2020年からのパンデミックを振り返る

アメリカで最初に新型コロナウイルスの症例が報告されたのは2020年の1月19日でした。ハワイでも感染者が確認され、2020年3月25日からはハワイ全土で「自宅待機、在宅勤務」命令が施行されました。ハワイのイゲ州知事は2020年3月26日よりハワイ在住者、州外の渡航者に対し、ハワイ州到着後14日間の自己隔離を命令し、緊急宣言を発表しました。ここから観光の島ハワイはほぼ1年間、閉じられた島となります。つまり、観光客が来なくなったハワイとなったのです。

この時期のホノルルアドバタイザーによれば新型コロナウイルスの影響により、全米の観光業に携わる4.6ミリオンつまり、4,600,000人が職を失ったとのことですが、3月終わりの週にはさらに大きく増えました。新型コロナウイルスの影響で大打撃を受けた、観光地ハワイの経済。多くの企業やレストランなども休業や閉店を余儀なくされ、市民の間に大きな不安が広がりました。

進むワクチン接種、広がる経済復興の動き

このようななか、ハワイでワクチンの接種が本格的に始まったのが2020年の終わり。接種開始から数か月でエッセンシャルジョブの方たち、高齢者の方たちだけでなく、ティーンや子どもたちへの接種が本格的に始まろうとしています。それに伴い、感染率が下がってきたのは事実です。ホノルルが示している経済活動の指針、ティアも経済を促す方向へ向かっています。2021年に入り、アメリカ本土からの観光客の方たちもぐんと増えてきました。ワイキキの様子が変わってきました。

元気になっていくワイキキ

ワイキキの夕暮れを撮影した1枚の写真。パンデミックの間は歩く人も少なかったこの場所には、今多くの観光客たちがいて、夕陽を待ちながらおしゃべりしたり、写真を撮ったりして楽しんでいる人たちであふれています。

人が歩いておらず、フラや路上での演奏、パフォーマンスなどもゼロとなっていた2020年とは大きく変わり、街で音楽が聞こえるようになってきました。フラやバンドの演奏が行われるようになってきました。観光の街としてのワイキキが戻ってきました。ワイキキのレストランは、とにかく観光客でいっぱい!今までどうなるんだろう・・なんて悩んでいたレストランにも長蛇の列ができています。レストラン業界の人達に言わせれば、軽いバブルが起きているほどなのだとか。

ハワイ州観光局の調査では、2021年に入って1月から4月までの観光客数の累計は1300万人。2020年の同じ時期と比べると37%ほどの減少となります。けれど!経済再開が進んでいる2021年の4月に注目すると!4月にハワイを訪れた人の数は48万4000人以上と発表されました。

これは、ハワイ州がロックダウンを行った2020年の4月の数と比べると何と100倍という数になります。確実にハワイは経済復興へ向かっていると言えるのでないでしょうか?もちろんこれは、アメリカ本土、特に西海岸からの観光客の方たちであるとのことですが、それでもハワイ観光業界にとっては希望が見えてきています。観光地も少しづつ開かれてきています。ホノルル動物園の開園時間が延長されたり、イオラニパレスのセルフオーディオツアーの日にちが追加されたりと、小さなところで少しづつ観光が開かれてきているのです。

まだまだ日本の観光客の方たちをもろ手を挙げて受け入れる、という体制は整っていませんが、今後はアメリカ本土だけでなく、様々な国々へ開かれた観光の島としての地位を取り戻していくことになるのでしょう。日本人のアロハガールの皆さんが、笑顔でハワイに降り立つ日。その日を祈りながら心待ちにしたいと思います。

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アロハ☆ガール編集部

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