ローカル男子がデートで行く絶景スポットをご紹介

海外でマッチングアプリを活用するメリットのひとつは、ローカルの人が知っている、オススメスポットに行けること!

ただデートを楽しむだけでなく、お相手がボディーガード、通訳、ツアーガイドの役割を果たしてくれるのもうれしいポイントです。

今回は、前回に引き続きハワイ男子とのデートで行った、ローカルおすすめの絶景スポットをご紹介。地元人は普段デートでどんな場所に行くのか?!

観光やデートのご参考に、ぜひチェックしてください♡

プライベート感満載!知る人ぞ知る穴場スポット「アラン・デイビスビーチ」

オアフ島最東端にある、「マカプウ・ライトハウストレイル/Makapuu Lighthouse Trail」の入り口手前にひっそりとある分かれ道。

左側は、観光客にも大人気のハイキングコースへ進む塗装された道。

では、もう一方は…?

右側の砂利道の先には、一体何があるのでしょうか?

道なき道を約15分進んだ先にあったのは、穏やかな波が揺れる小さな入り江。

ここが、アラン・デイビスビーチです。

そもそもの入り口が目立たない&砂利道の先に何があるのかが分かりづらい、というところから人も少なく、プライベート感たっぷり!

きめ細かく柔らかな白砂が足に心地良く、シートを敷いて横になっても気持ち良さそう♡

打ち寄せる波の音を聴きながら、のんびりとした時間を過ごせる場所です。

入り江を正面にふと斜め左上を見上げるとそこには、有名なパワースポット「ペレの椅子」が!

神様のパワーを近くに感じられる秘境のビーチでもあります。

遠浅でしかも入り江になっているので、ビーチ近くの海は、波もゆらゆら穏やかなのが特徴。

一方で、入り江を抜けた先では大海原が広がり、ダイナミックな大波が岩にぶつかる迫力あるシーンが見られます。

手前の海は穏やか、その先では大波が押し寄せている…
入り江を境に海の様子が一気に変わるのが、本当に不思議!

海の静と動、両方の面を同時に見ることができます。

浅瀬は水が透き通っていて、たくさんの魚たちが泳いでいます。

岩場に海水が溜まって小さなプール状になっているスポットもあり、とても神秘的!

フォトジェニックな場所だからか、カメラマンとモデルが撮影をしているところにも出くわしました。

アラン・デイビスビーチはペレの椅子も含めると3段階構造になっています。

まず一番下がアラン・デイビスビーチの入り江。

そして、2段目、少し崖を上がったところに入り江から先の大海原が見える広い岩場があり、3段目にペレの椅子があるといった感じです。

(ペレの椅子については、次の記事で別途ご紹介します!)

上り下りする道はかなり分かりにくいのですが、草木の間に少しだけ拓けた通り道があるので、そこを通ってビーチから崖を上って行きます。

この場所は、岩ではなく、土になっているので、比較的上りやすい!

2階の岩場からは、大海原とダイナミックな波が近くまで押し寄せる様子を見ることができます。

海の色がエメラルドグリーンからターコイズブルーに変わるちょうど間の場所。

見ているだけで時間を忘れてしまう絶景スポットです。

「アラン・デイビスビーチ」の行き方

ワイキキからだと車で約30分、東側の海岸線を道なりに走っていきます。

緑豊かな丘が見えてきたら、右側に「Kaiwi State Scenic Shoreline(カイウィ州立風光海岸線)」の看板が出てくるので、その手前で右折。

「マカプウ・ライトハウストレイル/Makapuu Lighthouse Trail」の無料駐車場がそこにあります。

入り口はほぼ一緒なので、駐車場に車を停め、そこからは歩きです!

車以外だと、公共のバスでも行くことができます。

ワイキキから乗るバスは、23番「HAWAII KAI-SEA LIFE PARK」行き。

終点の「シーライフパーク/SEA LIFE PARK」で降りたら、海沿いの道路まで出て、海を左手に道路脇を約15~20分ほど歩き、「Kaiwi State Scenic Shoreline(カイウィ州立風光海岸線)」の看板を目指します。

実は、以前、マカプウ・トレイルに行くために、1人でこの行き方を試したのですが、道路脇を歩いている人は正直ほぼいない!

