フォトウェディングという選択肢|挙式なしでも叶う「ふたりらしさ」

形式にとらわれず、本当に残したい瞬間を大切にする新しいウェディングスタイルです。


「結婚式」と聞くと、チャペルでの挙式や披露宴をイメージする方が多いかもしれません。けれど近年、挙式を行わずに写真撮影だけを行う「フォトウェディング」を選ぶカップルが増えています。特にハワイという特別なロケーションでは、フォトウェディングの魅力が最大限に発揮されるといっても過言ではありません。

フォトウェディングとは、ウェディングドレスやタキシードを身にまとい、プロのカメラマンに撮影してもらうスタイルのこと。挙式や披露宴を伴わないため、時間や予算の制約が少なく、おふたりのペースで特別な一日を過ごせるのが大きな特徴です。

ハワイでフォトウェディングを選ぶ理由として、まず挙げられるのがロケーションの美しさです。真っ青な海と空、白い砂浜、緑豊かな山々。日本では味わえないスケール感のある景色が、ウェディングフォトを一層ドラマチックに仕上げてくれます。また、ハワイ特有の柔らかな光は、肌を美しく見せ、自然な笑顔を引き出してくれると評判です。

さらに、フォトウェディングなら挙式のような緊張感がなく、リラックスした状態で撮影に臨めます。ゲストへの気配りや進行を気にすることなく、純粋におふたりの時間を楽しめるのは、フォトウェディングならではの醍醐味といえるでしょう。

「挙式をしないなんて寂しくないの?」と思われるかもしれませんが、実際に体験したカップルからは「むしろ自分たちらしい形で記念を残せた」「写真を見返すたびに幸せな気持ちになれる」という声が多く聞かれます。大切なのは、他の誰かの基準ではなく、おふたりが心から満足できる選択をすることではないでしょうか。

もちろん、フォトウェディングを選んだからといって、将来的に挙式や披露宴を行ってはいけないわけではありません。まずはハワイで写真を撮り、帰国後に親しい方々を招いてパーティーを開くという二段階のスタイルも人気があります。形式にとらわれず、おふたりの人生設計に合わせて柔軟にプランニングできるのも、フォトウェディングの魅力のひとつです。

フォトウェディングが選ばれる5つの理由

なぜ今、フォトウェディングがこれほど支持されているのでしょうか。その理由を具体的に見ていきましょう。

1つ目は、費用を抑えられることです。一般的な挙式や披露宴には数百万円かかることも珍しくありませんが、フォトウェディングなら数十万円から実現可能です。浮いた予算をハネムーンの充実や新生活の準備に回せるのは、堅実なカップルにとって大きなメリットといえます。

2つ目は、準備の負担が軽いこと。招待状の発送やゲストの席順決め、引き出物の手配といった煩雑な作業がなく、仕事やプライベートを圧迫せずに進められます。忙しい現代のカップルにとって、この手軽さは見逃せないポイントです。

3つ目は、日程の自由度が高いこと。挙式の場合は会場の空き状況やゲストの都合を考慮しなければなりませんが、フォトウェディングならおふたりのスケジュールに合わせて柔軟に日程を組めます。平日を選べば、人気のロケーションでもゆったり撮影できることが多いです。

4つ目は、写真のクオリティに集中できること。挙式当日は進行に追われ、写真撮影の時間が限られがちですが、フォトウェディングなら撮影そのものがメインイベント。納得がいくまでポーズやアングルを工夫でき、一生の宝物になるような一枚を残せます。

5つ目は、ロケーションの選択肢が広がること。チャペルや式場に縛られないため、ビーチや公園、街並みなど、好きな場所で撮影できます。ハワイなら、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、カイルアなど、絵になるスポットが無数にあります。

これらの理由から、フォトウェディングは「妥協」ではなく「積極的な選択」として、多くのカップルに支持されているのです。

挙式とフォトウェディングの違いを整理する

挙式とフォトウェディング、それぞれの特徴を整理しておきましょう。

挙式は、ゲストの前で愛を誓い合う儀式であり、宗教的・伝統的な意味合いを持つことが多いです。牧師の前での誓いや指輪の交換、祝福のフラワーシャワーなど、セレモニーとしての感動があります。一方で、ゲストの招待や会場の手配、当日の進行など、準備には相応の時間と労力がかかります。

