Donate Masks Hawaii (ドネート・マスクス・ハワイ)

こんにちは、アロハガール探検隊のゆきです。コロナウイルス感染拡大を防ぐためにハワイ全島に外出制限令が発令されてから数週間、最近ではどうしても必用でない限り外に出ない生活にもちょっと慣れてきたころです。しかし、まだまだ先は長そう。ここからもう広がらずに早く収束してくれることを願いします。

先日もそんな中でアロハスピリット全開のボランティアグループを紹介したばかりですが、今回はホノルル在住の3人のお母さんたちが立ち上げた手作りマスクを作って寄付するプロジェクトをご紹介します。

その名もDonate Masks Hawaii。マスクを寄付しましょうという意味です。コロナウイルスの蔓延で世界中どこもかしこもマスクが足りない状態ですが、ハワイも例外ではありません。アメリカ人はもともとマスクをする習慣がなく、マスクをつけていると余計煙たがられていたのですが、その状況はコロナウイルスのためがらっと変わり、ハワイでも4月2日から公共の場ではマスクを着用してほしいという政府からのお達しがありました。

そんなこと言っても、もともとマスクなんて大量に売られているわけでもなく、今となっては使い捨てマスクなど皆無。布マスクなんて観念もアメリカ人にはございません。もしかしたらマスクたるものどこで売っているのか知らないアメリカ人もいるかもしれません。とにかくマスクが足りない!ということで、現役ナースプラクティショナーの峰子さんが友人の朋子さん、和子さんと共に手作りマスクの寄付を募り始めたのがこのプロジェクトなのです。

このプロジェクトを立ち上げた峰子さん。医療現場での現状を見て、もっとマスクが必要と痛感し、行動するのみ!ということでこのプロジェクトを開始。

ファッション関係での経験のある朋子さん。その経験を活かし、簡単に作れるマスクのパターン化などのアイデアを提供するなどのサポート担当。

PRやフェイスブック管理などを担当し、このプロジェクトをもっと広めようと精力的に動いている和子さん。

この3人それぞれの経験や技術がパーフェクトに組み合わさってできたのがこのDonate Masks Hawaiiです。

3人の呼びかけでアロハスピリットがたくさん詰まったマスクが集まります

3人がこのプロジェクトをフェイスブックで立ち上げたのが4月6日。その後3日以内に233枚が集まったそうです。その後もフェイスブックや口コミでこの手作りマスクの輪はどんどん広がっており、今でもマスクがどんどん寄付されているとのこと。

寄付の仕方は全く簡単で、自分でマスクを作ります。規定等はありませんが、マスクはきちんと洗って高熱アイロンで殺菌するようにお願いしているそうです。できあがったら、できるだけ個別包装をした上で、ホノルルにある指定の病院に届けるだけ。ドライブスルーでマスクを置いていく場所が設置されているので、人と接することもなく、病院の中に入らずともOKです。この手作りマスクはもちろん医療関係者が着用することはありませんが、病院内の専門の機械でUV殺菌し、その後病院の患者さんや、一般の方たちに届けられ利用されるそうです。

いろんな人がたくさんのアロハスピリットを込めて作ってくれたマスク、いろんな大きさ、柄があってほっこりですね。私も一枚ほしくなってきました。

街のどこかで、全く知らない人が自分が作ったマスクを着けていてくれる、なんてちょっと心温まる光景じゃないですか?「あ、そのマスク私が作ったの!」「え~、ほんとに?すっごく助かってるのよ、ありがとう。うちのおばあちゃんは違う柄の使ってるわよ!」なんて会話がソーシャルディスタンスを守った距離で交わされる光景が近い将来普通に見られるかもしれませんね。

このアロハスピリットがある限り、がんばろうハワイ!

コロナウイルス収束の光はまだはっきり見えていませんが、いつかは終息します!でも、こんなアロハな精神で助け合おうというハワイの人たちがいる限りハワイは大丈夫です。

プロジェクトの詳細やマスクの寄付希望者はこちらのフェイスブックページをどうぞ。

Donate Masks Hawaii

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