かなりソワソワしますが(笑)、ふと振り返ると美しいワイマナロビーチが先の方に!

絶景も見れますが、車通りが多い上に距離が近いので、歩くときは気をつけて行きましょう。

駐車場まで来たら、奥の方まで進んでいきます。

入り口付近でいよいよ噂の分かれ道が!

アラン・デイビスビーチへ行くのは「カイウィショアライントレイル/Kaiwi Shoreline Trail」。

右側の砂利道の方を進んでいきましょう。

そこからはひたすら道なりに歩いていきます。

穴場だからか、道にほぼ人がいません。

一瞬、レンガの道をひたすら辿る「オズの魔法使い」のドロシーのような気持ちになりましたが、とにかく砂利道をひたすら進みます。

砂利道を進むこと、約15~20分。

左側に砂浜へと続く脇道があるので、そこを進むと、道が拓けて、美しいビーチが出現!

アラン・デイビスビーチに到着します。

シークレットビーチでハワイ男子とまったり

こちらは、スピッティングケーブを案内してくれた、6歳年下の日系ハワイ男子、A君が同じ日に連れて行ってくれました。

ドライブデートの行き先に、普段なかなか行けないハワイの絶景が見られる場所をリクエストしたうらら。

運転しながら「〇〇は行ったことある?」と近くの場所を、随時確認してくれるA君。

や、優しすぎる…

「あ!ちょっと歩くけど、絶対ここがいいよ!」

と車を停めたのがマカプウ・トレイルの入り口でした。

てっきりマカプウ・トレイルに行くのかと思い、塗装された道を進もうとしたところ、

「こっちだよ」

と手前にある砂利道に手招きをされ…、そのまましばらく徒歩。

行けども行けども、人通りのない道。

道は広いのですが、両側は草むらになっていたので、正直どこかに連れ込まれるのかと思いました。(ごめん、A君)

本当にこれでいいのか?

念のため、Googleマップも確認しながら(ごめん、A君)、着いていくうらら。

しばらくすると、

「はい、着いた!」

脇道を抜けた先にあったのは、美しいビーチ!!

マカプウ・トレイルの手前にこんな場所があったなんて!

初めて訪れたアラン・デイビスビーチに大感動のうらら。

しばらく続く砂利道で不安にさせてからの、このサプライズ!

A君、なかなかやるわね!(疑ってごめん)

浅瀬で少し遊んでから、周りを散策。一段上がった岩場で、大海原の景色を見ました。

岩場に座ってゆっくりすることもできるのですが、足場にはご注意!

「大丈夫?気をつけて」

スピッティングケイブに続き、うららの危険を察知して手を差し伸べてくれるA君。

せ、青春…(感涙)

ハワイでこんな青春体験ができるなんて…仕事を頑張った甲斐があったなぁ…

大海原とA君を前に、ひとり幸せを噛み締めるうらら。

「せっかくだから、上まで行こうか」

A君の声で我に帰ります。

パワースポットと言われる、ペレの椅子にはずっと行ってみたかったので、さらに上まで上ることに!

そこにはさらなる絶景が待っていた…!
次回の記事では、ペレの椅子についてご紹介します。

秘密の入り江「アラン・デイビスビーチ」で、ハワイの海を感じよう

ハワイローカル男子がおすすめする「アラン・デイビスビーチ」。

長く続く砂利道の先には、ハワイの大海原を望む美しい入り江が待っていました!

パワースポットの近くということもあって、癒しの空気が流れているような感じも♪自然の中を少し歩いた後に、ビーチでリラックス、海でクールダウンしたい方にもおすすめの穴場スポットです。

ぜひ行ってみてくださいね。

うららのマッチングアプリ体験レポートはまだまだ続きます。
それでは、A Hui Hou!

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Urara

日本⇄Hawaii
大手通信系企業会社員からフリーランスへ転身。
Hawaiiに魅せられ、ソロ旅を繰り返すまでとなった独身ライター女子。
渡航回数30回。現地では常にアクティブに動き回り、Hawaii経験値を日々更新中。
ココヘッドに登るのが好き。