ローカル男子がデートで行く絶景スポットをご紹介

海外でマッチングアプリを活用するメリットのひとつは、ローカルの人が知っている、オススメスポットに行けること!

ただデートを楽しむだけでなく、お相手がボディーガード、通訳、ツアーガイドの役割を果たしてくれるのもうれしいポイントです。

今回は、シリーズ第7弾!ハワイ男子とのデートで行った、ローカルおすすめの絶景スポットをご紹介。地元人は普段デートでどんな場所に行くのか?!

観光やデートのご参考に、ぜひチェックしてください♡

沈みゆく夕陽にうっとり!サンセット鑑賞の名所「アラモアナビーチパーク」

ワイキキから車で約10-15分、ハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターの大通りを渡った向かい側に位置するアラモアナビーチパーク。

ビーチの全長は約1km!

広々とした砂浜に芝生エリア、無料で使えるテニスコートや無料駐車場、トイレにシャワー…と設備も揃っているので、ローカルに人気のビーチです。

白い砂浜で波も穏やか。
浅瀬では、SUPヨガをやっている人たちもいますし、サーフィン初心者にもおすすめの練習場所となっています。

都会の一角にあるビーチですが、なんとそこで亀の目撃情報も!
水も澄んでいてとても美しいです。

アラモアナセンターの正面にありながらも、実は、意外と観光客には知られていない穴場スポットです。

サンセット鑑賞は「マジックアイランド」がおすすめ!

マジックアイランドは、アラモアナビーチパーク東側に海に突き出た形である人工の半島。

景色の美しさからウェディングのフォトスポットとしても有名です。

BBQやピクニックを楽しむ家族連れや、ランニングやヨガ、筋トレを楽しむ若者、犬の散歩をするおじいちゃんおばあちゃん…と老若男女たくさんの人たちが自分たちの時間を楽しんでいます。

ここから見るサンセットが、めちゃくちゃ綺麗なんです!!!

ビーチから道なりに進んでいくと、休憩用のベンチが海に向かう形でいくつも並んでいます。

そこに座って、正面に沈んでいく夕陽を楽しむも良し、岩場に座って鑑賞するも良し(たまに高波がくるので、濡れる可能性あり)、さらに奥に進んで夕陽でオレンジに染まるダイヤモンドヘッドを眺めるも良し。

どの方向を向いても、美しい景色を見ることができます。

サンセット鑑賞定番のワイキキビーチも良いですが、ワイキキより人が少なくゆっくり落ち着いて綺麗な夕陽を眺められるアラモアナのマジックアイランドもおすすめです!

「アラモアナビーチパーク」の行き方と注意点

ワイキキからだと車で約10-15分、アラモアナセンターを目指していきます。

ワイキキエリアの西側すぐ隣に立地しており、歩いていくことも可能ですが、暑さのせいか約3kmの道のりが異様に長く感じるのとけっこう疲れるので、交通機関やUber、レンタサイクルbikiの利用をおすすめします。

一般的な移動手段は、ワイキキトロリー(Pink Line)と公共バス(TheBus)。

ワイキキトロリーの場合は、ピンクラインに乗り、「アラモアナセンター」停留所で降車。

ピンクラインは、JCBのカードを提示すれば無料で乗車できるので、カードを持っている人はぜひ利用しましょう。

公共バス(TheBus)で向かう場合は、「クヒオ通り( Kuhio Ave)」のバス停から、8番・19番・20番・23番・42番・E番に乗車し、アラモアナセンター、もしくはアラモアナ・ブールバード沿いにある停留所で降車。

そこから通りを渡って、歩いて10分ほどでマジックアイランドに到着します。

とても雰囲気の良いビーチパークではあるのですが、ホームレスや挙動が怪しい人も見かけます。

うららも以前、気が立っていたホームレスにすれ違いざまに空き瓶を投げられたことがありました。

運良く当たりませんでしたが、色々な人がいるので、周りはしっかり見ながら、気を緩めないようにしましょう。

特にサンセット後、暗くなってからは公園のトイレ近くにホームレスが多くなります。

決して1人ではトイレに行かない、もしくは通りを挟んだ向こう側のアラモアナセンターのトイレを利用する、など危険からは身を守る行動をしましょう。

無料駐車場に車も停められますが、車上荒らしも多いので、車内の荷物は見えないようにし、施錠を忘れずに!

