そんな彼女に、現地ではすぐに被害のための基金が建ち上げられ、事件から数日で1000人以上が寄付を行っているそうです。
犯人は逮捕
この犯人は、近くの防犯カメラに姿が写っていたこともあり、その後すぐに逮捕されました。現在、保釈金が200万ドル(約3億円)の高額に設定され、拘留されているそうです。
ただ、この犯人は、別の暴行や麻薬の事件で逮捕された経歴があり、事件前に保釈されたばかりだった人物です。
出典:YouTube
ハワイでこのような化学薬品を使った事件は、とても珍しいと言われています。ただ、このような無差別事件にふいに巻き込まれてしまう危険は、どこにいてもあるものなのかもしれません。被害にあった女性が、少しでも回復することを願わずにはいられません。
関連するまとめ
海と自然を守りたい!NOプラスチックに取り組むハワイのお店
年々深刻さを増すプラスチック問題。流出したプラスチックは使い捨てのため、それは私たちの海に行きついてしまいま…
ハワイで暮らしてます。海が大好き。