ハワイにおかえりなさい!約27カ月ぶりにハワイ便就航

2022年のゴールデンウィーク頃から、各種の渡航規制が緩和されて、日本人観光客の姿を見かけるようになったハワイ。日本とハワイを結ぶ直行便の本数も少しずつ増えてきています。

そんななか、7月1日、「フライングホヌ」の愛称で人気のANAの大型機(エアバスA380型機)がハワイのダニエルKイノウエ国際空港に到着。新型コロナのパンデミックを経て、なんと約2年3カ月ぶりに、ハワイの地にホヌが降り立ちました。

周遊フライトも行われる人気の「フライングホヌ」

ここで改めて「フライングホヌ」についてご紹介しましょう。

これはANAが2019年5月から、ハワイ便に採用した新しい機体。2階建ての大型機で、客席数は全部で520席。ホノルル線では初となるファーストクラスが登場したほか、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスまで、さまざまなクラスの座席が用意されています。

それにフライングホヌは、ハワイで幸運のシンボルと言われるウミガメをモチーフにしていて、名前は「空飛ぶウミガメ」の意味。それに機体全体にキュートなウミガメが描かれているんです。子どもはもちろん、大人まで搭乗するのがワクワクしてしまう、そんな魅力的な飛行機です。

残念ながらコロナ禍ではフライングホヌの就航は中止されていましたが、定期的に周遊フライトが行われるなど、フライングホヌのファンはきっとかなり多いはず。

ハワイ州知事も歓迎!414名がハワイに到着

出典:YouTube

そんなフライングホヌの復活とあって、ハワイでも歓迎ムードがいっぱい。414名が乗った二イングホヌがハワイの空港に到着すると、ハワイ州のイゲ知事をはじめ多くの人が歓迎。地元のニュースでもその様子が報道されました。

そんなフライングホヌは、7月は週2便で運航予定。ブルー、グリーン、オレンジの3色のフライングホヌがありますが、しばらくは2機体制で運航し、3号機のデビューももう近づいていると言われています。

ハワイ旅行に行くときは「フライングホヌに乗っていきたい」と考えている方もいるかもしれません。そんな方には、とっても嬉しいニュースとなりました。ぜひ次のハワイ旅行に考えてみてはいかがですか?

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