ハワイの短期賃貸のメリット

ハワイの賃貸物件で「短期賃貸」というと、6ヶ月未満の短期期間の貸し出しの場合を指し、主な利用者はハワイを訪れる旅行者です。ハワイでは、その土地のゾーニング(区画)や物件ごとに、賃貸物件として貸し出せる期間が決められており、物件によって30日未満の短期貸し出しが可能な物件とそうでない場合があります。

そんな短期賃貸のメリットは、比較的高い賃貸料金を設定できることにあります。ハワイのホテルの宿泊料金は全米の中でもかなり高め。そのためホテル料金ほどではなくても、高めの金額を設定しても利用する方が多いことでしょう。

またハワイは世界でも有数の人気観光地で、2019年の訪問客数は史上初の1000万人を突破したほど。1年を通して旅行者の需要が常に高く、安定的な収入を見込める数少ない場所のひとつと言えます。また短期賃貸として物件を貸し出す場合は、オーナー自身もハワイ滞在時に利用することだってもちろん可能。観光やビジネス目的でハワイに旅行したときも、自分が所有する物件で快適に滞在することができます。

ハワイの短期賃貸のデメリット

一方、ハワイの短期賃貸で考えなければならないデメリットとしては、賃貸できる物件が限られることがあります。上述したように、ハワイではゾーニングや物件ごとに貸し出し期間に制限があるため、短期賃貸を行いたいと希望する方はそれが可能な物件を絞り込んで探す必要があります。

また短期賃貸なら、ベッドやソファなどの家具類が備え付けられていなければ、旅行者は利用できませんから、そのような家具類の準備も必要となります。さらに長期賃貸の場合に比べて、短期物件ではホテル税、管理費、固定資産税などの各種経費も高くなることも考慮しなければならないでしょう。

ハワイの長期賃貸のメリット

ハワイで「長期賃貸」というと、6ヶ月以上の長期にわたって貸し出す場合を指します。長期賃貸はハワイで生活する学生や留学生、現地で働く方などに貸し出すこととなります。この長期賃貸の最大のメリットは、空室リスクが少ないということ。短期賃貸ではどうしても空室になる期間が生じやすいものですが、6ヶ月または1年間の長期間で貸し出すことができれば、そのようなリスクを軽減させることができます。そして安定的な収入を得ることができるでしょう。

また短期賃貸とは異なり、長期賃貸の場合なら家具無しのまま貸し出すことも可能なため、家具を購入する手間を省くこともできます。さらに固定資産税などの経費も、短期賃貸より低く抑えることができます。

ハワイの長期賃貸のデメリット

ただ長期賃貸のデメリットとしては、賃料の相場が短期賃貸に比べて低くなることがあります。これはエリアやロケーションによって異なりますが、ワイキキやアラモアナなど都市中心部にアクセスしやすい場所、カハラやカカアコなどの高級住宅地は高めとなります。

さらに長期賃貸物件を所有する場合、オーナーがハワイ訪問時にその物件を利用することは難しくなります。この場合は、あくまでも投資物件として割り切ることが大切でしょう。

短期賃貸と長期賃貸のどちらにするべき?

短期賃貸と長期賃貸のメリットとデメリットを整理してみたところで、ハワイで不動産投資を行う場合、結論として短期賃貸と長期賃貸のどちらにするべきでしょうか?その答えは、利回りを重視するなどオーナー自身の投資への考え方、さらにオーナーも物件を利用したいのかする必要はないのか、購入予算などによって、異なります。どちらにしても、もっとも大切なのは物件ごとの賃貸条件をきちんと確認すること。もしその規制に違反してレンタルを行った場合、罰金の対象となりかねません。賃貸の条件と予算、さらに予想される収支を計算してみることをおすすめします。

またハワイの賃貸経営では、信頼できる管理会社に管理を任すことも大切になります。

短期賃貸か長期賃貸か検討したり、物件探しを行ったりしながら、ぜひ管理会社選びについても考えてみましょう。

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