フォトウェディングは、写真を撮ることに特化したスタイルです。挙式のような儀式的な要素はありませんが、その分、撮影に集中でき、思い出を「形」として残すことに重きを置けます。ゲストを招かないため、おふたりだけの親密な時間を過ごせるのも特徴です。

どちらが良い・悪いということではなく、おふたりが何を大切にしたいかによって最適な選択は変わります。「大勢の人に祝福されたい」「家族に晴れ姿を見せたい」という思いが強いなら挙式が向いているかもしれませんし、「ふたりの時間を大切にしたい」「写真にこだわりたい」という思いがあるならフォトウェディングがフィットするでしょう。

また、近年は両方のいいとこ取りをするカップルも増えています。ハワイではフォトウェディングを行い、帰国後に家族だけの小さな挙式を挙げる、あるいは友人を招いてカジュアルなパーティーを開くなど、組み合わせ方は自由自在です。

ハワイフォトウェディングのプラン比較|予算とスタイルで選ぶ

希望する雰囲気と予算感を明確にすることで、理想のプランが見つかります。

ハワイでフォトウェディングを行う場合、どのようなプランがあり、費用はどれくらいかかるのでしょうか。ここでは、代表的なプランを比較しながら、選び方のポイントをお伝えします。

フォトウェディングのプランは、大きく分けて「ロケーション撮影」「スタジオ撮影」「チャペル撮影」の3タイプに分類できます。それぞれに特徴があり、費用相場も異なります。

ロケーション撮影は、ビーチや公園、街並みなど屋外で撮影するスタイルです。ハワイの自然を背景にしたダイナミックな写真が撮れることから、最も人気のあるプランといえます。費用相場は20万円から50万円程度で、撮影場所やカット数、衣装のグレードによって変動します。

スタジオ撮影は、撮影スタジオ内で照明や背景をコントロールしながら撮影するスタイルです。天候に左右されず、安定したクオリティの写真が撮れるのがメリットです。費用相場は15万円から30万円程度と、ロケーション撮影よりもリーズナブルな傾向にあります。

チャペル撮影は、教会やチャペル内で撮影するスタイルです。実際に挙式を行うわけではありませんが、神聖な雰囲気の中で写真を残せます。費用相場は25万円から60万円程度で、チャペルの使用料が含まれるため、やや高めの設定になることが多いです。

これらの基本プランに、ヘアメイク、衣装レンタル、アルバム制作などのオプションが加わり、最終的な費用が決まります。パッケージプランとして一括で提供されることが多いため、何が含まれているかを事前にしっかり確認しておくことが大切です。

ビーチ撮影プランの魅力と注意点

ハワイといえば、やはりビーチ。青い海と白い砂浜を背景にしたウェディングフォトは、まさに「ハワイらしさ」を象徴する一枚になります。

ビーチ撮影の魅力は、何といっても開放感あふれる雰囲気です。波打ち際で手をつないだり、夕日をバックにシルエットを撮影したり、自然の美しさを最大限に活かした写真が撮れます。また、裸足で砂浜を歩いたり、波と戯れたりと、動きのあるナチュラルなショットも狙えます。

一方で、ビーチ撮影ならではの注意点もあります。まず、天候の影響を受けやすいこと。ハワイは比較的晴れの日が多いですが、突然のスコールに見舞われることもあります。また、風が強い日はヘアスタイルが乱れやすく、ドレスの裾がめくれてしまうことも。こうしたリスクに備えて、予備日を設定したり、屋内の撮影スポットも押さえておくと安心です。

撮影時間帯も重要なポイントです。日中の強い日差しは、影が濃くなりすぎたり、眩しさで目を細めてしまったりすることがあります。ベストな時間帯は、早朝か夕方のいわゆる「マジックアワー」。柔らかな光が肌を美しく見せ、空のグラデーションがドラマチックな背景を演出してくれます。

人気のビーチスポットとしては、ワイキキビーチ、アラモアナビーチ、カイルアビーチ、ラニカイビーチなどが挙げられます。それぞれ雰囲気が異なるため、カメラマンやプランナーに相談しながら、イメージに合った場所を選びましょう。