サーファー男子とディナー前のサンセット鑑賞

こちらは、おすすめ絶景スポット⑥マカプウビーチを案内してくれたM君が、ディナー前に連れて行ってくれました!

マカプウビーチからワイキキ方面に戻る私たち。

「夕飯はアラモアナに行こう!」

ワイキキを越えて、アラモアナセンターの方へ向かいます。

アラモアナセンターの駐車場に車を停めたM君。

「あっ、まだ時間ある!せっかくだからサンセット見て行こうか!」

確かに外を見るとちょうど空がオレンジ色に染まり夕陽が海に向かって沈みかけていました。

「いいねぇ!」

スマホで確認すると、サンセットまであと20分。

「ちょっと早足で行こう」

アラモアナセンターの前の大通りを渡って、ビーチを越えてマジックアイランドへ。

めちゃくちゃ綺麗ーーーー!!!

公園の芝生と周りを囲んでいる木々を抜けた先に見える美しい海と夕陽!

岩場に座りサンセット鑑賞。

空港も遠くないため、飛行機が色々な方向に向かって飛んでいくのが見えます。

あー!帰りたくない!

飛行機を見るといつも思ってしまう、うらら。

こんな素敵な場所から離れたくないな…

夕陽を見て余計に感傷的な気持ちになりました。

「良い場所でしょ?前ここで友達のガーデンウェディングがあったんだけどさ…」

M君の面白話で感傷的な気持ちはどこかへ行き、結局楽しみながらサンセット鑑賞ができました。(面白話なんだけど、ところどころ英語が理解できず、アメリカンジョークをいまいち受け取れなかった笑)

さて、お次はディナー!

アラモアナセンターの4階にある「マイタイバー」に行きました。

「M君はマッチングアプリで会った人とはどんな関係を築きたいの?」

お酒を飲みながら、聞いてみました。

「うーん。今は、仕事と今後のための勉強を頑張りたいから、結婚は、その先だと思ってるよ。でも、友達の状態から色々お互いのことを知って、これから関係を進展させていくのは超アリだよね」

ほう。彼女というよりはまずは友達を探しているということですな。

バンドによる生BGMが流れる店内でM君とは他にも色々な話をして、帰路に着くことに。

「今日はありがとう!」

「こちらこそ!あ、ちょっと待って」

車を降りようとした瞬間にいきなりハグをしてくるM君。

こ、これは彼がアメリカンだからなのか?!それとも…??

「友達と言っても僕はもっと深いところまで知る仲になりたいんだけど、今日はこのまま帰る?」

ギャン!!

これは、ソレ目的やないかい!

FWB(Friend With Benefits:友達だけど、セックスもありの関係)ということかい!

M君はたしかに見た目爽やかだったし、サーファーの鍛え抜かれた身体を見たくなかった、と言ったら正直嘘になりますが。。。

いざそういう誘いを真っ向から受けると、FWBの関係にはなりたくなかったので、お礼を伝えて車を降りました。

まぁ、こういうこともあるし、そういう人もそりゃあいるよね。

でもマカプウビーチとアラモアナビーチに行けて良かった!

恋愛系の衝撃よりも、パワースポットと絶景ビーチに行けた感動が勝ちました。

ちょっとしたモヤモヤをも吹っ飛ばしてしまうほどの威力がハワイの景色にはあるようです。

そして、数々のマッチングアプリ経験を経て、うららも強くなっている模様…。

負けずに前に進むぞーーー!!

サンセットの穴場名所「アラモアナビーチパーク」で美しいハワイの夕陽を

ワイキキ近くに位置する、サンセット鑑賞の穴場スポット「アラモアナビーチパーク」。

夕陽が沈む瞬間、その場はまるで絵画のような美しさに包まれます。

オレンジ色に染まる空が海と一体となっていく様子や緑の木々と芝生が、夕陽の光に照らされて輝く様子は、とても幻想的です。

ショッピングセンター正面の都会エリアでこんな絶景が見えるなんて!

都会の喧騒を忘れることができるこの場所で、ハワイの夕陽をぜひ満喫してみてください。

その美しさに没頭して、日常の出来事をも忘れてしまうほどの威力を持つ、ハワイの景色。

いつか絶対彼氏(未来の旦那)と手を繋ぎながら、この景色を見るぞ!!

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続きます。
それでは、A Hui Hou!

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。