ハワイ旅行の間、日本食を無性に食べたくなる時ってありますよね？そんな時に美味しいラーメンや餃子でほっこり気分にさせてくれる“町中華”と“居酒屋”の要素を取り入れた「カマド ラーメン ターバン (CAMADO Ramen Tavern)」が、ワイキキのルワーズストリートにあるアクア・オアシス・ホテル1階（旧ALOHA STEAK HOUSEの場所）に2022年8月にオープンしました。

この「カマド ラーメン ターバン」は、ワイキキで「ALOHA TABLE waikiki」「Goofy＆Dine」「HEAVENLY Island Lifestyle」「ZIGU」「ALOHA STEAK HOUSE」「natuRe waikiki」の計6店舗を展開している日本企業「ゼットン」の7店舗目となるレストラン。

世界中から観光客が訪れるワイキキで、更なる賑わいと食の街づくりの視点で、日本が世界に誇る食の一つである“ラーメン”と“日本の居酒屋カルチャー”を、地元やツーリストに楽しんでもらえる業態としてオープン。

また、ネーミングには調理設備の原点である竈（かまど）が由来で、竈に人々が集い、文明が育まれ街ができたように、「カマド ラーメン ターバンでの食を通じて、人々が行き交う街を活性化させたい」という思いが込められています。

店内には、日本人アーティスト谷和レオ氏によるプルメリアを桜吹雪のようにデザインしたステンドグラスをはじめ、玉石タイル、ブロック塀など昭和ノスタルジアを感じるアイテムが散りばめられています。

また、カウンター席にはヤシをモチーフにしたスカジャン暖簾、テーブル席には漆塗り風のアートパネルなど、各所で日本とハワイの文化を融合を表現しています。

店内音楽も懐かしいJ-POPが流れているのも日本人にとっては、ほっこりさせてくれるポイントです。

ラーメンはとんこつ、スパイシーとんこつ、坦々麺、醤油、タンメンの5フレーバーあり、10種類以上のトッピングも揃っています。

白菜やキャベツ、ニンジン、ニラ、もやしなど野菜がたっぷりのったタンメンは、野菜不足になりがちな旅行中にうれしいと早くも日本人観光客から好評を得ているそうです。また、ビーガン担々麺、ビーガンタンメンなど、ビーガン対応メニューも揃っています。ラーメンを食べ終わると丼の底には「Aloha!」の文字があるので是非チェックしてみてくださいね。

サイドメニューには、本格的な手作り餃子やバオのほか、たこやきや唐揚げなどの子どもが喜ぶメニューのほか、よだれ鶏、麻婆豆腐などスパイシーでアルコールとよく合うメニューも揃っています。

ドリンクは、ハワイ＆日本ブランドの生ビールはもちろん、日本酒飲み比べセット、クラフトカクテルの渋谷・酒モヒートや原宿・紫蘇リフレッシャー、芸者・柚子スピリッツなど日本のカルチャーに触れた遊び心満載の内容となっています。

さらに、食後にはカマド特製のシェイブアイスをぜひ！　ミルクティーボバ、フレッシュストロベリークリーム、トロピカルアロハ（パイナップル＆マンゴーシロップ）、抹茶あずきの4フレーバーが揃っており、どれも自家製の濃厚なシロップで、食後の口の中をさっぱりとリセットしてくれます。

現在は、17:00からの営業ですが、9月上旬よりランチ及び全日営業を予定しているそうです。ワイキキに新しくオープンした「カマド ラーメン ターバン」で、ハワイで“町中華＆居酒屋気分”を楽しんでみてはいかがですか？

カマド ラーメン ターバン（CAMADO Ramen Tavern）
320 Lewers St, Honolulu
アクア・オアシス・ホテル1階
808‐909-8008
17:00‐23:00（L.O.22:00）
日曜定休