スパムむすび由来

ハワイでとっても人気なスパムですが、そもそもスパムむすびがどうやってハワイのソウルフードになったのか調べてみました。
どうやら、2説あるらしく
1、第二次世界大戦後、ハワイ在住の日系アメリカ人によって作られ広まった
との言われと、
2、歴史は意外に浅く、ミツコ・カネシロさんという日系人女性が自分の子どものために作り、その後1980年代始めに日系人街のモイリイリの薬局で販売したところ大好評!1日500個も売り上げた
と言われがあるようで、どちらが本当かははっきりとは分かっていないようです。
どっちにしろ、今じゃソウルフードとなったスパムむすび、生みの親様々ですね。

The SPAM

スパムといえばお馴染みこの缶。
上にトッピングされている主役のお肉は、缶入りランチョンミート、これはソーセージの材料を腸ではなく型に詰めて出来ているそうです。
よくスーパーでみるスパムは実はホールフーズ社の登録商標なんだそうです。知らなかった~
日本ではあまり見かけないけれど、ハワイのスーパーではノーマルスパムに加えて、いろんなフレーバーのスパムも見かけます。一つずつトライしてみたいですね。
そして、ハワイ州では年間なんと700万缶以上が消費されているそうです。まさにソウルフード!

スパムのお祭り-スパムジャム-

スパム消費量なんと全米ナンバーワンのハワイ州はスパムのお祭りが毎年開催されているとのこと!これまた知らなかった!
カラカウア大通りの一部を通行止めにしてストリートイベントが行われ、有名レストランがスパムを利用した自慢の一品を披露し合うお祭りだそう。

過去には、「エッグスン・シングス」のスパムとチーズ、フレッシュエッグのサンドウイッチや、ロイヤルハワイアンセンターにオープンしたばかりのタイ料理「ノイタイ・キュイジーヌ」のタイ風サラダや炒飯、中国料理「シーフード・ビレッジ」のスパムシュウマイや春巻き、メキシコ料理「BUHO」のブリトーなど、とにかくスパムを使った多岐にわたる料理が紹介されていたそうです。
スパムの年一回のお祭り、来年はぜひとも参加したいです!

ローカルクルーお気に入りのスパムむすび食べに来てね

スパムむすびについて知識がついて、おいしいスパムむすびが食べたくなりましたね。
そんな時は、ローカルクルーお気に入りのスパムむすびを食べられる野生のイルカと泳ぐツアーの私立イルカ中学へぜひお越しください。
イルカと泳いだ後に食べるスパムむすびはこれまた格別ですよ。
お待ちしてます:)
私立イルカ中学お問い合わせ:https://iruka.com/ (イルカハワイ)

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「いつもまえむき」一生感動、一生青春をモットーに、野生のイルカ、カメ、マンタとのシュノーケリング体験。ハワイの大自然とからたくさんのことを学ぶアクティビティツアー!