さみしい雰囲気も一掃!元気になってます!

世界最大級のオープンエア・ショッピングモール「アラモアナセンター」。パンデミックの間は多くのレストランや小売店が休業を余儀なくされ、一時はがらんとした状態のモールでした。けれど、2021年に入り、新しい店舗のオープンも決まり、徐々に活気を取り戻しつつあります。

そんなアラモアナセンターのフードコートと言えば1階にある「マカイマーケット」が有名ですが、2017年にアラモアナセンターの2階、メイシーズ近くにオープンした「ラナイ@アラモアナセンター」(以下ラナイ)も、ロコに親しまれてきた空間です。パンデミックの間は、店内飲食は禁止されていたので、テーブルもイスも全て使用不可。テイクアウトのみの営業で頑張っていた店舗もあり、時々買い物に来るものの、がらんとした店内にさみしい気持ちになっていたものです。

けれど!経済再生へ向け、また少しづつ動きはじめたハワイで、アラモアナセンターの「ラナイ」も元気になってきました!

こちらのフードコートは、アウトサイドのテーブル席が多いため、店内での飲食が可能となったコロナ禍の今は、ロコたちに重宝されている場所の一つです。このフードコートで、パンデミックの間もテイクアウトのみの営業で頑張り続けた店舗と言えば「ブルク」と「いやす夢」でしょう。

真っ先に感染対策に取り組んだ「ブルク」

上質な素材を使い、日本の美味しさにこだわった北海道生まれのベーカリー「ブルク」。毎朝キッチンで作られる出来立てのパンが並びます。しかも防腐剤は一切使われていないので、安心していただくことができます。

パンデミックが始まり、ハワイで「新型コロナウィルス対策」という言葉が叫ばれ始めて、真っ先に店内の感染対策に取り組んだのも「ブルク」でした。商品の棚部分に、仕切りをつけ、オープンに並べていたパンを全て個別包装にしました。また、オープンスペースでありながら、購入スペースに入ることができる人数を制限しました。

今は、どこのお店でも常識になりましたが、真っ先に感染対策に取り組んだ「ブルク」はこの1年、休むことなくテイクアウトのためのパンを提供してきました。入り口には今も消毒薬、手袋などが置かれ、徹底した対策が行われています。

もちろん美味しさは変わらず。シグニチャ―の食パンはもちろん、惣菜パンもスイーツ系のパンまで多くのロコに愛されている味を提供し続けています。

「パンデミックの間も休みません!」いやす夢

「おむすびカフェいやす夢」は、美味しいおにぎり屋さんとして、ロコにも、ハワイ在住日本人にもなくてはならないお店です。ロックダウンの時もお店は営業を続け「パンデミックの間も休まず、お客様に美味しいものを食べていただきたい」と頑張ってきました。最近は、ランチ時になるとお店の前に行列ができるほど、以前の活気が戻ってきました。出来立ての温かいおむすびや、おかずと一緒になったパックは、いつ食べても飽きのこない日本の味です。

その他にも「ソウルミックス」や「アヒ&ベジタブル」、「マハロハバーガー」なども元気に営業しています。美味しいお店がずらりと並び、気軽に食べることができるフードコート「ラナイ」。元気になった「ラナイ」へ、次のハワイ旅ではぜひどうぞ!

Lanai Ala Moana Center
ラナイ アラモアナセンター

1450 Ala Moana Blvd Ste 2G
(808) 955-9517

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アロハ☆ガール編集部

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