こんにちは！アロハガール探検部のゆきです。今日はビッグアイランドで、2017年にできたハワイ産のビール、Ola Brew （オラ・ブリュー）をご紹介します！

Ola Brewは通称ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島のコナという街でできた、正真正銘メイドインハワイのビールです。材料のほぼすべてに地元でできたものを使って作る、完全メイドインハワイなだけでなく、ハワイの経済、環境、コミュニティーにも貢献できる会社をという願いのもとに、ブレットさんが創始者CEOとなり設立された優良企業。

さすがビッグアイランド。空がホノルルよりも広い～～～気がします。

創始者でもありCEOであるブレットさんと、プレジデントでありマーケティングディレクターのナエハラニさん。

ほぼすべての材料を地元の農家のみなさんから買っているため、地元の農家の方々も、取引先が増え、大喜びだそうです。ビールを作ったあとの廃棄物は、農家のみなさんにお返しし、それを再び堆肥などとして利用してもらうというローカル間の取引だからこそできる環境への気配りもすばらしい。

直接材料を取引している地元農家さんの笑顔。フレッシュなハワイ産フルーツだからこそできるこの色の鮮やかさ！

Ola Brewのスタッフも自ら農園に出向きます。最高の材料でつくるからおいしいOla Brew。

Ola Brew ではビールの他にサイダーも作っています。サイダー（アルコール含有）には地元で採れた果物がふんだんに使用されており、フルーティーでフレッシュな味が特徴。

ハワイのリリコイやパイナップルたっぷり！この他にも、ハワイ産ドラゴンフルーツ、ジンジャー、ライチなどを使っています。

Ola Brewができてから、ローカルの方が働く場所も増えました。そして、コナにある工場にはTap ルームという広々としたバーが隣接しており、できたてビールをその場で楽しめます。

Tap ルームではこんな綺麗なカクテルも飲めるのよ！

このTap ルームでは頻繁にイベントも行われており、ロコの新しいソーシャル会場としても大盛況。他の場所で行われるOla Brew主催のイベントも常に満員だそうです。ただ単にビールを飲むだけではなく、地元コミュニティーの結束を強くするのにも貢献しているOla Brew。

そして、自分たちが心を込めてビールを作る工程をみなさんに見てもらいたいということで工場のツアーも行っています。コナに行く機会があったら、ぜひビール工場見学をおススメ！毎日1時半開始でビールのテイスティングもついてます。予約はウェブサイトからオンラインで。

環境に優しいOka Brewはビールの発酵も二酸化炭素が出にくい特殊な方法を取っているとのこと。すごい！

ハワイ島まで行けない～～、という皆さん、ご安心を。Ola Brewはすでにオアフ島はじめ、他の島でも購入可能になっていますし、Ola Brewのビールを置いているバーやレストランもたくさんありますよ！詳しい情報はウェブサイトでチェックしてくださいね。

オアフ島担当コミュニティーアウトリーチマネージャーのケイティさん。これからもどんどんOla Brewを広めていきたいと語ってくれました。

ホノルルではホールフーズマーケット、セーフウェイ、フードランド、タイムズやコクアマーケットで購入可能。見つけたら即買いをおススメします！

Ola Brew
オラブリュー

74-5598 Luhia Street
Kailua-Kona, HI, 96740
808-339-3599

Mon - Thurs: 11am-10pm
Fri, Sat: 11am - 12am
Sun: 11 - 9pm
contact@olabrewco.com