ハワイで叶えたアロハな暮らしVol.7 サービス充実のホテルコンドでワイキキ別荘ライフを実現
出典: アロハ不動産
ハワイで暮らしたくても、実際に移住を検討するとなると在住者の声を聞いてみたいものですよね。憧れのハワイにる不動産を手に入れて、実際にハワイで住んでいる方たちは、どんな家に住み、どんなライフスタイルを手に入れたのか。ハワイに住んでいるからこそわかるエリア情報や、ハワイ暮らしの魅力などをご紹介します。
ワイキキの中心部という便利なロケーションに佇むトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ(以下、トランプタワー)は、2009年に完成したホテルコンド(コンドミニアム+ホテル)。
ホテルコンドは、ホテル側に管理や運営を委託し、所有者が使わないときはホテルとして観光客に貸し出すことで、賃貸収入を得ることができる物件です。そんなトランプタワーの1部屋を購入され、別荘ライフを満喫されている宮越俊司さんに、購入された経緯や暮らしぶり、ホテルコンドの魅力についてお伺いしました。
ワイキキエリア、この家を選ばれた理由を教えてください。
10年ほど前、夏休みに家族5人でハワイ旅行に来た際、トランプタワーに初めて宿泊しました。
ゆとりある間取りやどこへ行くにも便利な立地、スタッフの行き届いたサービスなどが大変気に入りこのホテルのファンとなりました。
それ以降、夏休みは、ほぼ毎夏トランプタワーを訪れ、いつしか“子どもたちの夏の思い出”といえば、ハワイのトランプタワーというほど子どもたちにとっても思い入れ深いところになりました。
物件購入を検討するようになったのは、子どもたちがハワイが好きなことはもちろん、将来子どもたちが大きくなった時に、親子3代でこのお気に入りの場所で過ごせたらいいなという思いからでした。
彼らが自分の子どもとハワイで夏休みを過ごし「小さいときにはいつもここに来ていたんだよ」と話す姿を想像するだけで、将来の楽しみが1つ増えました。
そんな折、アロハ不動産で紹介されているエージェントの勝平弘治さんに出会い、別荘として最適な物件を探すお手伝いをお願いしました。
ワイキキで過ごすことを目的としていたので、当初より、希望はホテルコンド(コンドミニアム+ホテル)にしていました。
ホテルコンドは、自分が使用しない期間はホテルとして貸し出せるのはもちろん、滞在中もホテル同様のサービスや、充実した設備を利用できるということも魅力でした。
ワイキキには、トランプタワーと同様のホテルコンドがあるので、多くの物件と比較検討しましたが、ビーチまでの距離やインテリア、フレンドリーなスタッフなど、トランプタワーに勝る物件はありませんでした。
また、自分たちが利用しない時に、友人や親せきが初めて宿泊する場合でも、「スタッフの行き届いたサービスが受けられるトランプタワーなら、支障なく滞在できるのではないか」と思ったのも他のホテルコンドではなく、トランプタワーを選んだ理由の1つです。
トランプタワーには、スタジオタイプから3ベッドルームまで様々な間取りがあり、物件を選ぶ際に迷いましたが実際に旅行で来た時に3ベッドルームや2ベッドルームなど多くの部屋に滞在していたので、眺めなどを考慮し、現在の2ベッドルーム+デン(書斎)のユニットに決めました。
サラトガ通りから見たトランプタワー。
ワイキキの中心部にあるのでビーチやレストランなどへのアクセスも◎
ゆとりあるリビングルームからの景色。
リビングだけでなく左奥の主寝室とリビングの壁がガラス窓になっているので、
主寝室からもオーシャンビューを堪能できます。
ロビーフロアにはレストランやプールが。
館内にはスパやジム、ライブラリー、ビジネスルームなど様々な施設が充実しています。
家の中のお気に入り空間はどこですか?
