日本人旅行者が銃で脅された!ワイキキビーチで発生

事件が起きたのは、2024年6月20日。日本人旅行者のグループが、ワイキキビーチのカピオラニ公園側(クイーンズビーチ付近)の桟橋を歩いていたところ、男1人が近寄ってきて、拳銃で脅されたそう。

そして、パスポートやクレジットカード、現金などが入ったバッグを奪われたそうです。日本人旅行者は6名で歩いていたそうで、相手は男1人ですが、拳銃を持っていてはひとたまりもありません。

ここが危ない!今回のワイキキ銃での強盗事件で学ぼう

今回の銃でおどされた事件で学べることは、いくつかありそうです。

1 深夜や早朝には出歩かない

今回の事件が起きたのは、午前1時30分頃のこと。いくらワイキキといっても、人通りが少なく決して安全な時間帯とは言えません。最近では日中であっても旅行者が事件に巻き込まれることだって少なくないんです。深夜や早朝の暗い時間帯に出歩くのは賢明ではありません。

2 パスポートや貴重品は持ち歩かない

今回は旅券(パスポート)が入ったバッグが奪われてしまったそうです。パスポートがなくなると簡単に日本に戻れなくなって、旅行スケジュールにもさまざまな変更が出てしまいます。パスポートなどの貴重品はホテルの金庫に入れて、外を出歩くときに持っていかない方がいいでしょう。

これだけは注意!

もし被害にあったら、反抗せずに従った方がいいでしょう。もしも大けがを負うことになったら、数百万円や数千万円単位の高額の医療費が請求されかねません。しかもハワイで入院や手術をすることになったら、簡単に日本には帰れなくなってしまって、仕事などにも支障をきたすでしょう。

被害にあったら、警察に連絡&日本総領事館にも!

また、もしも被害に遭ってしまったら、すぐに「911(警察)」に電話しましょう。警察で被害を届け出て、証明書を発行しておくことが大切です。さらに、ホノルル日本国総領事館に連絡して、パスポートなどを紛失した場合は、再発行の手続きを行ってもらようにしましょう。

ハワイはアメリカでも治安のいい場所ですが、それでも、これまでにも多くの人が強盗などに巻き込まれています。楽しいハワイ旅行が悲しい思い出にならないように、細心の注意をはらって事前にできる対策を行いましょう。

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