元気になった!ワイキキのランチタイムが様変わり!
パンデミックの影響で多くのオフィスやショップがクローズし、ワイキキのランチタイムはとてもさみしいものでした。けれど最近、ワイキキはぐんぐん元気になり、ランチタイムも様変わりしています。
コロナ禍のワイキキ
ハワイは2020年、2度のロックダウンをくぐり抜けました。多くのレストランやショップが休業を余儀なくされ、ワイキキは一時、ゴーストタウンのようになりました。ランチタイムもわずかにテイクアウトのみ。レストランがお客さんで賑わうということもありませんでした。けれど最近では、アメリカ本土からの観光客がハワイを訪れ、ワイキキはコロナ前のように賑わっています。ランチタイムの様子も様変わりしました。ワイキキで働くビジネスマンたちはもとより、驚くほどの観光客の方たちがレストランの前に行列を作るようになりました!
ロイヤルハワイアンセンターにも行列!
ワイキキのランチタイム、最近とても賑わっているのがロイヤルハワイアンセンターです。ここはワイキキの中心地というベストロケーションであることと、フードコートをはじめ、人気レストランが軒を連ねているので、ロコにも観光客の方たちのも人気のスポットです。
ある日の午前11時すぎ。ロイヤルハワイアンセンターB館2階にある人気のうどん専門店「つるとんたんハワイ店」の前の様子。お店のオープン前だというのに、すでに多くの人たちが開店を待っていました。
こちらは「つるとんたんハワイ店」の前にあるミシュランの星レストラン「ティム・ホー・ワン」。午前11時すぎの時点で驚くほどの人たちが行列を作っていました!パンデミック真っただ中の昨年とは大きな違いです。ワイキキがぐんぐん元気になり、経済再生が進んでいることが一目でわかりますね。そんな人気2店に入ってみました!
行列に並び人気の2店に入ってみました!
まずは「つるとんたんハワイ店」。広い店内は、しっかりとソーシャルディスタンスが取られ、テーブルとテーブルの間にはしきりも。安心して食事ができるところも人気の秘密のようです。
毎日作られる自家製の手打ち麺が自慢の「つるとんたん」。特にランチタイムはウィークリーランチスペシャルが提供されていて、フルサイズのうどんに、ポケなどのミニ丼がセットになって$9.95というお得なメニューも!アメリカ人観光客の方たちには、すき焼きうどんや和牛すき焼きうどんなどボリュームたっぷりのメニューも人気なのだとか。
こちらは「ティム・ホー・ワン」。屋内のテーブル席だけでなく、カラカウア通りに面したアウトサイドのテーブル席があります。2010年にミシュラン星を一つ獲得した「ティム・ホー・ワン」。一流の美味しさが味わえるのは当然ですが、驚くことに、一皿が$5前後というリーズナブルなお値段で味わえるワイキキの人気レストランの一つです。
一番人気はこれでしょう!「ベイクドチャーシューバオ」です。歯ざわりの良いバンの中には、スパイスがきいたチャーシュー餡がたっぷり。肉の旨味がギュッと凝縮されたボリューミーな一品です。
経済再生に向かい進んでいるワイキキ。今までとは様変わりしたワイキキのランチタイムですが、人気店の美味しさは変わっていませんでした。時に行列で待ち時間もありますが、元の生活に戻りつつあるワイキキを楽しみながら、ランチタイムを満喫したいと思います。
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