燃油サーチャージ代が過去最高に!秋のハワイ便は往復で74,800円
ガソリンなどの燃油価格が世界で高騰しています。その影響で飛行機の燃油サーチャージもぐんぐん上がっており、ついに史上最高額になってしまいました。JALのハワイ便では往復で74,800円になります。
世界で燃油価格が高騰
日本でもガソリン価格が上がるなど、ロシアのウクライナ侵攻によって世界的に燃油価格が上がっています。もちろんハワイもその影響を受けており、ガソリン価格が急騰。アメリカの中でも最も高い価格となってきています。
そしてそんな影響が、飛行機の燃油サーチャージにも及び始めています。
燃油サーチャージとは?
燃油サーチャージの正式名称は「燃油特別付加運賃」。飛行機を運航するときにかかる燃油代は、そのときの原油代の金額によって変動します。そこで、一部の燃油代について乗客にも負担してもらおうと始まったのが、この燃油サーチャージ制度で、飛行機の運賃とは別に各航空会社が設定しています。
原油代が高くなれば、燃油サーチャージも高くなり、原油代が低くなれば燃油サーチャージの料金も低くなる仕組みです。
JALの燃油サーチャージ
JALが発表した燃油サーチャージの料金はこちらです。
2022年8月1日~9月30日発券分
2022年8月1日~9月30日発券分の燃油サーチャージは、ハワイー日本便が片道30,500円。往復なら61,000円になり、これは過去最高額だそうです。
2022年10月1日~11月30日発券分
2022年8月1日~9月30日発券分の燃油サーチャージは、ハワイー日本便が片道37,400円、往復は74,800円です。9月30日発券分までより、さらに値上がりしています!
これだけの燃油サーチャージがかかるとなると、かなりのもの。日本-ハワイ間の旅行にも影響しそうですよね。もう少し燃油サーチャージ代が低く戻るといいのですが……。
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