15日から!モールや小売店などのビジネス再開!

5月初頭から繰り返し報道されてきた経済再開への動き「モールと小売店の再開」。何度か発表が覆されたりもしましたが、今まで入り口がふさがれ、完全にクローズされていたワイキキの「ロイヤル・ハワイアン・センター」も、ようやく一部再開を発表されました。5月15日からの再開予定で、さらに同日から許可されるその他の再開業種も発表されました。

再開が許可される業種

花屋など、食品ではない農業。
ペットのグルーミングなど出張サービス。
ホールセールビジネス。
などとなっています。

これらは、以前から州や市の記者会見等で言われていた「感染への確立が低い業種の再開」に入ります。

一方、多くの人が集まるショッピングモールの再開は大きなニュースです。ワイキキ最大のショッピングモール「ロイヤル・ハワイアン・センター」も5月15日の午前10時からの再開を、正式発表しました。以下、詳しくお伝えします。

「ロイヤル・ハワイアン・センター」も再開!

5月15日、金曜日からの営業再開。午前10時から夜10時までの営業時間ですが、店舗により異なるとのこと。(センターのウェブサイトでの確認をおすすめします)各テナントでの安全対策や営業形態も異なりますが、州や市から発表されているガイドラインに従ったものになります。客と従業員のマスク着用は必至でソーシャルディスタンスの確保も必要となります。これら、健康と安全のための対策を徹底するための案内板等を「ロイヤル・ハワイアン・センター」内に設置されるようです。

センター内のレストランについては依然、店内での飲食は禁止。引き続きテイクアウトと宅配サービス、そしてカーブサイドのピックアップが許可されます。

また「ロイヤル・ハワイアン・センター」では、センター内でのフラやレイメイキングなど無料カルチャーレッスンや中庭などでのライブエンターテイメントが大人気ですが、現在は大人数での集会が禁止されているため、依然休止が続きます。

観光大国ハワイでの経済復帰。

観光の島ハワイでは、日本からの旅行者をいつから受け入れるのかが、ハワイの経済立て直しのキーとなるのは明らかです。現在は旅行者はもちろん、ハワイ在住の住民にさへ14日間の隔離措置が強制され、違反した場合は罰金や禁固刑という厳しい状態が続いています。これらの規制措置の解除が必要となるでしょうし、そしてその前段階としてフライトの受け入れ、そして各航空会社のフライト状況が必至要項ともなります。

しかしながら現在、37%を超える失業率のハワイで、本格的経済復活に向けてのステップが進んでいます。多くの課題を前にしてはいますが、まずは島内での住民たちによる経済活動再開!よりいっそう安全と健康を守るためのルールに真摯に向き合いながらではありますが、まずは明るい希望が見える1歩となりそうです。

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