レストランの新規開拓をしたくなり、どこかいいお店知ってる？とロコのお友達に相談し、勧めてくれたのが、今回ご紹介する「カパ・ハレ」。2020年にオープンしたこちらのレストラン、なんと「アラン・ウォンズ」や「ザ・ピッグ＆ザ・レディ」などで経験を積んできた凄腕シェフによるもの。これは期待が高ります～！５時に予約をしたのですが、ちょっと早めに着いたらすでに外にはたくさんの人！

レストランの外観がもうオシャレですよね。

店内を入ってすぐ見えるのは、ガラス張りのキッチン。

そして、奥にはテーブル席とバーカウンター。この日は２つの団体さんの予約があったみたいで、オープン早々とても忙しそうでした。

店内はオープンと同時に満席となり、あまり写真を撮ることが出来なかったのですが、モダンでおしゃれな家具やインテリアがとても素敵で、洗練された都会のレストランという印象。

パーキングに面したテラス席には、お二人様用テーブルを数席用意。

ハワイアン創作料理って、一体どんな料理だ？？？と思い、メニューを見てみると、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの様々な料理を独自に融合・アレンジしたような、ユニークでセンスの良い料理という感じ。さらに、こだわりの料理にはローカル産の新鮮な食材を使用というこだわりよう。バーカウンターとバーテンダーがいるだけあって、お酒の種類も豊富です。バーカウンターに座り、お酒と料理をゆっくりと楽しむのもありですね！

フードメニューはQRコードからの読み取りでチェックします。ドリンクメニューはテーブルに置いてありましたのでご参考にどうぞ。

前菜の中で、特に私が気になっていたのがこちら。Let’s talk about itとタコをかけたネーミングがおもしろいこちらの料理、盛り付けがセンス良すぎ！食べるのがもったいな～い。

そして、グリルした大きなタコはとても柔らかく味付けも最高。ブラックガーリック・チャーシューのタレで味付けとは、さすがです。お酒に合いそうなアペタイザーがたくさんあってどれも美味しそうがったのですが、お酒を飲まない私はメインディッシュへ。

コリアンスタイルのパスタって、ちょっと想像できなかったので頼んでみました。パスタにはプルコギと大きなエビが入っていて、ペッパーの辛さがまたいい！私はペッパー多めでお願いしましたが、辛いのが苦手な人は少なめまたは別添えも出来ます。味付けはしっかり、量も多めなのでシェアがオススメ。

フィリピン料理の定番メニューの一つ、レチョン・カワリ（ポークベリーをカリカリに揚げたもの）ですが、添えられた野菜や盛り付け方がやっぱりおしゃれ。ポークベリーと野菜の下には、モロッコや北アフリカの料理の主食とされるクスクスが隠れていました。

ポイを使用したフレンチソースも美味！

メニューには載っていませんが、子供用の２種類のパスタ（トマトソースまたはガーリックバターソース）があるということで、子供にガーリックバターをオーダーしました。

キッズ向けとは思えないクオリティと量なので、食べ盛りのキッズはぜひオーダーを。ディナーの他にも、ランチ、週末のブランチのメニューも気になるので、こちらも近々チェックしてこようと思います。みなさんも、ローカルが通う隠れ家レストランでの食事をお楽しみください。事前予約をお忘れなく～！

Kapa Hale
カパ・ハレ

4614 Kilauea Ave, Suite#102, Honolulu, HI
〈ランチ〉
月曜～金曜 10:30AM-2:30PM
土曜・日曜 土曜 8AM-2:30PM
〈ディナー〉
月曜～木曜 ・日曜 5PM-9PM
金曜・土曜 5PM-9:30PM