ローカル男子がデートで行く絶景スポットをご紹介

海外でマッチングアプリを活用するメリットのひとつは、ローカルの人が知っている、オススメスポットに行けること!

ただデートを楽しむだけでなく、お相手がボディーガード、通訳、ツアーガイドの役割を果たしてくれるのもうれしいポイントです。

今回は、前回に引き続きハワイ男子とのデートで行った、ローカルおすすめの絶景スポットをご紹介。地元人は普段デートでどんな場所に行くのか?!

観光やデートのご参考に、ぜひチェックしてください♡

贅沢過ぎるサンセット鑑賞の穴場、ロコのチルスポット「チャイナウォールズ」

ローカルの間では有名な絶景スポット。

ワイキキから車で約30分、ハナウマ湾のちょうど裏側くらいの位置にあります。
(場所の詳細は、次見出し「チャイナウォールズの行き方と注意点」をチェック!)

溶岩と波が作った、不思議な形状の崖。くねくねと長く続くカーブと、切り立つ岩壁が万里の長城のように見えることから「チャイナウォールズ」と名付けられたそうです。

平らな岩場スペースもそれなりにあるので、そこにシートを敷いて、のんびり景色を眺めながらチルする人もいれば、崖から飛び降りるクリフジャンプで仲間と度胸試しをする若者もいます。(アメリカ人、こういうの好きだよね!)

さらに、良い波が立つということで、サーフスポットとしても有名!

ですが、実際に見てみたら東映映画のオープニングばり、いやそれ以上のすんごい高波でした。過去には死亡事故も起きており、超上級者向けのサーフスポットだそうです。

心を刺激する、様々な魅力をもったチャイナウォールズからの景色は最高!

海を挟んでダイヤモンドヘッドを眺めることもできます。

目の前に広がる大きな海。水平線に向かってゆっくりと沈んでいく夕陽はとても美しく、サンセットの時間が一番混み合います。(ローカルや外国人観光客が多いです)

冬には、クジラが見えることも!

こんな場所があったなんて!ハワイ男子のローカルナビゲートに感動したうららでした。

「チャイナウォールズ」の行き方と注意点

ワイキキからだと車で約30分、高級住宅街、ハワイカイエリアにあります。

公共のバスでも行けますが、一番のココマリーナセンター前から徒歩30分ほどかかるので、時間と体力的な意味で覚悟が必要です。

ワイキキ方面からハナウマ湾に向かう途中の道で住宅街エリアに入り、ポートロックと呼ばれる海に突き出たエリアまで進みます。

住宅街のため、車の場合は近くの路上、ハナぺぺ・ループ(Hanapepe Loop)という通り沿いに縦列駐車をする形です。

ちなみに、高級住宅街内のさらにオーシャンフロントであるこの通り沿いの戸建ては平均10億円以上するとか…!

素敵な家がいっぱいの閑静な場所ですので、住民の方には迷惑をかけないよう、訪問者としてのルールは守っていきましょう。

また、車から離れるときは必ず施錠を忘れずに!

ハワイは車上荒らしがめちゃくちゃ多い!

外から中の荷物が見えるのも「取ってください」と言っているようなもの。車内に置く荷物は必ずトランクに入れて、見えないようにしておきます。

ハナぺぺ・ループ(Hanapepe Loop)に車を停めたら、突き当たりにある、Koko Kai Beach Park(ココカイ・ビーチ・パーク)という小さな公園に向かいます。

公園の奥から小道を降りて行くと、そこがチャイナウォールズです。

小道は、急で滑りやすいので、降りる時は要注意!手を使ったり、ときには座った状態で降りて行くと安全です。

岩場に降りてさらに奥まで進む場合は、岩が波で濡れて滑りやすくなっているので、さらに注意が必要。

うららは最終的に履いていたビーチサンダルを脱ぎ、裸足で進みました。笑

でもこっちの方がしっかり足の裏が岩に密着するので、怖くなかったし、スムーズに行けた!

岩場が不安な方には、裸足戦法もおすすめします。

「チャイナウォールズ」デートの思い出

とにかく傾斜が急なチャイナウォール。

崖まで降りるところでも、岩場でも、慎重にそろりそろりと進むうらら。

「大丈夫?僕につかまって」
とハワイ男子が手を差し伸べてくれました。(デートっぽい!)

本当は王子に手を引かれながら、進みたかったけど、日常でこんな濡れた断崖絶壁を歩くことがそうそうにないため、ここは「いのちだいじに」を優先。

手を繋いでいる方が危ない気がしたので、両手を自由に使える状態で挑ませていただきました。(我ながらもったいない!でもケガする方がやだ!笑)

進んだ先には、絶景が!!

岩場に座って迫り来る大波を見たり、写真を撮ったり、サンセットを眺めて大満足!

忘れられないハワイの思い出になりました♡

「じゃあ、そろそろご飯に行こうか!」

美しい景色に心を持っていかれ、すっかり忘れていたのですが、そういえば帰りも同じ道を通るんだった…!

ロマンチックモードから一転、再び「いのちだいじに」モードに戻るうらら…笑

上りならまだ安全か?!と今度はハワイ男子の手も借りながら、無事に車まで戻ったのでした。

運動神経の鈍さから、前後が非常にかっこ悪い感じになりましたが、「チャイナウォールズ」という最高の絶景スポットを知れた上に、ハワイ男子との思い出もでき、良い体験ができました!

もうひとつ、思い出話と併せて現地の情報を。

〜ご飯へ向かう車中〜

「…(絶景で忘れてたけど、そういえばトイレに行きたかったんだった…)」

ふと現実に戻ったうらら。

「あの…」

「?どうしたの?」

「実はさっきからトイレに行きたかったんだけど…」

「まじで?実は僕もなんだよね。汗」

「本当?!ちょっともうどこか寄らない?」

「うん、そうしよう」

実は、トイレに行きたかった2人。

そう、チャイナウォールズ周辺は住宅地のため、公共のトイレがないのです!

結局近くで発見したレストランでご飯を食べることにしたうらら達。入店した瞬間に、2人揃ってトイレに駆け込む、という事態になったのでした。

トイレ情報も大事ですよね。
「チャイナウォールズ」に向かう前に、行っておきましょう!

隠れ絶景スポット「チャイナウォールズ」で、ロコなハワイの思い出を♡

ハワイのローカル男子がおすすめする絶景スポット「チャイナウォールズ」。

目の前に広がる大きな海と大波を勇敢に乗り越えていくサーファー、岩場で思い思いの時間を過ごす若者たちにゆっくり沈みゆく美しいサンセット…。

観光地とはまた違った雰囲気で、ハワイをよりローカルな視点で味わえる場所です。

リアルなハワイライフに触れたい方は、ぜひ行ってみてくださいね♡

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続きます。
それでは、A Hui Hou!

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。