大晦日の夜、時計の針が12時をまわるときの日本といえば、除夜の鐘の音が街に響き渡る…というのが定番でしょう。そんなしっとりした日本での大晦日と異なり、カウントダウンに花火を打ち上げて盛大に新年をお祝いするのがハワイでのお決まりのパターン。

ワイキキビーチをはじめ、コオリナ、カハラなど各地で花火が打ち上げられますから、この時期にハワイにいらっしゃる方はぜひお目当ての場所に出かけてみましょう。

では、オアフ島で行われる大晦日の花火の場所をご紹介します。

ヒルトン・ハワイアンビレッジでは、通年で毎週金曜日の夜に花火が打ち上げられていますが、大晦日の夜にも華やかな花火が上がります。場所はヒルトン・ハワイアンビレッジのラグーン前。新年になる12時より一足早く、午後10時30分の予定です。

2019年1月1日の0時頃になると、ワイキキビーチでも花火が上がります。ワイキキビーチの各地から見られるそうです。

高級リゾート、ザ・カハラ・ホテル＆リゾートでも大晦日の夜にカウントダウンパーティが催され、12時頃になるとビーチで花火が上げられます。

アウラニ・ディズニー・リゾート＆スパ コオリナやフォーシーズンズなどがあるコオリナ地区でも、カウントダウンの花火が上がります。

オアフ島ノースショアにあるリゾート、タートルベイ・リゾートはウミガメがホテル前のビーチにも来るという場所。そんなノースショアで新年を迎える方も、新年の花火を見ることができます。

ビッグアイランド（ハワイ島）のコハラコーストにあるマウナケア・ビーチホテルは、ゴルフコースも併設されて日本人観光客の利用も多い場所。ここでも12時になると花火が上がるそうです。上の写真は、7月4日の独立記念日の花火の様子。

マウイ島ワイレアビーチに隣接するグランド・ワイレア・リゾート。11:59pmになると花火が始まる予定です。

※ここで紹介した花火の情報は、現地メディアで報道された情報をもとにしていますが、詳細については各ホテル・リゾートまでお問い合わせください。