オアフ島からマウイまでは約40分、日帰りでも行ける!

こんにちは、アロハガール探検部のゆきです。今日はオアフ島の南に位置するマウイ島まで日帰りトリップを決行しました。

去年私は弾丸マウイバスの旅を一人で決行しましたが、今回は滞在時間約7時間と前回よりぐっと短くなりましたので、レンタカーを使用します。

前回のマウイ島バス旅記事はこちら。

今日の第一目的はハレアカラ国立公園

マウイにきたらハレアカラは外せないでしょう!ハレアカラ国立公園とはマウイにある世界最大の休火山で、マウイの最高峰。その巨大な火口はニューヨークのマンハッタンがすっぽり入ってしまうほどの大きさだそうです。ハレアカラとは「太陽の家」という意味があるそうで、ここの名物は、朝日と夕陽!太陽の光に照らされたその神々しいまでの光景は来る人を魅了し続けています。

ハレアカラに行くなら朝日か夕陽が見れる時間帯がおススメ!

なんですけど、今回私たちは朝日でも夕陽でもないまっ昼間、ランチタイムという結構はずしてる時間に到着する計画を立ててしまいました。

はずしてる時間もすごいぞハレアカラ

マウイのカフルイ空港から国立公園入口までは車で1時間ほど。ホノルルーマウイ間より、カフルイ空港ーハレアカラの方が遠いのね。

ハレアカラ通の友人からは、「日の出でも日の入りでもないなら、ただ単に寒いだけだよ。」と今回のプランニングに疑問を投げかけられましたが、いーえ、なんのなんの、はずしちゃった時間帯でもすごかったですハレアカラ。


まず空港から出発。最初はこのようなオアフとは一味違う風景を見ながらドライブ。

美しい緑を見ながら、延々ドライブ。それもぐねぐねの山道。

まだですか~?と思ったころにようやくハレアカラの入り口に到着!

が!!ここからがまた長い!ここから山頂までは追加で30分かかるって!そして空気が薄くてなんだか息苦しい!

ここからは引き続き延々とぐねぐねの急カーブ道をドライブです。緑も少なくなってきました。この景色がひたすら続きます。

途中雲の中を走ったりするので、視界が悪いところあり。まだまだ同じ景色を見ながら登ります。

再び「まだですか~?」と言いたくなったところで、今度は本当にハレアカラ山頂部に到着しました!

朝日でも夕陽でもない日中に到着しましたが、

「オー・マイ!絶景!!」

予想以上の絶景です。すごい絶景。絶景以外の言葉が思いつかないくらい絶景です。空気も薄いので、あまり興奮しすぎると本当に息が苦しくなってしまいます。

ハレアカラには様々なハイキングルートもあるので、体力に自信のあるかたは挑戦してみたら楽しいと思います。

短くて簡単に登れるルートも。でも、空気は薄いわ、足場は悪いはでなかなか体力を使います。

人はなぜ登るのか?空気が薄くて脳が働いてないのか、哲学的になってきました。

答えは、この絶景のために登るのです!ちょっと登ったため若干高いところから見下ろせます。

もうちょっと登って本当の山頂へ

こちらが本当に本当の山頂。さきほどの絶景ポイントとは景色が見える方角が少し違いますが、達成感があります。

ハレアカラにしか生息しない、アヒナヒナという銀色に輝く珍しい植物も見る事ができます。

実物はもっと銀色。

ハレアカラ国立公園への行きかたと注意点

個人で行く場合、早朝の日の出鑑賞(朝3時-7時)にはハレアカラ国立公園ホームページからの事前予約が必要です。車1台につき、$1.5の予約金がかかります(入場料とは別)。カフルイ空港から山頂までは約90分ですが、天候もチェックしましょう。

ハレアカラはハワイと言えど標高が高いので、気温が低く、特に朝晩は冷え込みます。長袖のジャケット等を持参してください。また、国立公園内には、水も食べ物もありませんので、往復の時間と滞在時間を考えて飲料水等を持っていくことをおすすめします。

空気も薄いので、絶景を見てはしゃいで走り回ったりしないように。


また日の出、日の入りの時間帯は暗い中の山道運転になりますので、充分な注意が必要。
それははちょっと心配だなあ、という方にはいろいろな旅行会社がハレアカラの日の出を見るツアーを行っていますので、宿泊先のツアーデスクや旅行会社に問い合わせてみてくださいね。ホノルルからの日帰りツアーもたくさんありますよ。

Haleakala National Park
ハレアカラナショナルパーク

(808) 572-4400

Haleakala National Parkオフィシャルサイト

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