
絶景レストラン「53 by the sea」のオーナーが変わる?売却の可能性
カカアコにあるオーシャンフロントのレストラン「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」は、日本のTAKAMI BRIDALが運営しています。しかしそのレストランが売却される可能性があることが、現地のニュースで紹介されました。
オーシャンフロントの「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」
「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」は、海がすぐ近くにあるレストラン。「ハワイならやっぱり海を臨みながら食事したい」という方にピッタリのレストランとしてよく知られています。
場所は、カカアコ。ちょうど海に突き出たような部分の先端にあり、海越しにワイキキのビル群とダイヤモンドヘッドを眺められる、ベストポジションにあります。
しかもレストラン内部はエレガントな雰囲気で、「ちょっとおしゃれして出かけたい」と思わせてくれる場所なんです。建物の玄関を開けて正面にある階段は、物語や映画のワンシーンに出てきそうなスポット。訪れた人は誰もが写真を撮りたくなります。
もちろん料理にも定評があり、これまでにも現地でよく知られるグルメ賞「ハレアイナ・アワード」なども受賞しています。
しかも、「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」はウェディングも対応。日本のブライダル会社が行っていることもあり、日本のカップルでハワイウェディングを挙げたいという人によく利用されています。
オーナーが売却の現地報道
そんな「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」について、現地のメディアで、オーナーが売却されることがニュースになったのです。どうやら、ハワイ当局に提出した書類によって、そのことが明らかになったようなのです。
その報道によると、現オーナーが「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」をケン・ホテル&リゾートホールディングスに売却するのだとか。
ケン・ホテル&リゾートホールディングスは、日本や海外に30以上のホテルを展開しており、海外ではグアムやサイパンにもたくさんのホテルがあります。そんな同社が「53 by the sea(53 バイ・ザ・シー)」の新オーナーになるというのです。
レストランは今後も変わらず営業の予定
一番気になるのは、「53 by the sea」が今後どうなるかどうか。その報道では、レストランはこれまで通り営業が続けられる予定で、従業員も引き続き新しいオーナーの元で雇用されるのだとか。
また、アールイズ・ウエディングを経営する会社は、ケン・ホテル&リゾートホールディングスの関連会社。というわけで、アールイズ・ウェディングとして、ウェディング事業も継続されていくものとみられています。
「53 by the sea」の行方が気になるところですが、このまま変わらず営業していく予定とあって、ほっとした方も多いのでは。今後もハワイのレストランの動きに注目してみてはどうでしょう?
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ハワイで暮らしてます。海が大好き。