ハワイでビーチクリーニング

新型コロナウィルスの影響で、世界中で「ステイホーム」が合言葉になりましたが、ハワイでは5月25日よりビーチが解禁になりました。今までは、運動をする時のみビーチに行くことが許され、止まったり座ったりしてはいけなかったのですが、この日からビーチマットを敷いてくつろぐことができるようになりました。もちろん、小さいグループのみです。

そんな中、仲間内でビーチクリーニングが企画され、アンドユークリエーションズのメンバーも参加してきました。今回行ってきたのは、オアフ島の東にあるワイマナロビーチです。1時間かけて約1キロ続くビーチのゴミ拾いをし、約9キロものゴミが集まりました。遠くから見るとキレイに見えるハワイのビーチですが、ゴミが結構あることに気付きます。

スタッフが拾ったゴミをみてください。

このエコバックの中に入っている小さいゴミは、ほとんどがプラスチックのゴミです。ストローもありました。この他にもロープやビール瓶、子供の靴などざまざまな大きなゴミも落ちていました。

なんと約1億5000万トンの海のゴミが!

今回拾ったゴミが漂着してきたゴミか地元の人たちが捨てたゴミかは分かりませんが、世界では、毎年少なくとも800万トンのゴミが海に流出していると言われています。そのほとんどがプラスチックでゴミです。そして、現在、海に漂う海洋ゴミ(漂着ゴミ、漂流ゴミ、海底ゴミ)は、なんと約1億5000万トンと言われています。このままだと、40年後には、魚よりプラスチックゴミの量の方が多い海になることが予想されているそうです。こんな広い海がそんな状態になるなんて言葉も出ないほど悲しいです。

また、それらのゴミは海鳥や海洋生物たちにも多大な悪影響を及ぼしています。アホウドリやウミガメは、プラスチックゴミを餌と間違えて食べてしまったり、クジラの死骸からたくさんのプラスチックゴミが発見されたりしています。また、漂流している漁網に絡まり泳げなくなり溺れてしまうケースもあります。それに、海洋にとどまっているプラスチックは、小さなちりとなり毒物を発して、私たちが食べている魚に蓄積されたりします。バクテリアが発生すれば、人間の身体にも感染症となって被害を受けることもあります。

最近では、やっとプラスチックバックが禁止され、繰り返し使えるエコバックを使うようになり、プラスチックのストローも少しづつ減らすようになってきています。なんとか、この状況が改善されるように祈るばかりです。

Malama Ke Kai, Malama Ka Aina

ハワイには「Malama Ke Kai, Malama Ka Aina」という言葉があります。意味は、海や大地を大事にすれば、海や大地もあなたを大事にするというような意味です。この言葉は、地球にはもともと青い海と緑の大地があって、だから、ここに人間が生きられるという最も基本的なことを思い出させてくれます。人間は、その気持ちを忘れ、やりすぎてしまったように思います。

このブログを読んでくれた皆様も、毎日の生活の中でほんの少し注意するだけで、世界は変わっていく事と思います。どうか、この事実を覚えていただけたら幸いです。

関連するまとめ

人気のお店をあなたがサポート!Save the ALOHA!

長く続くロックダウンで経済の打撃を受けているハワイ。多くの企業やお店が閉店を余儀なくされています。そんななか…

関連するキーワード

ドルフィン&ユー

ドルフィン&ユーは、手つかずの自然とたくさんのパワースポットが混在するオアフ島のウェストサイドにて、海の天使といわれる野生のイルカや海の守り神と崇められるホヌと一緒に泳ぐツアーです。元祖「野生のイルカと泳ぐツアー」として、1989年にハワイで初めて開始してから今年で25周年。10万人以上のお客様に笑顔と癒しをお届けしてきました。ハワイの海を知り尽くしたロコのクルーと日本語対応のガイドたちが一生に一度の思い出作りをナビゲートします。