スタジオ撮影プランのメリット

「天候を気にせず、確実に美しい写真を残したい」という方には、スタジオ撮影がおすすめです。

スタジオ撮影の最大のメリットは、環境をコントロールできること。照明の角度や強さ、背景のセッティングまで、すべてをカメラマンの意図通りに調整できます。そのため、どんな条件でも安定したクオリティの写真が撮影可能です。

また、空調が効いた室内なので、暑さや汗を気にせずに撮影に集中できます。ハワイの日差しは想像以上に強く、屋外撮影ではドレスが汗で張り付いてしまうこともありますが、スタジオならその心配がありません。

さらに、プライベート空間での撮影になるため、人目を気にせずにリラックスできるのもポイントです。ビーチや公園では観光客の視線が気になるという方も、スタジオなら思い切りポーズをとれます。

一方で、スタジオ撮影はロケーション撮影に比べると、写真の背景がシンプルになりがちです。「ハワイらしさ」を強調したい場合は、ロケーション撮影とスタジオ撮影を組み合わせたプランを検討してみるのもよいでしょう。

チャペル撮影プランで叶える神聖な一枚

挙式はしなくても、チャペルの厳かな雰囲気の中で写真を残したいというカップルには、チャペル撮影プランがぴったりです。

チャペル撮影では、ステンドグラスや祭壇、バージンロードなど、教会ならではの美しい空間を背景に撮影できます。挙式を行わなくても、ウェディングドレスとタキシードでチャペルに立つだけで、特別な気持ちになれるものです。

ハワイには、歴史ある教会から海が見えるモダンなチャペルまで、さまざまな施設があります。撮影だけの利用を受け付けているところも多いため、憧れのチャペルで写真を残すことが可能です。

注意点としては、チャペルによって利用条件や費用が異なること。撮影可能な時間帯や持ち込み可能なアイテムに制限がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。また、実際の挙式が入っている日は撮影できないこともあるため、早めの予約が安心です。

ハワイウェディングの撮影スポット|ロケーション別の特徴

撮影場所によって写真の雰囲気は大きく変わります。

ハワイには、ウェディングフォトに最適なロケーションが数多くあります。どの場所を選ぶかによって、写真の印象は大きく変わります。ここでは、人気の撮影スポットをロケーション別にご紹介します。

オアフ島だけでも、ビーチ、公園、歴史的建造物、高層ホテル、緑豊かな山など、バリエーション豊かなスポットが点在しています。最近では、複数のロケーションを巡りながら撮影する「ロケーションツアー」も人気です。1日で異なる雰囲気の写真を残せるため、アルバムの仕上がりに変化が出ます。

撮影スポットを選ぶ際は、まず「どんな雰囲気の写真を撮りたいか」を明確にしましょう。海をバックにした爽やかな写真なのか、緑に囲まれたナチュラルな写真なのか、都会的でスタイリッシュな写真なのか。イメージが固まれば、自ずと最適なロケーションが見えてきます。

また、撮影の許可が必要な場所や、商用撮影が禁止されているエリアもあります。個人で手配する場合は事前確認が必須ですが、撮影会社を通せばこうした手続きを代行してもらえることが多いです。

ワイキキエリアの撮影スポット

ハワイ観光の中心地であるワイキキには、アクセスの良い撮影スポットが集まっています。

ワイキキビーチは、ダイヤモンドヘッドを望む絶景スポットとして知られています。観光客でにぎわうエリアですが、早朝なら比較的静かに撮影できます。青い海とヤシの木、遠くに見えるダイヤモンドヘッドという、まさに「ザ・ハワイ」な一枚が撮れる定番スポットです。

カピオラニ公園は、ワイキキの東端に広がる緑豊かな公園です。芝生や大きな木を背景にした写真は、ビーチとはまた違ったナチュラルな雰囲気に仕上がります。ダイヤモンドヘッドをバックにしたショットも人気です。

また、ワイキキの高層ホテルからは、海とダイヤモンドヘッドを一望できる眺望が楽しめます。夜景をバックにしたロマンチックな写真を撮りたい場合は、ホテルのバルコニーやルーフトップを利用するプランもおすすめです。

