ドン・キホーテで立てこもり事件

2024年12月18日に発生したのが、アラモアナセンター近くのスーパー「ドン・キホーテ」で男が立てこもるという事件。男は夕方に店内に立てこもり、警察とのにらみ合いが5時間近くにわたって続きました。

午後9時30分頃、大きな音が店内に響き渡り、午後10時には警察官らが催涙スプレーまたは催涙ガスと思われるものを発射。午後10時15分頃に、男はようやく警察官によって身柄を確保されたのです。

現地の報道によると、最初は酒売り場で男が何者かと口論になったそう。そして酒類の保管室に立てこもったのだといいます。この影響で、多くの買い物客と従業員が避難する羽目に。

おまけに店内の器物が破損され、店舗はかなりの損害を受けたようです。
この「ドン・キホーテ」は、アラモアナやワイキキから近いスーパーで、日本の品物を買い求める日本人住民のほか、日本人観光客もよく訪れる場所です。

新年の花火で3人が亡くなる

ハワイの年明けは、あちこちで花火が打ち上げられて、派手にお祝いします。自宅などで花火を打ち上げる人もいて、そんな花火によって犠牲者が出る悲しい事件が起きてしまいました。

どうやら新年の花火が爆発し、それによって被害を受けたようです。せっかくの楽しい一日が、家族や仲間にとって悲劇の一日になってしまったにちがいありません。

ハレイワのトレイルで19歳女性が転落

2025年1月9日、ハレイワのハイキングトレイルで、19歳の女性が転落して死亡する事件が起きました。

この女性は友だちと夜中の12時30分頃、新年のパーティをしていたそう。そして、そのままトレイルに行ったのですが、友人が見つからないと警察に通報したのです。

翌朝、午前4時頃から警察がトレイルでの捜索を開始したところ、女性を発見。病院に搬送したのですが、亡くなってしまったそうなのです。

マッカリーで火事 消防士が死亡する事件

2025年1月6日に起きたのが、火災です。

マッカリーの住宅街にある2階建ての木造住宅から、火災が発生。午後7時40分すぎに通報を受けた消防員がかけつけ、消防員が建物内部に入ったところ、住宅の一部が崩落して、それによって消防士が逃げられない事態になってしまったのです。

午後8時前には「緊急通報」が発令され、2名の消防士が行方不明になってしまいました。1名は自力で脱出できたのですが、悲しいことに、25歳だったもう1名の消防士が亡くなってしまったのです。

これ以外に5名の消防士がケガをする惨事となってしまいました。
ハワイは空気が乾燥しているためなのか、火事が起きることが少なくありません。

悲しい事件が続いているハワイですが、2025年も多くの人にハッピーな体験をもたらしてくれる素敵な島であってほしいですね。

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