ハワイの地元で行われているコロナ支援の取り組み

1. ハワイアン航空は医療従事者のフライトを無料で提供

ハワイアン航空は、その名の通りハワイで誕生した航空会社。就航から90年以上がたつ老舗企業で、従業員の多くもハワイ出身者で、地元の人からも長く愛されています。そんな地元密着型のハワイアン航空は、新型コロナウイルスの影響で運休が相次ぐ中、ハワイの医療従事者を支援するためいち早く名乗り出た企業のひとつでもあります。オアフ島やハワイ島、マウイ島などハワイの島内を移動する医療従事者について、フライトを無料で提供しています。さらに運休が相次いだことで食料品や日用品の品不足が進むモロカイ島とラナイ島へ、ハワイアン航空は物資の無料配送支援を行っています。

2. セントラル ・パシフィック・バンクは飲食代50%負担で飲食店を支援

ハワイで親しまられている銀行「セントラル ・パシフィック・バンク」。日本からハワイに移住した日系人が創業したこともあり、日本人へのサービスも充実していることでも知られています。そんなセントラル ・パシフィック・バンクが実施したのが「キープハワイクッキングキャンペーン」です。ハワイでは外出禁止令でほとんどの小売店が営業休止になり、レストランはテイクアウトのみの営業になってしまいました。そこで地元レストランをサポートしようと、このキャンペーンではレストランでメニューを注文すると、その50%をセントラル ・パシフィック・バンクが負担してくれるのです。このキャンペーンはローカルの間でも大きな話題となり、キャンペーン開始からあっという間に1万食の注文が入ったそう。セントラル ・パシフィック・バンクが負担した金額は10万ドル(約1100万円)以上と、なんとも太っ腹なキャンペーンです。

3. ビッグアイランド・キャンディーズが医療従事者へクッキーを寄付

ハワイ土産として有名な「ビッグアイランド・キャンディーズ」は、ハワイ島ヒロを本店にするお店。またローカルにとっても、ちょっとした手土産やクリスマスギフトなどにも利用する人が多く、おなじみのスイーツブランドです。そんなビッグアイランド・キャンディーズは、感染リスクがありながらも最前線で日々働いている医療関係者や救急隊員、警察官などに、感謝の気持ちを伝えるためクッキーの寄付を行いました。 ビッグアイランド・キャンディーズのインスタグラムには、医療関係者や警察官がクッキーを手にして満面の笑顔をカメラに見せている写真がたくさん投稿されていて、見ている方も思わず嬉しくなります。

4. マウナロアが医療施設へマスクを寄付

マカダミアナッツもハワイ土産の定番ですが、その中でハワイでもっとも名前が知られているかもしれないのが「マウナロア」のブランド。マウナロアはハワイ島で育てられたマカデミアナッツをヒロにある工場で香ばしくローストして作られていて、ビジターセンターもあります。30年以上ハワイで、ハワイの顔ともなるマカダミアナッツを作り続けているマウナロアは、マスクの寄付を行いました。6,600枚のマスクが医療施設に寄付され、たくさんの医療従事者に使われています。

5. ファーストハワイアンバンクのカード使用で1ドル寄付

ハワイ最大の銀行ファースト ハワイアン バンクも、新型コロナウイルスで厳しい経営状態になっているレストランと、地元コミュニティを支援するプロジェクトを実施しています。ハワイのレストランでテイクアウトやデリバリーを利用して、ファーストハワイアンバンクのクレジットカードまたはデビッドカードを使用すると、ハワイの支援団体へ1ドルが寄付されます。100万食がオーダーされ、100万ドル(約1億円)が寄付されるまで、このキャンペーンは実施されるそう。5月上旬時点でも15万食、15万ドルの寄付です。

日本からも参加できる!ハワイのコロナ支援の取り組み

1. ソーシャルディスタンスをサーフボードでデザイン!ALOHA GIRL STYLE

新型コロナウイルスの予防として万国共通で使われているのが、「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」をとる方法。周囲の人と2メートルの距離をとることで、互いの感染を防いで自分とまわりの人の安全を守ろうという取組みです。このソーシャルディスタンスがちょうどサーフボードと同じくらいということで、これをおしゃれにデザインしたアイテムが揃っているのが、「Aloha Girl」の姉妹サイトである「ALOHA GIRL STYLE」。この#AlohaSocialDistancing Seriesの売上のうち5.67%(「コロナ」と語呂が合っています)が、地元ハワイのNPO団体に寄付され、ハワイをサポートすることにつながるんです。日本への発送も、日本語でのオンラインの注文も簡単にできます。

2. ハワイの花をデザインしたマスク購入で全額寄付!ジャナ ラム ハワイ

ホノルルで女性デザイナーによって生まれた雑貨ブランド「ジャナ ラム ハワイ(Jana Lam Hawaii)」。トロピカルな花やハワイの植物をモチーフにしたバッグやポーチなどをラインナップしていますが、新型コロナウイルスでマスク着用が義務付けられるようになるとマスクの制作も開始。ピンク色や緑色などビビッドなハワイらしいデザインのマスクが販売されています。このマスクのすべての利益が、地元ハワイの医療機関などに寄付されます。同サイトによると日本への発送もOKとのことですが、詳しくはEメールでお問合せください。またマスクは売切れになっていることも多いようですが、再販されるかも。

3. マスク1枚購入で、医療機関へ2枚を寄付!テン トゥモロー

ホノルルを拠点とするアパレルブランド「テン トゥモロー(Ten Tomorrow)」は、シック&シンプルなデザインが特徴。こちらでもマスクの売上を寄付するキャンペーンを実施しており、「ALOHA」「NO BAD DAYS(悪い日なんてない)」「STAY STRONG(強い気持ちを持って)」などのメッセージがプリントされたマスクが販売されています。これらを1枚購入すると、2枚のマスクがハワイの医療機関に寄付されるシステムになっています。

新型コロナウイルスでつらい日々を送っている人が多くいることでしょう。でもハワイではどんなときも、愛がいっぱいのアロハスピリットが根付いているもの。ハワイを拠点とした地元企業がハワイを応援する取り組みも多く、日本から参加できるものもあります。日本から気軽にハワイ旅行に行ける日まではまだ時間がかかるかもしれませんが、みんなでハワイを応援していきませんか?

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アロハ☆ガール編集部

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