ローカル男子がデートで行く絶景スポットをご紹介

海外でマッチングアプリを活用するメリットのひとつは、ローカルの人が知っている、オススメスポットに行けること!

ただデートを楽しむだけでなく、お相手がボディーガード、通訳、ツアーガイドの役割を果たしてくれるのもうれしいポイントです。

今回は、シリーズ第8弾!ハワイ男子とのデートで行った、ローカルおすすめの絶景スポットをご紹介。

地元人は普段デートでどんな場所に行くのか?!

観光やデートのご参考に、ぜひチェックしてください♡

ローカルが選ぶ!超穴場な絶景チルスポット「カカアコウォーターフロントパーク」

ワイキキから車で約20分。

アラモアナセンターを越えた先にあるのは、ローカルアーティスト達によるウォールアートで有名な再開発地区、カカアコ。

アートにグルメに、ファッション…と若者が大好きな要素が集まるこのエリアの海側に、「カカアコウォーターフロントパーク」があります。

カカアコのビーチサイドにこんな公園があったなんて!

観光客はほぼいなく、ローカルの人々で賑わう穴場スポットです。

元々はゴミ埋立地だった場所が、公園として整備され、今ではピクニックやBBQで人気の場所。

海沿いの小高い丘には緑の芝生が広がり、シートを敷いて景色を眺めている人もたくさんいました。

海周辺は砂浜ビーチではなく、岩場と綺麗に整備された歩道が伸びています。

平らで真っ直ぐな歩道では、スケートボードやセグウェイを楽しむ若者も!

広々とした場所でみんなが思い思いの時間を過ごしています。

綺麗に並んだ椰子の木と目の前に広がる大海原、ワイキキ方面を見ればタイヤモンドヘッドも見える!という絶景ポイントのため、ウェディングフォトの撮影場所としても多く使われるそう。

公園の先には、「53 by The Sea」という眺めが良くて有名なレストランもあります。

また、2001年にオアフ島沖で衝突事故によって沈没した「えひめ丸」の記念碑も公園内には建立されており、死亡した人々の出身地愛媛県から彼らを偲んで送られたみかんの木が記念碑の近くには植えられています。

公園の開放時間は、6:00~19:00。

ちょうどサンセットを見終わった頃にクローズします。

「カカアコウォーターフロントパーク」の行き方と注意点

ワイキキからだと車で約20分。

大通り「Ala Moana Blvd(アラモアナ・ブールバード)」でアラモアナセンターを通過し、カカアコ方面へ進みます。

左側に芝生のスペースが見えてきたら、その先を左折。

海側に真っ直ぐ車を走らせると無料駐車場が出てくるので、そこに停車し到着です。

公共バス(TheBus)で向かう場合は、「クヒオ通り(Kuhio Ave)」のバス停から、20番・42番に乗車し、Ala Moana Blvd(アラモアナ・ブールバード)沿いにある「Ala Moana Bl + Koula St(アラモアナ・ブールバード+コウラ・ストリート)」停留所で降車。

海側に向かって15~20分ほど歩くと公園です。

カカアコの海側は、人通りも少なく、一本道ではありますが、バス停から遠いのでレンタカーやUberでの移動をおすすめします。

特にサンセット目的で行くと、見終わった頃には辺りが暗くなるため、決して1人では行かないようにしましょう。

フォトグラファー男子と夕陽を見ながらチルタイム

こちらは、フォトグラファーのT君が、連れて来てくれました。

人生(恋愛)経験豊富そうなT君とは、2年前にマッチングアプリで出会い、その後もうららがハワイに行く時は毎回一緒に出かける仲。

初めてデートをした時に、「ローカルの人が行く場所を体験したい!」とうららがリクエストしたのを覚えていてくれているのか、毎回ローカル感溢れる公園やレストラン、バーに連れて行ってくれます。

「ここ、撮影で使うんだけど、すごい夕陽が綺麗なんだよ」

職業柄、絶景スポットにめちゃくちゃ詳しいT君。

カカアコで夕飯を食べる前に…と途中の道を曲がって、公園に到着しました。

「こんなところに公園あるの?!!」

「そうそう。結構穴場だよ」

いつもスマートなT君。モテるんだろうなぁ。

入り口を入ってすぐに現れる芝生の丘。一番高い場所で2人並んで腰を下ろします。

「わっ、すごい!!」

椰子の木の先に見える大海原。

夕陽でオレンジ色に輝いています。

ビーチでサンセットを見るのはよくあるけれど、少し高い丘から目の前の海を見下ろすパターンは、初めて!!

斜め下に広がる絶景に息を飲みます。

海を正面に、左側、ワイキキ方面を向くとそこにはダイヤモンドヘッドが!

カカアコ→アラモアナ→ワイキキとけっこう距離はあるはずなのに、何にも邪魔されず、そのままの姿を眺めることができます。

「あの辺りのエリアで、よくウェディングフォトを撮ってるよ。サンセットと椰子の木が生えるんだよね」

目を輝かせながら説明してくれるT君。

仕事が本当に好きなんだろうなぁ!

そして、日常を共有してくれるのが、なんだか嬉しい!

ときめいてたら、あっという間にサンセットの時間になりました。

目の前に広がる水平線にゆっくりと沈んでいく、夕陽。

手前に見える芝生や椰子の木も光でキラキラと輝いていました。

人もそう多くなく、静かにこの絶景を眺められるのも素敵!!

夕陽が沈むと、空が魔法のように変わり始めます。

オレンジから赤、紫、青へと移り変わる美しいグラデーションが、なんともロマンチック!

このマジックアワーのひとときは、まさに心を奪われる至福の瞬間です。

はぁ…
もう、ため息しか出ません…

こうやって出会った女子をスマートに絶景スポットに案内して、次々とオトしていっているのだろうか、T君…。

出会った当初なら気軽に聞けたものの、最近ではその答えを聞くのが恐くて恋愛関係の話ができなくなりました…。(これは惚れているということか?!)

夕陽とマジックアワー効果もあり、すっかり恋する乙女モードになってしまったうららでしたが、

「あっ、もうクローズの時間。移動しよう!」

公園の開放終了時間となり、急いで駐車場へ向かったのでした。

淡い思いを抱きながら、その後向かったカカアコのビールブルワリー。

緊張と切ない乙女心を吹き飛ばそうと、ビールを飲み過ぎた結果、

「私、けっこうモテるんだからね?!」

まさかのT君に絡み酒。

や、やってしまった…。

「気になる人の前で、お酒は飲み過ぎない」

それ以降、気になる人とのデート出発前には、スマホで自分自身に送ったこのメッセージを毎回見るようにしています。

詰めが甘い自分に大反省!なデートでしたが、穴場スポットで眺めた絶景もT君と過ごした時間も最高で、忘れられない思い出になりました。

ロコだけが知る絶景穴場スポット「カカアコウォーターフロントパーク」で最高のひと時を

カカアコウォーターフロントパークで迎える夕陽は、まさに絶景の一言に尽きます。

緑豊かな芝生と椰子の木の先に見える、美しいグラデーションの空と海は、まるで夢の世界のよう。

観光客も少なく、ローカルの人々が静かに時間を過ごす、穴場スポットです。

夕陽の美しさを独り占めできるこの場所で、心が満たされる至福の時間を過ごしてみませんか?

秘密の絶景スポットで、大切な人と最高のひと時を過ごしましょう。

T君との思い出もまだまだいっぱい。別の記事でも書いていこうと思います。

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続く…。
それでは、A Hui Hou!

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。