カイルア・ラニカイエリアの撮影スポット

オアフ島の東海岸に位置するカイルアとラニカイは、全米ベストビーチにも選ばれた美しいビーチが魅力のエリアです。

カイルアビーチは、エメラルドグリーンの海とパウダーサンドの砂浜が広がる絶景スポット。ワイキキに比べて観光客が少なく、落ち着いた雰囲気で撮影できます。沖合に浮かぶ2つの小島を背景にした写真は、カイルアならではの一枚になります。

ラニカイビーチは、住宅街の小道を抜けた先にある隠れ家的なビーチ。「天国の海」とも称される透明度の高い海は、息をのむほどの美しさです。ただし、ビーチへのアクセスが限られており、駐車場もないため、撮影の際は事前の下調べが必要です。

このエリアは、ワイキキから車で30分ほどの距離にあります。移動時間を考慮したスケジュール調整が必要ですが、その価値は十分にある美しさです。

ノースショアエリアの撮影スポット

サーフィンの聖地として知られるノースショアは、ワイルドで自然な雰囲気の写真を撮りたいカップルにおすすめのエリアです。

サンセットビーチやエフカイビーチパイプラインなど、世界的に有名なサーフスポットでは、ダイナミックな波を背景にした迫力ある写真が撮れます。夏場は波が穏やかになるため、撮影しやすい時期といえます。

また、ハレイワタウンは、カラフルな建物やビンテージショップが並ぶレトロな雰囲気の街。ビーチとは異なる、どこか懐かしさを感じるウェディングフォトが撮れます。

ノースショアはワイキキから車で1時間ほど。半日から1日かけてのロケーション撮影に向いています。撮影の前後にシュリンプトラックでランチを楽しんだり、ハレイワの街を散策したりと、観光も兼ねたプランが組めるのも魅力です。

撮影プラン選びのポイント|後悔しないための確認事項

細かな確認を怠らないことが、満足度の高い撮影につながります。

フォトウェディングのプランを選ぶ際、価格だけで決めてしまうと「こんなはずじゃなかった」と後悔することがあります。ここでは、プラン選びで押さえておきたいポイントをお伝えします。

まず確認したいのは、プランに含まれる内容です。撮影カット数、データの納品形式、ヘアメイクの有無、衣装レンタルの範囲、撮影時間など、各社でプランの内訳は異なります。「基本プラン」と書いてあっても、実際にはオプションを追加しないと希望どおりの撮影ができないケースもあるため、総額で比較することが大切です。

次に、カメラマンの実績やスタイルを確認しましょう。同じロケーションで撮影しても、カメラマンによって写真の雰囲気は大きく変わります。各社のホームページやSNSで過去の作品をチェックし、自分たちのイメージに合うかどうかを見極めてください。

また、日本語でのコミュニケーションが可能かどうかも重要なポイントです。現地のカメラマンやスタッフと言葉の壁があると、細かなリクエストが伝わりにくく、撮影がスムーズに進まないことがあります。日本語対応のスタッフがいるか、事前に確認しておくと安心です。

キャンセルポリシーについても、契約前に必ずチェックしてください。天候不良や急な体調不良などで撮影が中止になった場合、振替や返金がどのように対応されるかは会社によって異なります。特にハワイはスコールが発生しやすいため、雨天時の対応は事前に確認しておきたい項目です。

衣装選びで押さえておきたいこと

ウェディングフォトの印象を大きく左右するのが衣装です。プランによって衣装のラインナップや選択肢が異なるため、事前にチェックしておきましょう。

多くのプランでは、基本料金内で選べる衣装と、追加料金が必要な衣装が分かれています。カタログやホームページで気に入ったドレスがあっても、実際にはオプション扱いで追加費用がかかるということも珍しくありません。希望のドレスがプラン内に含まれるかどうか、事前に確認しておくことをおすすめします。

また、サイズ展開にも注意が必要です。海外のドレスはサイズ感が日本と異なることが多く、希望のドレスがサイズ切れということもあります。可能であれば、渡航前に試着ができるサービスを利用するか、現地での試着時間を十分に確保しておくと安心です。

