アメリカ政府が閉鎖 政府関連機関も閉鎖に

2025年10月1日から、アメリカ政府が閉鎖しました。これは連邦議会で予算案が可決しなかったことが原因。

これまでも政府の閉鎖はたびたびあり、これまでの閉鎖は数日程度の短期間で終わったことが多いのですが、前回の2018年の閉鎖は35日間も続きました。

今回の閉鎖がどのくらい続くか、見通しは不透明であると言われています。

そして、政府の閉鎖にともなって、多くの政府関連機関の職員が自宅待機や一時解雇になる可能性が報じられています。

政府閉鎖期間も引き続き運営されるとみられるもの

・運輸保安局(TSA)
・航空管制
・社会保障や健康保険制度メディケアの給付(一部業務は停止になる可能性も)

TSAや航空管制などの必要不可欠な連邦業務は、政府閉鎖期間も業務を継続します。しかし通常よりも入国審査や保安検査などに時間がかかる可能性も否定できません。

影響を受けるとみられるもの

・国立公園など政府運営機関

国立公園などは閉鎖される可能性があります。

影響を受ける可能性のあるハワイの観光スポット

ハワイ州観光局によると、政府の閉鎖によってハワイの人気観光地でも以下の場所は閉鎖になったり、アクセス制限が起きたりする可能性があると言われています。

訪れる予定だった方は、必ず事前にチェックしておくことをおすすめします。

パールハーバー国立記念公園

公式サイトによると、政府閉鎖期間中も入場可能ですが、一部のサービスは制限されるとのこと。

ハワイ火山国立公園(ハワイ島)

ハワイ島の一大人気スポットは、ハワイ火山国立公園。パールハーバーと同様に、政府閉鎖期間中も入場可能とウェブサイトには書かれています。

ただ、10月1日には噴火があったことが報告されていて、観光客がアクセスできる場所は制限されている可能性が高いです。

ハレアカラ国立公園(マウイ島)

公式サイトでは、いずれの国立公園と同様に注意書きが表示されています。

通常通り営業している観光スポット

これ以外のハワイ州が管理する観光スポットなどは、通常通り観光を楽しめます。

・ハナウマ湾
・ダイヤモンドヘッド
・ホノルル動物園 など

各地に影響を及ぼしているアメリカ政府の閉鎖。ちょうどこの時期にハワイ旅行に行く方は、少なからずその影響を受けるかもしれません。行きたい場所については、事前にアクセス可能なのか確認して、大切な旅行の時間を無駄にしないようにご注意ください。

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