ハワイのアーティストグッズがあるショップ&注目のスポット

ハワイ好きの方なら、ハワイを感じられるアート作品やアートグッズが欲しいですよね。部屋にひとつ飾るだけでハワイ気分に浸れるし、いつでもハワイのことを思い出せるはずです。そこでハワイ土産にもピッタリの、ハワイのアーティストグッズを楽しめるショップと注目プレイスをご紹介します。

ビーチ&サーフにフィーチャー「グリーンルーム ハワイ」

ハワイのアーティスト関連グッズショップといえば、「グリーンルーム ハワイ」が有名。ビーチカルチャーやサーフカルチャーをルーツとするアートにフィーチャー。ローカルアーティストを中心に、イラストや写真などのアート作品から、それらをプリントした各種グッズなどが販売されています。店舗はアラモアナセンター、インターナショナルマーケット、クイーンカピオラニホテル内にあります。

ワイキキの人気ギャラリー「ワイランド・ギャラりー」

クジラやイルカなどを描く世界的に著名なマリン・アーティストのワイランドのギャラリーが「ワイランド・ギャラリー」。ワイランドの作品のほか、ヘザー・ブラウンなどの人気アーティストの作品も展示&販売しています。ワイキキビーチウォークのほか、ノースショアのハレイワにも店舗があります。

ハワイのアーティストを支援「ALOHA GIRL STYLE」

「ALOHA GIRL」の姉妹サイトとしてオープンした「ALOHA GIRL STYLE」も、ハワイのアーティスト支援を目的に始まったストア。ハワイらしいデザインのアパレル(レディス&メンズ・キッズ)から、インテリアアイテムなどがラインナップしています。一番人気の「#AlohaSocialDistancing Series」は、ソーシャルディスタンスをサーフボードで表現したデザインで、売上の5.67%(コロナ)が地元団体に寄付されます。日本からの購入もできて、ハワイの支援も気軽にできます。

カカアコのウォールアート「パウワウハワイ」

ハワイで誰もが気軽にアートを楽しめるスポットとして、カカアコ地区のウォールアートもはずせません。アートのイベント「POW! WOW! HAWAII(パウ・ワウ・ハワイ)」の一環で、地元アーティストが建物に巨大な壁画を描いていて、まるで町全体がフォトジェニックな美術館みたい。ぜひハワイ旅行の際は、カメラを持って散策してみましょう。

ハワイの注目のアーティスト9人

ではハワイで活動している注目のアーティスト9人をここでずらりとご紹介しましょう。

ノースショアの波を撮る写真家:クラーク・リトル(Clark Little)

冬になると高波が押し寄せ、サーフィンの国際大会も開かれるオアフ島ノースショア。ここで暮らしているのが、ハワイを代表する写真家、クラーク・リトル。カメラを手に波に向かってシャッターを切り、臨場感あふれる写真を撮り続けています。ハレイワにクラークリトルギャラリーもあります。

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ハワイのサーフシーンを描く:ヘザー・ブラウン(Heather Brown)

これまたハワイの人気アーティストのひとりが、ヘザー・ブラウン。カリフォルニア出身でその後ハワイに移り住んだ彼女。ハワイのサーフシーンをメインに絵を描くようになると、またたく間に人気を集めるようになったそうです。ハワイの自然のエネルギーを感じさせるカラフルな色合いと力強いタッチが、独特の世界観を作り出しています。

レジンアートを手がける:サラ・カードル(Sarah Caudle)

サーフボードに使われる、「レジン」と呼ばれる樹脂を使って、アート作品を手がけているのがサラ・カードル。美しいグラデーションは、心を癒してくれる不思議な力があるもの。彼女のアート作品をピアスやネックレスにしたジュエリーもあり、女性に特に人気が高そうです。

ノースショア在住のアーティスト:クリスティー・シン(Christie Shinn)

クリスティー・シンは、ノースショアで暮らしながら、ハワイの海や自然などを描くア―ティスト。彼女のイラストは色使いも全体の雰囲気もとても明るく、部屋にひとつ飾るだけで元気もエネルギーももらえそうです。

レトロガールが印象的:カット・リーダー(Kat Reeder)

どこかレトロな雰囲気もあるキュートでセクシーな女の子が登場するのが、カット・リーダーの作品。イラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍しながら、めきめきと活躍の場を広げ、レスポートサックのハワイ限定プリントとしてコラボしたこともあります。ハワイ好きの女の子なら、きっとファンになってしまいそうなキュートなイラストがたくさんあります。

フェミニンな雰囲気あふれる:ローレン・ロス(Lauren Roth)

ホールフーズの看板やエコバッグを手がけるなど、ハワイ各地のショップなどでも作品が採用されているのが、ローレン・ロス。カイルア在住で、ハワイの植物や海などをテーマにした作品は、フェミニンな雰囲気が特徴。カイルアに彼女のブティックもあり観光客にも人気です。

ノスタルジックなアートで人気:ニック・カッチャー(Nick Kuchar)

色使いやタッチがノスタルジックで、古き良きハワイを彷彿させる作品を手がけるニック・カッチャー。フロリダ出身ですが新婚旅行でハワイを訪れたところ、すっかりハワイの魅力にはまり、移住してしまったそう。ビンテージ感もある彼の作品は、ハワイでもアメリカ本土でも有名になっています。またサーフブランド「カハラ」とコラボしたアロハシャツも、カハラで販売されています。

ダイナミックなタッチが魅力:コリーン・ウィルコックス(Colleen Wilcox)

コリーン・ウィルコックスといえば、ハワイのトロピカルな花々や海をテーマにしたダイナミックなタッチが特徴。鮮やかな色と太いラインを組み合わせたイラストは、ハワイの自然に負けないパワフルな力を感じさせてくれます。ホノルル在住です。

ポップ&キュートなイラストで人気:キム・シエルベック(Kim Sielbeck)

カカアコのウォールアートにも作品がある、キム・シエルベック。ニューヨークでイラストレーションを学び、デザインスタジオで勤務した後、ホノルルに移住。ペプシの国際キャンペーンのコラボやLUSHのパッケージデザインなども手掛け、世界をフィールドに活躍するアーティストです。人や動物の表情がとてもユニーくで、元気あふれるポップなイラストで人気。

ハワイは小さな島ですが、いつも自然を身近に感じられてエネルギーをもらえる場所。一度訪れると「このまま、ここで暮らしたい」と思う人も多いはず。だから、そんなハワイに魅了されて移り住んだアーティストがとても多いというのも、うなずけますね。

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アロハ☆ガール編集部

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