ハワイでロマンティックな夜を演出したいなら、おススメしたい場所があります！しかも満月、フルムーンの夜だけのスペシャルな時間！レストラン「シェフ・チャイ」で毎月、フルムーンの夜に行われている「フルムーンディナー」です。

「シェフ・チャイ」は、ハワイではパシフィック・リム料理のパイオニア的存在。観光客の方たちはもちろん、ハワイのロコたちにとっても「特別なレストラン」として愛され続けています。ディナーは夕方6時にスタート。夕暮れを待ちながら、スターターからのコースを楽しみます。

スターターはこちら。「チキン・テンダーロイン・サテ」。インドネシアでよく食べられるサテも「シェフ・チャイ」の手にかかれば、フラットブレットにピーナッツソースをからめて食べるお洒落なプロローグに！

そしてあまりに美しいアペタイザーがこちら。私たちのテーブルは4人だったのですが、人数分が綺麗に盛り付けられ運ばれてきます。

写真、中央のブリオシュに包まれているのは、フォアグラの茶わん蒸し。ユニークな洋風茶わん蒸しです。右隣は、サーモンのマリネ。蟹肉とクリームチーズがくるまれていました。そして一番手前が、スモークド・ダック・タコス・マンゴーソースがハワイらしさを演出していました。

手前は、可愛らしいワッフルコーンに入ったアヒタルタル。そして、揚物はこちらのレストランのシグニチャ―メニューの一つとも言える、ブラックタイガー・ブラウンの衣揚げ。どれも見た目にも美しく、さすが！とうならせてくれる上品なお味のアペタイザーでした。

さて、アペタイザーを楽しんでいる間に、外は綺麗なフルムーン！ちょうどその頃、フラダンサーが登場し、エンターテインメントも！あの伝説の「ロバート・カジメロ」もエンターテイナーとしてステージを務めることもあるそうで！すごい！

フラのステージを楽しみ、4種類のメニューから選べるメインのお料理をいただきます。

まずは、テンダーロイン・ステーキ。フォアグラとマッシュルーム入りのパフが乗せられたボリュームいっぱいな一皿でした。

日本の西京焼きを思わせるシーバス。じっくりとタレに漬け込まれ焼かれたお魚は、ほろりと柔らかい絶品のメニューでした。

まるで絵のようなテリーヌ！何とこちら、タイグリーンカレーです！お野菜のテリーヌを、タイカレーソースに絡めていただく、楽しく美味しいお料理です。

モンゴリアンスタイルのラムチョップ。ブランデーがきいたデミソースでいただく極上の一皿でした。

ゆっくりとメインのお料理をいただいたあとは、お楽しみのデザートです。コーヒーと一緒にいただくとさらに美味しい！2つのデザートをご紹介します。

チョコレート・ハウピア・ムースケーキ。甘すぎないチョコレートのケーキはお口の中でとろけるような美味しさです！

そしてホワイトチョコレートのジェラート。ラズベリーとグアバのピューレが甘酸っぱく、さっぱりとしている大人のデザートでした。

ハワイで迎えるフルムーン。そんな素敵な夜の素敵なディナー。「シェフ・チャイ」のフルムーンディナーは毎月行われています。忘れられない夜になるゴージャスな時間を「シェフ・チャイ」で。ぜひ一度足を伸ばしてみて下さい。

Chef Chai
シェフ・チャイ

1009 Kapiolani Blvd.
Honolulu, HI
(808) 585-0011

Dinner 4:00-10:00 Tuesday -Sunday
Closed Mondays
Happy hour 4:00-6:00