「キングスビレッジ」が2019年1月30日に閉鎖

ハイアットリージェンシーワイキキとプリンセスカイウラニの間にある、小さなショッピングスポット「キングスビレッジ」。小さいながら魅力的な店舗がたくさん揃い、ファーマーズマーケットも毎週開催されている場所としても、観光客におなじみのスポットでしたが、2018年にはここにヒルトン・グランド・バケーションズが新しいタイムシェアの施設を建設することが発表されていました。

そして、ついに2019年1月30日夜に「キングスビレッジ」としての最後の営業が終了して、閉鎖となったのです。

キングスビレッジ跡地にはヒルトンの新タイムシェア施設が建設

このキングスビレッジ跡地に建設されるヒルトンのタイムシェア施設は、高層タワー。以前発表された情報によると、プロジェクトの着工が2019年第2四半期とのことなので、もう数ヶ月後には解体工事が開始されるのかもしれません。完成予定は2022年第1四半期だそうです。

2022年完成予定!ヒルトン新タイムシェアの全貌は?

近代化していく周囲のホテルやコンドミニアムとは異なり、独特の雰囲気と時間が流れていたキングスビレッジ。今回の閉鎖に寂しい思い抱く方は少なくないかもしれません。でも、また変わり行くワイキキの新しい未来にも期待していきたいですね。

関連するまとめ

経済も大打撃!ハワイのパンデミックを振り返る2

感染拡大が止まらない今回のパンデミック。アメリカで最初に新型コロナウイルスの症例が報告されたのは2020年の…

緑の中の「スポルディング・ハウス・カフェ」で癒される

ホノルル・ミュージアム・オブ・アート内のスポルディング・ハウス・カフェのご紹介です。

関連するキーワード

アロハ☆ガール編集部

ハワイ好き女子の為にハワイローカル情報を日々取材しております♡♡♡