このユニットは、どの部屋からも海が見られるように造られているところがとても魅力でした。
朝目覚めた瞬間から真っ青な海を望めるのは、とても爽快な気分ですね。ここは27階なのですが、ラナイから見る青い海とグリーンの割合が絶妙なこの景色もポイントでした。
他のユニットと景色を比較した時に、もっと高層階だと海の青さが際立ち過ぎ、低層階だとグリーンの割合が多く感じました。
今までトランプタワーでさまざまな階・間取りに滞在経験があったので、部屋を選ぶ際にその経験が役立ったと思います。
西向きなのでサンセットも望めますし、金曜日の夜に開催されるヒルトンの花火鑑賞をするには「特等席」だと思います。目の前で打ち上げられる大迫力の花火を家族と楽しむのは至福のひと時ですね。
また、娘たちから「想像以上に使いやすい」と評判なのがキッチンです。
程よい広さがあり、収納も多く、調理しやすいといっています。トランプタワーのユニットには、食器や調理器具など基本的なキッチングッズがあらかじめ揃っているのでとても便利でしたね。
買い足したものはエスプレッソマシンやお気に入りの食器くらいです。以前は、外食に出かけることも多かったのですが、今回滞在した6週間のうち、外食に出かけるのは数えるほどで、家族で自炊することが増えました。
目覚めた瞬間から、オーシャンビューの絶景を望めるベッドルーム。
重厚感あるフルキッチンには、ワインセラーも備え付けられています。
ラナイでは、金曜日に開催されるヒルトンの花火が目の前で楽しめます。
この家に住んで良かったと思うことは?
ワイキキ中心にあるので、車がなくても不便しないというのを実感しています。
スーパーマーケットに生鮮食品などの買い出しに出かける際もUberなどを利用したり、ホールフーズ・マーケットはamazon.comと提携しているので、デリバリーもしてくれます。
デリバリー時に外出をしていたとしても、ホテルサイドがロビーで商品を受け取ってくれるのも便利なサービスです。
また、近所にはお気に入りのサーフスクールがあり、サーフィンレッスンに参加する他、ローカルおすすめのサーフスポットに連れて行ってもらえたりします。
道に迷うことなくローカルスポットに連れて行けますし、車上荒らしなどの心配がないのもいいですね。
ホテルロビーでは、ビーチに行く際にビーチタオルを貸してくれたり、ホテルのエントランス脇には、ビーチの砂を落とす場所があるのもトランプタワーならでは。
さらに、電球が切れた場合のメンテナンスサービスやランドリーサービスを有料ではりますがお願いすることも可能です。
せっかくのハワイ滞在中に、メンテナンスの人が来るまで待ちぼうけや作業の立ち合いをすることなく、サーフィンを楽しんでいる間に作業が終わり、シーツをセッティングしてくれるなど、細かいところまで配慮が行き届いているのがホテルコンドの最大の魅力ですね。
物件購入前にホテルとして滞在していた時は、長くても2週間滞在でしたが、物件購入後の今回は6週間ものワイキキ別荘ライフを楽しみました。
来夏は、夏休みの2カ月間フルで滞在したいと娘たちからリクエストされています。
現在は、順番待ちとなっているサーフボードラックをレンタルして、来夏からはマイサーフボードで娘たちとサーフィンを楽しみたいですね。
大型のスーツケースを重ねて入れても十分なスペースがある
オーナーズロッカー。
エントランス脇は、ビーチ帰りに便利な足を洗うスポットが。
現在順番待ち中というサーフボードラック。
1階にあるのでアクセスするのも便利です。
まとめ
今回は、ワイキキのトランプタワーで別荘ライフを満喫されている宮越さんをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
ホテルコンドならではの便利なサービスをフル活用したハワイの過ごし方は、別荘としてハワイ不動産を検討されている方の参考になったのではないでしょうか。
また、アロハ不動産では売買、賃貸ともに最新のハワイ不動産情報を常時アップデートしています。
エリアや、広さなど希望する条件に合わせて物件検索ができるので、ぜひご活用ください。
出典:新日本建物 | 公式WEBサイト | 住宅と資産運用 総合不動産デベロッパー
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