ドレス以外のアイテムについても確認しておきましょう。ベール、アクセサリー、シューズ、ブーケなどが含まれているかどうかは、プランによって異なります。持ち込みが可能な場合は、自分のお気に入りのアイテムを使うこともできますので、事前に相談してみてください。

ヘアメイクの手配について

ウェディングフォトでは、ヘアメイクのクオリティも写真の仕上がりを左右する重要な要素です。

プランにヘアメイクが含まれている場合は、担当のスタイリストの作品をチェックしておきましょう。ウェディング専門のヘアメイクは、写真映えするメイクやヘアアレンジのテクニックを熟知しています。普段のメイクとは異なるポイントがあるため、信頼できるプロに任せることをおすすめします。

希望のスタイルがある場合は、画像を用意して事前に共有しておくと、当日のイメージのすり合わせがスムーズです。また、リハーサルメイクが可能なプランもあるため、こだわりたい方は利用を検討してみてください。

ヘアメイクがプランに含まれていない場合は、別途手配が必要になります。現地のサロンを予約するか、日本から同行してもらうか、選択肢はいくつかありますので、スケジュールや予算に合わせて検討しましょう。

フォトウェディングを成功させるための準備

撮影当日を最高の一日にするために、事前準備を怠りなく。

フォトウェディングの満足度を高めるためには、撮影当日までの準備が欠かせません。ここでは、成功に導くための準備のポイントをお伝えします。

撮影の1〜2ヶ月前からは、体調管理に気を配りましょう。肌のコンディションを整えるためのスキンケアや、ドレス姿を美しく見せるためのボディケアなど、無理のない範囲で取り組んでおくと安心です。また、日焼けを避けたい場合は、渡航前から紫外線対策を意識しておきましょう。

撮影したいポーズやカットのイメージを事前に固めておくことも大切です。SNSやウェディング雑誌などで参考になる写真を集めておき、撮影当日にカメラマンに伝えられるようにしておくと、理想に近い写真が撮りやすくなります。

また、小物の準備も忘れずに。ブーケやアクセサリー以外にも、ふたりの思い出の品やメッセージボードなど、オリジナリティのあるアイテムを持参すると、写真にストーリー性が生まれます。

当日のスケジュールを事前に把握しておくことも重要です。ヘアメイクにかかる時間、移動時間、撮影時間など、全体の流れを理解しておくと、当日に慌てることなく過ごせます。

日本での事前打ち合わせの重要性

ハワイでの撮影をスムーズに進めるためには、日本での事前打ち合わせが非常に重要です。

多くの撮影会社では、オンラインでの打ち合わせに対応しています。撮影プランの詳細、ロケーションの希望、衣装の選定、当日のスケジュールなど、事前に決めておくべきことは多岐にわたります。メールだけでなく、ビデオ通話などで直接コミュニケーションを取ることで、認識のズレを防げます。

打ち合わせでは、希望だけでなく不安に感じていることも遠慮なく伝えましょう。「写真写りに自信がない」「緊張しやすい」など、事前に伝えておくことで、カメラマンやスタッフが配慮してくれます。

また、打ち合わせを通じて担当者との信頼関係を築いておくと、当日もリラックスして撮影に臨めます。気になることがあれば、遠慮せずに質問してください。

撮影当日の過ごし方

撮影当日は、心身ともにベストなコンディションで臨みたいものです。

前日は早めに就寝し、十分な睡眠をとりましょう。むくみを防ぐために、塩分やアルコールは控えめに。当日の朝は、余裕をもって起床し、朝食をしっかり摂っておくことをおすすめします。空腹のまま撮影に臨むと、集中力が切れたり、体調を崩したりする原因になります。

撮影中は、とにかくリラックスすることを心がけてください。緊張して表情がこわばると、写真にもそれが表れてしまいます。カメラマンの指示に身を任せながら、ふたりで楽しむ気持ちを忘れないでください。

水分補給や休憩も大切です。特にビーチなど屋外での撮影は、想像以上に体力を消耗します。こまめに水分を摂り、休憩をはさみながら無理なく進めましょう。

また、撮影中はスマートフォンを手放すのがおすすめです。SNSやメッセージが気になってしまうと、撮影に集中できません。この特別な時間を、ふたりだけの世界として楽しんでください。

ハワイフォトウェディングの費用と賢い節約術

賢い選択で、予算内で最高の思い出を残しましょう。

ハワイでフォトウェディングを行う場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか。ここでは、費用の相場と、賢く節約するためのポイントをお伝えします。

フォトウェディングの費用は、撮影プランの内容、衣装のグレード、オプションの有無などによって大きく異なります。一般的な相場としては、シンプルなプランで20万円前後から、衣装やヘアメイク、アルバムまで含めたフルパッケージで50万円から100万円程度が目安です。

これに加えて、ハワイへの渡航費用、宿泊費用、現地での交通費や食費などがかかります。トータルで考えると、ふたり合わせて100万円から200万円程度の予算を見込んでおくと安心です。

「思ったより高い」と感じた方もいるかもしれませんが、国内での挙式・披露宴と比べると、費用を抑えられるケースも多いです。また、ハネムーンを兼ねることで、旅費を効率的に使えるというメリットもあります。

費用を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。まず、オフシーズンを狙うこと。ハワイは年間を通じて人気がありますが、日本のゴールデンウィークや年末年始を避けると、航空券やホテルの料金が比較的リーズナブルになります。

早期予約割引やキャンペーンを活用するのも賢い方法です。撮影会社によっては、半年以上前の予約で割引が適用されることがあります。また、平日撮影のプランは、週末よりも費用が抑えられることが多いです。

衣装やアルバムのグレードを見直すことで、費用を調整することもできます。「基本プランの衣装でも十分素敵だった」という声も多いですので、実際に見てから判断するのがおすすめです。アルバムについては、データのみを購入し、帰国後に自分で作成するという選択肢もあります。

見積もりの比較で失敗しないコツ

複数の撮影会社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

見積もりを比較する際は、単純な金額だけでなく、含まれているサービスの内容をしっかり確認しましょう。同じ30万円のプランでも、撮影カット数、衣装の選択肢、ヘアメイクの有無、データの納品形式など、内訳は会社によって異なります。

また、オプション料金についても事前に確認しておくことが大切です。「追加カット」「衣装チェンジ」「ロケーション追加」など、当日になって追加費用が発生すると、予算オーバーの原因になります。希望するサービスがすべて含まれた総額で比較するようにしてください。

見積もりを依頼する際は、自分たちの希望を具体的に伝えましょう。「〇〇ビーチで撮影したい」「ドレスは2着着たい」「アルバムは20ページ以上ほしい」など、具体的な要望を伝えることで、より正確な見積もりが得られます。

最終的には、価格だけでなく、担当者の対応や会社の信頼性も含めて総合的に判断することをおすすめします。一生に一度の大切な写真だからこそ、安心して任せられるパートナーを選びたいものです。

ハネムーンと組み合わせるメリット

フォトウェディングとハネムーンを兼ねることで、時間も費用も効率的に使えます。

ハワイでのフォトウェディングを考えているカップルの多くは、撮影の前後にハネムーンを楽しんでいます。別々のタイミングで渡航するよりも、航空券や宿泊費を節約でき、休暇の取得も1回で済みます。

撮影日をハネムーンの前半に設定するカップルが多いようです。撮影を終えた安堵感の中で、残りの日程をのんびり過ごすことができるためです。また、撮影後に肌が日焼けしても気にならないというメリットもあります。

一方、撮影日をハネムーンの後半に設定するという選択肢もあります。ハワイの空気に慣れ、リラックスした状態で撮影に臨めるため、より自然な表情が撮れるという考え方です。

どちらが正解ということはありませんので、おふたりのスタイルや希望に合わせて決めてください。大切なのは、撮影もハネムーンも、どちらも心から楽しめるスケジュールを組むことです。

フォトウェディングは、形式にとらわれずに「ふたりらしさ」を表現できる素敵な選択肢です。ハワイの美しい景色を背景に、一生の宝物になる写真を残してみてはいかがでしょうか。この記事が、おふたりにとって最高のハワイウェディングを叶えるヒントになれば幸いです。

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アロハ☆ガール編集部

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